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馬場状態と脚質について

いつもお世話になってます。 競馬ファンとしては常識的なことだと思いますが、 馬場状態と脚質の関係について、質問させて下さい。 芝コースの場合、馬場状態が良~不良になるにつれて、速い脚というかキレのある脚がつかいにくくなるために、逃げや先行の馬が有利になりますよね?(もしや、この知識から間違ってるかもしれませんが・・・) ダートコースの場合、馬場状態が良~重(さすがに不良は除く)になるにつれて、脚抜きが良くなり速い脚が使いやすくなるので、タイムも速くなり、前残り有利の状態が解消され、差し・追い込み脚質の馬も届きやすくなると思ってたんです! しかし、ダート・馬場状態は重のレースで、TMがこのレースは高速馬場なので、前の馬が止まらないので、前有利といっていました。フェブラリーの時も同じようなことをいろんな方がいってました。 私の知識が間違っていたのは、間違いないですが、ではダートでは、差し・追い込み脚質は良馬場のほうが届きやすいのでしょうか? そこらへんのことをよろしくお願いします!

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  • hotmakas
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.4

 馬場状態で前有利、後ろ有利を考える際に重要なファクターが1つ抜けています。芝の荒れ具合です。例外もありますが、最後の直線においておよそ逃げ馬は最内を通り、差し馬は外を通ります。その際開幕前半で内も外も芝がいい状態(好タイムが出やすく、この状態を高速馬場といいます)は先行した馬も脚が殺されないため先行有利です。開幕後半で内が荒れてくると先行馬の脚が殺され差しが決まります。ここで重要なのは外を回った馬はどちらの馬場にしろ同じ脚を使っているということです。言い返せば差しが決まり易いか否かは(差し馬が切れる脚を使えるかではなく)先行馬の脚が殺されるか否かに因るという事です。芝の不良馬場の場合は(質問者様のおっしゃるとおりですが)内も外もグチャグチャで、内も外も荒れている状態です。ですからこの場合は先行、差し馬ともに脚が殺されるため、内外差という意味では高速馬場のとき同様なためロスのない先行馬有利です。まとめますと差しが有利なのは内が荒れて外が荒れていないときだけということになります。(基本的に競馬は先行有利なんです!)  さてダートですが、荒れてようが荒れてまいが結局脚が砂にめり込むため、芝と違って内外差はありません。その上で脚抜きのいい馬場となると、芝で言うところの開幕前半の高速馬場と同じですから前有利になります。とゆうか内外差がないという時点でダートは常に前有利なんですね(^^;そのTMはわかったげに物を言ってただけでしょう。と思います(あまりにも断言的に言い過ぎてる気がするので違ったときのために逃げときます)。ダートで前有利か後ろ有利かは展開、コース形状等のほかのファクターに因ります。  最終的にまとめますと、差しが決まるかどうかは芝の内外差と展開とかいろんなことを考慮して考えてくださいということ。そして質問のように馬場のみに着目した場合は芝で内が荒れてるとき以外はすべて前有利ですよという感じです。

star29
質問者

お礼

お礼が遅れましたが、みなさんありがとうございました! いろいろとあるんですねぇ。 みなさんのご意見を参考にします!

その他の回答 (3)

  • sakabin
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

馬場状態とはあまり関係ないかも知れませんが 芝の場合、競馬場の芝の種類と長さも関係するのかもしれません。私は札幌に住んでいますが、札幌競馬場は洋芝で、馬の足に絡むそうなので非力の馬には向かないそうです。 芝の水を含んだ馬場では馬の走り方と、爪の大きさが関係あるみたいです。 ピッチ走法で走る馬はすべる馬場はあまり苦にしないようです。 それと、すべる馬場では、爪の小さいほうが良いようです。 ダートは、その日のレースを見てどのコースを走っている馬が伸びているかを見てください。 以外とダートコースはインコースとアウトコースでの砂の深さが違うことがあるそうです。 ダートでは馬の後ろを走っていると砂を被るので、そのことによって馬が走る気を無くすみたいです。 やや重、重馬場は足抜きがいいので非力タイプや、スピード馬でも活躍できます。 脚質は馬の気性のよるものではないでしょうか。 どの脚質が有利とは言えません。 つまらないアドバイスでした。

回答No.2

競馬歴14年です 個人的観点での回答なので、あくまでも参考程度の話しとゆう事でお願いします まず脚質ですが、馬場状態に影響されるとは言いがたいですね 脚質は馬のスタイルであって、気性面が一番位置取りに左右されると思います いくら切れのある脚があるといっても、馬群にもまれるとレースをやめてしまう馬は、前を走らざる得ないですし、負けん気の強い馬が鼻をきり後ろからつつかれるとハイペースの展開になり、4コーナーで馬群に沈む事があります 馬の能力を発揮する為のベストポジションを取るのが、その馬の脚質と考えていいと思います 馬場状態ですが時計の出る順は、芝「良>やや重>重>不良」ダート「やや重>重>良>不良」だと思います もちろん時計が出る馬場状態の時ほど、切れる脚がいかされます 馬に限らず人間でも地面が柔らかい(砂地とか)滑りやすい(凍結したアスファルトとか)所だと走りにくいものです 馬場が固いと走りやすく切れる脚を使いやすい でも、切れる脚を持つ馬が有利とは一概にいえなく、切れる脚がなくてもスタートからゴールまで気分良くマイペースで走れる馬もいると考えてもいいでしょう そうすると前を走る脚質の馬に有利でもあります 馬場状態と脚質は関連しているが、重や不良馬場が苦にならない気性、ぬかるんだ馬場を得意とする馬もいます 競馬には絶対論は存在しませんので、過去のデーターとひらめきだと私は思います 人から教わった事はあくまで参考までにして、自分なりの理論を確立させてみてはいかがでしょうか? 競馬予想の醍醐味は独自の理論だと思います

  • sasakuri
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回答No.1

いろんな見解があるのではないでしょうか? 芝で良でも開幕週の緑の絨毯だったり、開催の進んだボロボロの馬場だったり、直線が長かったり短かったりで変わってきます。かといって、昨夏の福島の開幕週の芝は、通例内枠先行馬有利という馬場でしたが、差しがよく決まって穴がゴンゴン空いてました。 ダートは良~重だと差しが届きやすいが、ある一定の水を含み始めると差しが一切決まらなくなったりします。砂をかぶって折り合いをつける馬はいますが、泥をかぶって折り合いがつくどころかやる気を失う馬が多いのだと勝手に思ってます。しかし、基本的に考え方は芝と同じように考えてます。 というわけで、私はこの時期のどのコースのあの馬場状態でというような考え方で脚質の有利・不利を決めています。