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欧米人の皮膚の感覚ってどうなっているの?
先日、信号待ちをしていると、すぐ横に白人男性の二人連れが並びました。 英語での会話でしたが、発音からまずアメリカ人と思われます。 それはいいんですが、問題は服装なんですね。 寒い日だったので、一人はウィンドブレーカーに毛糸の帽子をかぶっていたのですが、もう一人はジーンズに何と上半身は半袖の薄いTシャツ一枚なんですよ。 それに野球帽。 太くて毛深い腕にはスキューバ時計。 思い出せば、乗換えで数時間過ごしたロスアンジェルスの空港のベンチに座っている人の中でも、ミンクの分厚いコートを着ているご婦人の隣に、半袖のTシャツ一枚の男性が座っていたんですが、まわりの人たちは至極当然の光景と受け止めていました。 まるで夏と冬が同居しているような雰囲気ですね。 日本人が国内で真冬にこんな恰好をしていたら、まわりから奇妙な目つきでジロジロ見られるか、近くによらない方がいい人と間違えられるでしょうね。 個人主義が徹底しているからとか、肉食がメインだから体温が東洋人より高いはずとか、色々な意見が飛び交っているのですが、欧米人、特に白人男性の皮膚の温度感覚って一体どうなっているんでしょうか?
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ロサンゼルスに何年か住んでいたことがありますが、地元の人の気持ちはよく分かります。 ロサンゼルスというところは乾燥しているので、日がかげればオシャレのためにコートを着ていても汗ばむことはないし、日がさせば、半袖短パンでも気持ちよく過ごせます。 でも、一番大きいのは「衣替え」という概念がないこと。日本でも、子供を見ると、真冬に短パンを履いていたり、真夏に寒がっている子が(まあ、多くはないかもしれないけど)いますよね。それをOKとしちゃえば、その服装をするのです。 逆に、ヨーロッパやアメリカでも東部の人たちは、もう少し保守的というか、「この季節には、この服」みたいな概念がもう少しあります。 ただし、くだんの二人連れに関して私の意見を言わせてもらえば、半そでの人は、とりわけ暑がりなのか、とりわけ運動をしてきたのかのどちらかでしょうね。 あ、ちなみに、70年代には、日本にも、いきがって半袖で通していたグラム・ロッカーとかパンク・ロッカーがごろごろいました。
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- ucok
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不慣れなので、書き込みの仕方が間違っていたらごめんなさい。 下記、自分の回答に補足したいのですが、薄着で育つと、それに慣れてしまうという傾向はあると思います。私は今でも真冬にTシャツ姿になってしまう時があるし、薄着で育てた息子もいまだに薄着です。親子とも中肉中背ですが、厚着をすると、のぼせてしまうのです。でも、コタツは欠かせません。コタツのある家で育ったからでしょうか?? ついでに言うと、ロサンゼルスの人は、あまり重ね着をしません。つまり、毛皮のコートを着ていても、その下はキャミソールなんてことはザラなのです。
お礼
なるほど、親のライフスタイルで変わるのかも知れませんね。 そう言えば、ウチの子供たちもセーターやコートの中は薄着にしているようです。 貴重なご意見、有難うございました。
- tn104318
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白人種の一部であるゲルマン民族種は、もともと北欧の先住民族です。もともと寒冷地の出身で、 寒さに耐えられるように体格が大きくなっているそうす。 体格が大きくなると、身体の体積に占める表面積(皮膚の面積)の割合が小さくなるため、放熱を抑える事が でき、耐寒機能が高くなるのだそうです。 ある生物学の雑誌に書いてあった説でした。
お礼
なるほど、体の大きい人ほど耐寒機能が高くなるんですか ・・・ そう言えば、真冬にTシャツの人って大体は胸板の厚いマッチョのようなイメージがありますね。 逆に痩せてガリガリの人は体の体積が小さくなるから寒がりになるんですねえ。 有難うございました。
- nacam
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私も常々疑問に思っています。 冬の雪が舞っている中でのTシャツ・短パン姿をしているのを。 ただし、あの格好は、白人というのではなく、アメリカ人特有だと思います。 遊びに行った先での格好で、自宅周辺では「やらない」と聞いた事があります。
お礼
早速のご回答、有難うございました。 やはりアメリカ人特有なんですねえ。 今まで冬のヨーロッパを旅行した事があるんですが、真冬にTシャツの人って見かけた記憶がないですねえ。
お礼
ご回答有難うございました。 ロサンゼルスの人は衣替えの概念があまり無いっていうのは初めて知りました。 天候が温暖で、四季の変化が日本のように大きくない地域だとそうなるんでしょうねえ。 でも同じアメリカでも東部は違うようですね。 さすがアメリカは大きいですねえ。