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opensslのrpmインストールとsourceインストールの競合回避について
openssl-0.9.7aがrpmでインストールされた状態で、ソースから全てデフォルトでconfigしたopenssl-0.9.7eをredhat9にインストールしてしまいました。 ディレクトリは以下のように異なっています。 /usr/share/ssl : openssl-0.9.7a /usr/local/ssl : openssl-0.9.7e どのような手順で整合性をとればよいでしょうか? make installでインストールされたファイルの一覧が簡単に分かる方法はありますでしょうか?
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こんにちは。 まず、両方に入っていても競合という問題はないと思いますよ。pathの優先順だけの問題でしょう。 ssl単体で使うのではなく、sshやmod_sslから使われるのでしたら、そちらのconfigureのオプションでsslのディレクトリを指定できると思います。 ./configure --ssl-path=/usr/local/sslみたいな感じです。 ただ、きれいにしておきたいというお気持ちはよくわかりますので、単純なのですが、 1)rpm -eで openssl-0.9.7aをアンインストール 2)0.9.7eをconfigureから新規にやり直し ではダメでしょうか。 > make installでインストールされたファイルの一覧が簡単に分かる方法はありますでしょうか? これはないと思います。一般的かどうかわかりませんが、 make install | tee ./make_install.log みたいに、作業ログを別途取るのがいいかと思います。
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- Special_Nuts
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openssl-0.9.7eを/usr/local/sslにrpmで上書きインストール、そしてアンインストール。 ./configure --ssl-path=/usr/share/ssl make clean make checkinstall openssl-0.9.7eを/usr/share/sslにrpm -Fvhで0.9.7aを上書きインストール。 私はいつもインストール前にはrpm qa | grep hoge としてかぶらないようにしてますからこれでうまくいくとは謎ですが・・・
お礼
アンインストールはちょっと怖いので、 /usr/local/ssl に入れて運用する事にします。 どうもありがとうございます。
- 10gate
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#1です。 > rpm -e としたところ、libcrypto.so.4 / libssl.so.4に対して、それぞれ20以上のrpmでis neededとなります。 > これに対してはどのように対処すべきでしょうか。 なるほど、依存性を指摘されましたか・・。それはやっかいですね。 そうなると、/usr/share/sslの方を消す事は難しいと思います。 ですのでそちらがある事は忘れて、sslを使う際に/usr/local/sslを 明示的に指定するのがいいのではないでしょうか。 最初にも書きましたが、競合という状態にはなっていないと思います。 私もなるべく無駄なものは入れたくない方ですが、過去の経験から ヘタに消そうとするとあまりいい結果が出ないような気がします。
お礼
参考になりました。 /usr/local/ssl に入れて運用する事にします。 どうもありがとうございます。
- Special_Nuts
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checkinstallを使ってrpmパッケージにしておいてからそのままインストールし直せば、そのまま上書きしてくれますし、後のパッケージ管理も便利かと思います。 私は極力そうしてます。
補足
openssl-0.9.7eを/usr/local/sslにrpmで上書きインストール、そしてアンインストール。 openssl-0.9.7eを/usr/share/sslにrpmで上書きインストール。 という手順でしょうか?
補足
ありがとうございます。 rpm -e としたところ、libcrypto.so.4 / libssl.so.4に対して、それぞれ20以上のrpmでis neededとなります。 これに対してはどのように対処すべきでしょうか。