α-7銀塩でのピントの見易さに疑問

質問

最近、中古で手ごろ感のあるα-7銀塩を購入しました。
ファインダーに定評のあるカメラなので、期待して購入しました。

確かに明るいファインダーは良いのですが、
ピントの山に関しては本当に見やすいだろうか？

というのに疑問を感じています。
（視度調整も行っています。）

ズームレンズやF2.8の短焦点レンズなどいろいろ付け替えてみましたが、
今まで使用してきたα-7Xiと比較して、ピントの山は見づらいと感じます。

私としては、α-7のスクリーンは透過型に近い印象があります。
Web上を見ていても、このような意見を見つけることが出来ませんでした。

個人差なのかもしれませんが、α-7でのピントが見にくいと感じる方は他にいらっしゃいますか？

回答No.2

tarahokke

以前使っていましたが、ファインダーの評価はあくまでも「最近のAF機としては」良い、と受け取るべきだと感じました。
昔のXDやX-700と較べてはもちろん、α初代の7000と較べても劣るというのが私の印象でした。
他の現行AF機と併用するとかなり良い感じなのですが、昔のミノルタ機に較べるとピントの山に幅がありすぎる、といった印象を受けました。
ただ、それはピント合わせに関してで、ボケ具合の確認は比較的やり易く、仕上がりとの差が比較的少ない方だとは思いました。（ボケの印象まで完全に再現するとは言えませんが、まあ、そこまで望めるファインダーというのが他にあるかというと、私は出合ったことがありませんし）
この点ではα7000などと遜色なく、プレビューのできるα-7では尚更有効だったと思います。

お礼

「昔のミノルタ機に較べるとピントの山に幅がありすぎる」非常に分かりやすい表現と思います。MF機と比較し、ファインダーは明るく、ハイアイポイントなりましたが、倍率が下がり、MFでピントを見るのにはつらくなりました。７とは惜別しようと思います。たまたま自分の使い方に合わなかっただけなので、カメラそのものとしては良いと思います。

回答No.1

noname#17756

アルファユーザではないが、ファインダーの見え味は比較論になるので較べる対象によって良くなったり悪くなったりする。

α－７ｘｉとα－７では採用しているフォーカシングスクリーンが違うので見え味も変わると思われる。

また、アルファのファインダーに憧れるのはＭ型スクリーンがあったればこそで、ミノルタのファインダー＝Ｍ型という図式がある。
ミノルタのファインダーが良いというのは、Ｍ型があるからだ。

α－７の標準実装はＧ型だから、一度アルファユーザーの特権としてＭ型スクリーンを試されては如何だろう。

お礼

M型に交換してみました。SSで修理扱いになるのは困ったものだと思いました。７をばらばらにしてある分解パーツ見本を見るとスクリーンが前後２本のばねで止めてあるので分解しないと交換できないというのも理解は出来ましたが・・・。結論としては、自分の使い方にはあわず、ファインダーが暗くなって今ひとつでした。残念。