ビデオカード導入後不安定に

質問

今までオンボードだったのでAopenのFX5700LE-DV128LPを買ったのですが、
少しの負担(プログラムインストール等)で頻繁にフリーズします。
OS再インストールからやり直しても常駐ソフトが増えるとフリーズしました。
スペック及び再インストール時の常駐ソフトは以下の通りです。

OS・・・・・・・・・・Windows XP Professional Edition SP2
CPU・・・・・・・・・Pentium4 3.0GHz (FSB800MHz/Cache1M)
メモリ・・・・・・・・DDR-SDRAM 256MB PC3200 CL3×2
マザーボード・・MSI 865GM2-LS
ケース・・・・・・・Aopen H360A 250W電源
常駐ソフト・・・・・Norton SystemWorks 2004
　　　　　　　マザー付属の3D Audio configuration
　　　　　　　フリーソフトのCPUモニター

Aopenのホームページでドライバーの最新を入れなおしたのですが、変わりません。
どのようにすればよいのでしょうか？

回答No.2

Mitz · ベストアンサー

#1さんもおっしゃってますが、電源に非常に不安を感じます。
ソケット478のPen4 Prescottコアは、世代毎に違いはありますが消費電力が多く、発熱も多いのである意味で忌み嫌われた存在になっています。
（HT、800MHzPen4、Northwoodコアの方が良いと）
3EGHzですとCPUだけで最大89.0W消費しますので、250W電源ですと「構成パーツを最小構成にしても」明らかに余裕がありません。
http://support.intel.co.jp/jp/support/processors/spec/pentium4/watt.htm
グラボ取り付けで、本当の意味で「足りなくなった」と見てよいと思われます。
また、Prescottコアは発熱量も多いので、ご使用のケースでは明らかに放熱不足になると言えましょう。
http://support.intel.co.jp/jp/support/processors/spec/pentium4/temp.htm
スリム型ケースなら、簡単に69℃を突破してしまいます。
グラボに載っているGPUも発熱しますので、ケース内は増設前より更に熱くなっています。
何も作業させなければ大丈夫でも、CPUは負荷を掛ければ発熱量がそれに応じて増します。
http://support.intel.co.jp/jp/support/processors/spec/pentium4/temp.htm
http://support.intel.co.jp/jp/support/processors/pentium4/intnotes478.htm#Chassis

今ご使用のケースの仕様はmicroATX、flexATX対応ですので、865GM2-LSの取り付けは可能ですが、「可能なだけ」であって、要求される性能を有していません。
ケース左側面のCPUの位置に穴が開いているケース（パッシブダクト採用）を見た事があると思いますが、近年のCPUの発熱量の増大に伴って必要になった機構です。
ご使用のケースは内部に余裕が無く、放熱が不十分、しかも、電源容量不足。
正に、内部パーツにとって「灼熱地獄」になる可能性が高い。
グラボ増設前は、それでも放熱、電力共に「ギリギリレベル」で動いていたと考えられます。

グラボ増設で、熱、電力、いずれも限界に来ている…

ともかく、タワー型ケースで付属電源が350W超（出来れば400Wクラス）の物に変えて見てください。
もちろん、電源無しケースを買うか、電源は別途購入とか、電源付きケースでもそれを用いずに良質な単体売り電源に換装してもOK。
（電源付属ケースの電源はおまけ的品質の物が多く、あまり良質な物ではないので）
例えば、こんな感じのケースです。
http://www.owltech.co.jp/products/pc_case/611Silent/owl611slt400.html

お礼

御返事ありがとうございます。
やはり、ケースから買い換えたほうがいいのでしょうか。検討してみます。

回答No.3

Mitz

以下（参考URL）もご案内しておきます。
PrescottコアのPen4は、参考URLの通り、90nmプロセスへの設計変更がインテルの目論見通りの結果にならず予想を遥かに上回る消費電力、高発熱品になってしまいました。
865、875チップセットリリース当時にすぐさま発売されたM/Bですと、熱、電力共に対応出来ず、Prescott使用不可とされている物もある位のすさまじさです。

Prescott Pen4にとって、放熱性の優れたケース、余裕のある電源は必須の物となっています。

#2の記述に変な所があるので、訂正しておきます。
誤
もちろん、電源無しケースを買うか、電源は別途購入とか、電源付きケースでもそれを用いずに良質な単体売り電源に換装してもOK。

正
電源無しケースを買って、電源は別途単体売りの良質な物を購入する。
（禁、激安電源）
電源付きケースでもそれを用いずに良質な単体売り電源に換装してもOK。
良質な電源（350W～400Wクラス）が付いたケースであれば、もちろん、その電源を利用してもOKです。
（これから以後、内部に光学ドライブ、HDD、各種カードを増設する計画があるのなら、450W以上の電源を用いるよう推奨します）

参考URL：

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0203/tawada09.htm

お礼

細かい情報ありがとうございます。
やはりケース、電源ともに買い換えたほうが良かったですね。
だけど、ロープロファイルの制約がなくなるとさらに上のVGAがほしくなってきますね。
ありがとうございました。

回答No.1

unimentai

推測ですが、電源周りが原因と思われます。
Pentium4マシンに250W電源では、いかにも力不足。
最低でも300W、出来れば400W以上は欲しいところです。
まず、その辺を強化なさってみては如何でしょうか。

参考URL：

http://takaman.jp/D/

お礼

御返事ありがとうございます。
多め(90％、わからない機器は消費の多い物)で計算してみたら232Wでした。
ケースのこともあるのですが、電源のことも考えてみます。