テキストファイルには基本的に、半角文字、あるいはシフトJIS(またはJIS、EUCなど)に登録されている文字しか使えないので、そういったシンボル文字は使えません。
ただし、特定のシステムの専用テキストファイルということでよければ、UNICODEと呼ばれるコード形態で保存することでそれらの記号が使えます。
使い方は、IME2000の場合で、
1.Unicodeを正確に使用できるテキストエディタを用意する
2.使っているテキストエディタをUnicodeモードにする(やり方はエディタによってさまざまです。WordはUnicode文字の入った文書をテキスト形式で保存できないと思うので使えません)
3.IMEパッドを開く(通常はIMEの左から3つめです)
4.左上の入力モードを「文字一覧」にする
5.「シフトJIS」が選択されている場合は、その部分を「Unicode」にする
6.左側のプルダウンリストを「ラテン-1 補助」にする
これで、IMEパッドに発音記号が表示されるので、必要な記号をダブルクリックすればお使いのエディタに挿入されます。
ただし、テキストファイルで保存するときはUnicodeで保存し、呼び出すときもUnicodeで呼び出さなければいけません。
分からない部分は別途補足してください。