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夜間部編入と通信卒業、どちらが良い?
- 社会人の40歳女性が通信部と夜間部のどちらに入学するべきか悩んでいます。時間的には通信が楽だけれど、夜間部には憧れがあります。
- 通信部の3日連続スクーリングがネックになっています。仕事の休みを取ることになるため、夜間部にトライしようか考えています。
- 通信部を卒業してから夜間部に編入すると、再び入学金を払う必要があります。どちらが働きながら学ぶには良い選択肢でしょうか。
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No.1です。 >私は社会人枠というだけで、やる気のある人が多いのかなと思いましたが、『夜間部=社会人のみ』というのでもないということでしょうか。 そうです。社会人だけとは限りません。 大学側に電話等で聞いてみてはどうでしょうか? 年齢層の比率などを。 たいていの大学は出しています。 ちなみに私の友人は志望大学の一部に落ちたので、二部に入りました。 >その県立の大学の二部がどんなところかというのは、調べる方法のようなものはあるものでしょうか? まずは情報収集だと思います。 その大学のHPや、直接足を運んだりするとか、 自分だったら学生がいる時期(5月以降)を狙ってキャンパスに出向きます。 飾らないそのままの雰囲気がわかります。 過去に足を運んだことがありますよ。 見知らぬ在学生に質問したことも・・・ それくらい、その大学のことを知りたかったんです。 教官にお願いして授業を聴講させてもらったりすることも可能かと。 国立なら、県民は図書館なども出入りできるので キャンパスに足を運ぶといいですよ。 オープンキャンパスもあります。 まだ先になると思いますが、夏とか秋によくやっています。 一緒に奨学金のことも聞いてみるといいですよ。 条件によっては通ります。 これだけ目的意識がハッキリしているのですから もうちょっと慎重に調べたほうがいいと思いました。 でも、社会人の人もいると思うので それは大学側に問い合わせてみてください。 >通信からの編入は懸念されるのか これはケースバイケースですね。 私は通信制大学→通学の他大の大学院でしたが 通信はよくわからないと言われましたよ。 けれど、事前に下見をしたり、教授とアポをとっていたりして 大学院リサーチを行っていたので そういう意味では事前に人間性を知ってもらうことができました。 私たちも、買い物をする時に 信頼の置けるお店と、よく知らないお店だったら 前者を選びますよね。 そんな感じです。 心配な場合はTOEIC等で点をある程度とっておいたり 資格をとったりしておきましょう。 でも、自分みたいなケースもあるので 一概に懸念されるとは言えません。 「聴講生」というのはどうでしょうか? 「科目履修生」ともいいますが、特定の科目だけ受講するスタイルです。 でも質問者さんは、この春に始めるか、来年か、というところで悩んでいるようなので 私の考えでは タイミングもとても大切。 でもある程度は調べて、自分の中で納得して決めたほうがいい という感じです。 私は、質問者さんは、どちらでも頑張れると思います。 これだけ規制がある中で、決めたことですから。 とりあえず通信に入学する資料等だけは集めておいて いつ出せるようにもしておきつつ 通学の大学をチェックして、大学側に質問してみたりして 納得してから決めても遅くないかと思います。 国立なら、そこまで閉鎖的ではないと思うので (まして英文でなくて英語なら人気もあるでしょう) 早速大学に電話して、足を運んでみてください。
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- mayuclub
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通信制大学を過去に卒業しています。 まずは学費と生活環境かなぁと思いました。 通学の方が学費がかかります。 あとは、大学側が決めた時間割に合わせたりもするので、やっかいなところもあります。 けれど、こちらの方が単位がとりやすかったり、教授に質問しやすかったり・・・ 難点は、地元の英語科のある大学の二部がどういうところかということです。 一部に受からなくて流れてきたのか、入りやすくて入ったのか、大学のスタイルや姿勢などが気になります。 通信は、時間に都合がつかない方にお勧めです。 自宅で勉強してレポートを出して、日曜とかに試験を受けて単位がとれるのは嬉しいですね。 3日連続も、早めに休みを伝えておけば問題ないかと。 自分が通信でよかったなと思ったのは 生涯教育というか、年齢層が自分と合う人が多かったこと。目的意識も高いです。 通学の頃、社会人学生の主婦の方がちょっと孤立してしまっていたのがかわいそうでした。 でも彼女は勉強熱心で、大学院まで進学しましたね。 周囲に流されない部分と経済的に余裕があるところがポイントだと思います。 あとは時間の制約を受けないことでしょうか。 短大のメリットは、短大卒がひとつの目標になることです。 自分は大学編入を経験していましたが、短大を卒業してよかったです。大学を目指す目的がより明確になりましたし、同じ2年でもやめたら大学は中退。でも短大は短大卒というところもよかったです。 私の場合引っ越したので、通信で助かりました。 今の生活環境に左右されないのは嬉しいです。 お子さんに手がかからないのなら、これからしばらく今の環境で生活していけるのがはっきりしているなら、通学もいいと思います。 逆にハッキリしていない場合は、通信をオススメします。 編入学の入学金は、ネックになりますが、 あとは体力面があと4年維持するかも考えて よく検討してみるといいと思います。
お礼
すみません、少し言葉足らずなところがありました。 >難点は、地元の英語科のある大学の二部がどういうところかということです。 この点に関する疑問点なのですが、その県立の大学の二部がどんなところかというのは、調べる方法のようなものはあるものでしょうか?実際に通っている人に聞くのが一番だとは思うのですが・・・。こういうサイトで聞いてみたりというのも一つでしょうか?
補足
回答をありがとうございます。 かなり漠然とした質問に、細かいところまで回答くださり、とても参考になります。 >難点は、地元の英語科のある大学の二部がどういうところか・・ >一部に受からなくて流れてきたのか、入りやすくて入ったのか、 >大学のスタイルや姿勢などが・・ なるほど、こういうところに目を付けられるのはやはり経験者さんだからでしょうね。 私は社会人枠というだけで、やる気のある人が多いのかなと思いましたが、『夜間部=社会人のみ』というのでもないということでしょうか。 私が行きたいと思っているところは県立(公立)の大学の夜間です。 本当は英語を勉強するという意味で魅力のある大学へぜひ行ってみたいのですが、やはり働きながらという条件つきになってしまうので、その点から選ぶと私の住む県にはここしかないようなのです。 確かにどんな人が、どんな目的や熱意を持って通っているのか気になります。 ただ、募集人員がとても少ないので(倍率などはまだ調べていませんが)、意識の高い人が集まってくるようなイメージを勝手に持ってはいました。 学費に関しては通学に関しても(通学も通信も同じくらいなのです)もちろん払える範囲ですが、どうせ行くなら勉強をがんばって、収入もそれほど多くはないことを利用して、公立なので学費をなんとか半額でも免除にできないものかと企んでおります。同じ行くなら少しでも頭を使わないと・・と思い。 確かに主婦さんなどは時間に制約が少なくて通学向きですよね。私は以前専業主婦でしたが、今は一家の大黒柱として働かなくてはならない・・・でもそういう制約が、ある意味がんばろうという熱意を生んでくれるのも確かではあります。主婦時代よりも迷わず勉強に向かえるような気持ちがあります。 mayuclubさんの別の回答を拝見して少し気になったのが、 >通信の大学→3年次編入で他大学 >というのもあります。 >学費はこっちの方が安いですが >受け入れる大学によっては >「通信だとどんな人がいるか心配」 >といって懸念する大学もあります。 という部分です。 せっかく3年次編入を狙ってあらかじめ通信制短大を選んでも、 結局こういうことになってしまうなら勿体ないですし。 通信制短大にならこの4月にスタートが切れて、4年生大学の夜間より一年早くスタートが出来る反面、大変なのも一年早いわけで・・・。子供は年がたてば大きくなって楽になるのはあとの方。でも自分が若いうちの方が順応性もある気がする。 たった一年の違いではあるものの、どこからスタートさせるか今ちょっと迷っています。 宜しければ上記2点(夜学に集まる人々の種類・通信からの編入は懸念されるのか)について、補足お願いします。
お礼
mayuclubさん、更に詳しい回答をくださり、本当にありがとうございます! mayuclubさんは大学院へ入られる前に、リサーチをしっかりされたのですね。 そのくらいしてもよいんだ!と開眼した思いです。 4年勉強しに行くところですもんね、 納得して決断する必要ありますもんね! そう言えば前回いただいた回答の中の、 >通学の頃、社会人学生の主婦の方がちょっと孤立してしまっていたのがかわいそうでした というところなんですが、以前やはり通学制大学のことで投稿させていただいたときに、現役大学生の方からの書き込みで、昼間の大学に普通に現役で入学した学生に混じって勉強しようと意気込んで来ても、浮いてしまうかも知れない現実がある、とお話いただいたことがありました。要するに『温度差』ですね。 そんなものがこの主婦の方にもあったのかなと想像しました。 入ってみて周りのレベルに自分が追いつけないというのは大変なことですが、ある程度がんばらないといけない状況というのも成長には大事なことですから、刺激を受ける状況ではあってほしいです。 でも逆のムードがあるとしたら・・・。 ここは私は大学へ行ったことがないので見当もつきません。やはり百聞は一見にしかず、自分で足を運び自分の目で確かめてみるべきですね。 空気を知るだけでも、かなり準備になりそうですし。 ただ気になるのが、通信制短大へメールで問い合わせをすると毎回熱意のある回答が返ってくるのに対し、公立(県立)のその大学へメールをしても返事が来ないことさえあるということです。やはり私立の方が生徒集めに力を入れているということなのでしょうか(通信の方は『愛知・・』と名が付くものの私立だと思うのですが・・・)。 大学構内や図書館へ自由に出入りが出来るとは、このサイトの過去ログで初めて知ったことです。 それなら早速見学会です! いろいろありがとうございました。 とても参考になりました。 投稿させていただいてよかったです!
補足
希望大学のHPに「入試ガイドQ&A」というページがあり、いろいろ聞きたかったことが表にされていました。参考までに。 ●社会人特別選抜の募集人員(外国語学部英米学科夜間主コースA) : 14人 (ちなみに、22歳未満の夜間主コースBは6人) ●試験科目 : 英語筆記・英語リスニング・面接 ●面接試験におけるポイント : 志望動機、目的意識、学科への適正、学習意欲 ●16年度の入試結果(社会人A) : 募集人員・志願者・受験者ともに14人、合格者8人 ●実質競争率 : 1.8倍(16年度)、2.5倍(15年度) ●現役入学者の割合(夜間主): 66% ●県内出身者 : 56.7% ●年齢構成(社会人A夜間主・文学部・外国語学部全体) : 20代11人、30代5人、40代4人、50代以上2人 ざっと書きましたが、すべて夜間主社会人Aコース(22歳以上で働きながら通う学生)の人数および割合です。 他の大学のことを調べたことがないので比べようがないのですが、やはり志願者すべてが受かるわけではない(当たり前ですね。。)ので、心してかからないといけないと思いますね。 試験科目には小論文というのがないので、もし夜間部へ進むことを考えるなら、今年の秋の試験までに、せめて英語の力をつけておこうと思います。 あと面接に関しては内容はだいたいわかるものの、どんな感じかはわからないので少し不安ですね。それまでに少し茶色い髪を黒く戻さないと! やはり夜間主でも現役入学者が3分の2を占めているようです(ここのところがよくわからないのですが、これは社会人枠のみではない部分ですね)。 年齢構成では40代以上は少ないですね。 これらの数字をご覧になって、何かアドバイスなどあったらまた是非よろしくお願いします。