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獣医さんの気持ち?
セカンドオピニオンについてどう思いますか? うちにはマルチーズ【メス・10歳位(拾ったため年齢不詳)】がいます。 先日、失神発作を起こし、獣医に診察してもらいました。 「僧帽弁閉鎖不全症」と診断されました。 はじめは、何だかわからず、ただ、ただ心臓が悪いということで パニックになっていました。 少し、落ち着いて、この病気について、いろいろと調べました。 老齢犬は、かなりの確立でこの病気になってしまうということ、 今は根治療法が確立されていないこと・・・ 獣医の診断結果を信じなかったのではなく、 少しでも、病気の進行を抑える為の方法があるのではないかと思い、 (素人考えですが、たとえば、同じ効果の薬でも微妙に成分や量が違うのでは?) 大学病院へ連れて行きました。 大学病院では、レントゲンだけじゃなく、 心電図、超音波検査をしてもらいました。 その結果を聞き、薬を出してもらいました。 診断内容は初めに行った獣医と同じでした。 同じなら、わざわざ遠くの大学病院に行かなくても、 近くの獣医に通うほうがいいのではないかと思いました。 (大学病院は救急を受け付けないようですし・・) そこで、私が懸念していることは、 大学病院に行ったことを、今まで診てもらっていた獣医に 話すべきものなのか? 獣医に告げると、「信用できないのか?」と怒ってしまうんじゃないか? 今後の診察にも影響するのではないかと、心配です。 獣医さんの考えや、もし違う獣医に見てもらったことを知らされたら、 どう思うのか、教えてください。よろしくお願いします。 長くなってしまい、すみません。
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(補足にあったご質問の回答) けじめについて… 医師としての仕事のケジメとは診療行為をまっとうすることに他なりません。診療途中で患者さんが来なくなることを「drop_out」と言いますが、この状態は「まっとう」したことにはなりません。特に放置が生命に危険な疾患であれば常にリストアップを行っていて、こちらから電話で連絡することも度々あります。しかし「転院」であれば話は違います、以後も十分な医療を受けているとして来院されないことに余計な心配をしなくてすむということです。逆に紹介状をもって来院された方には、これまでの経緯を確認したうえで引き続き診療を行う事ができます。薬の二重投与などの、起こってはならないミスを避ける事ができるのが、こういった確実な事務手続きなんですよ。 ・・・悪い考えをすれば、 「他の病院に行ってるからそっちに任してしまえばいい。」 ←これは言われればその通りかもしれませんネ。逆に全面的に任せないのは「悪」だと思うのですが、いかがです? 「他に行ったのだから、そんなに誠意を持って診療していかなくても良い。」 ←普通、紹介後はこちらに受診することは再紹介のとき以外は無いので、診療に誠意も何も無い(診療自体がないから…)でしょう。何ゆえこのように思われるのでしょう。そういう性格ですか?
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私もお礼を読んで書いています。 「ガハハ,,,」と言って,冗談が言い合える間柄なら, きっと,大丈夫。先生は不愉快に思ったりされないですよ。 冗談が言い合えるようなお付き合いを出来ているなら, きっと,病気の事もmi-tanさんから尋ねられたら,mi-tanさんが理解出来るように教えて下さると思います。 私は,獣医師に質問したい時は,診察時間の最後にして頂きます。そうすれば,後の患者にも獣医師にも大きな迷惑をかけなくっていいと思って,,,。 頑張って!! 先生に話をするまでは,とっても勇気と努力がいると思います。 でも,話してしまえば心がスッキリと爽やかになると思います。 勇気を出して!!
お礼
ありがとうございます。 まずは結果から申し上げます。 違う病院に通うことにしました。 大学病院の獣医に 「元の獣医の下で診察を続けて、定期的に大学病院へ診察を受けに来る」 と話したのですが、 「そんなに遠くで通院に困るのなら、2か月分の薬を出します。」 と言われました。 今は、大学病院の薬を飲ませ続けています。 元の獣医には、まだ大学病院へ行ったことを内緒にしています。 しかし、元の獣医から出された薬がなくなる頃に 診察に行き、飲ませない薬をもらっている状況です。 「こんな状況をいつまでも続けるわけには行かない。」 「でも、なかなか本当のことを言えない。」 「あんたが、大学病院を薦めるから、こんな困ったことになった!」 と母は私をなじり、ぼやき、出した結果が・・・ 「新しい獣医を訪ねる」ことでした。 恥ずかしながら、母の暴走は家族の誰もが止められず、 母の考えを聞いてみると 「新しいところなら、何のシガラミもないのだから、 最初から本当のことを言える」 と言いました。 今は余計な通院で犬自身に負担をかけるくらいなら、 大学病院に定期的に通いながら、 近くの新しい獣医さんにも診察を受け、 (もちろん大学病院の結果を元に) もしもの時のために、近くの新しい獣医さんとの 付き合いを深めていこうと思います。 みなさんのおっしゃる意見のように、 元の獣医さんに本当のことを話すのがベストだとわかってますが、 どうにもうまく母を説得できず、 今のよりかは、ベターな方法だと思い、 これからのことを前向きに実行していく努力をします。
お礼を読ませて頂いて書き込んでいます。 私は獣医師ではないので医師としてお話しますが、自分の患者が「内緒で他所行ってるらしい」と第三者から聞かされるほど歯がゆいものはありません(内緒なんだから、この検査結果やレントゲン写真を持っていきなさいとも言えないし、薬がダブってるんじゃないかと心配したり…)。実際、事後に報告されることもあるんですが、報告を受けた方がうけないより精神的にかなり楽です。ただ事前であれば色んな準備やアドバイスができてちゃんと仕事にケジメができてやりやすいのです。 話は変わりますが「家族の反対」ってなんでしょう。 あなたが飼い主であり、飼い犬がいるならあなたの責任で全てを行わないといけないことだと思いますよ。 最後に補足です。別の方のコメントのなかに二次診療とセカンドオピニオンは別…とあることについて。 用語上は全くの別物です。ただし大学病院や総合病院での治療を担当中にはよく経験することなんですが、一般診療医の診断や治療方針と高次病院の専門医のそれとは異なる事がままあります。セカンドオピニオンの本質は従前に揃っている資料をもとに複数の(できればより専門知識をもった)医師がそれぞれの知識経験を元に診察検討を行うということです。高次病院の医師は「紹介医の診断」を鵜呑みにして治療を行うことはありえません(してるとしたらそれはその医師の本質に問題があります)。ですから持ってこられた資料をもとにセカンドオピニオンの検討は行っています。また内緒で転院したばあいも(内緒だから資料なんてもっていけないでしょ!)診断するのに最低限の検索は行います。ですからこれも広い意味でセカンドオピニオンなんです(ただし破格ではありますが)
お礼
ありがとうございます。 まず、最初に「家族の反対」の件ですが・・・ 残念ながら、何を決めるにも我が家では母親が絶対的な権力を持ち、 周囲の意見は受け入れられないのが、実態です。 私の考えでは、大学病院には高度な設備があり、 言葉では訴えることができない動物に関しては、 少しでも詳しい状態がわかってあげれる、心強い場所となります。 しかし、急なときには近くの獣医に頼るしかない。 そのためにも、大学病院と開業医の診断が相互にわかっていて、 いざという時に、より良い対処をしてもらいたい。 そんな私の考えを母に話すのですが、人間の勝手な都合しか 考えていないようで・・・ 結局、説得をここ2週間ほど続けましたが、 断念しなくてはならない結果となりました。 私が飼い主でもありますが、母も飼い主でもあります。 飼い主という、表現が誤解を与えてるようですね。 私たち家族にとっては、ペットではなく、家族です。 人間同士の家族なら、どうでしょう? 兄弟や両親が話し合い、結果、その家族の権力者が 意見を押し切ることが多いのではないでしょうか? セカンドオピニオンについて 本来の意味はよくわかりませんが、 できるだけ多くの獣医の方に診察してもらい、 なにか回復につながるものが、見つかれば幸いと思い 大学病院に出向いたわけです。 単なる二重検査になっただけかも知れませんが、 獣医さんによっては、理解しやすい話方だったり、 対応が良かったりして、その場その場で 得られることがあったので、良かったことだと思います。 あと、気になる意見があったのですが・・・ 「仕事のケジメができやすくなる」 悪い考えをすれば、 「他の病院に行ってるからそっちに任してしまえばいい。」 「他に行ったのだから、そんなに誠意を持って診療していかなくても良い。」 などと思ってしまうのですが・・・ また、よろしければ、ケジメについて、どんなことなのか 教えていただければ、うれしいです。
こんばんわ。 もう一つ申し上げたいことがあるのですが、「セカンドオピニオン」と「二次診療」は違うと言うことです。大学病院に紹介されて、より詳しい検査や治療を受けるのは一般には「二次診療」と呼ばれます。それに対し、「セカンドオピニオン」では、セカンドオピニオンを求められた医師は実際には検査や治療は行いません(だいたいの場合)。何をするかというと、今現在の主治医の先生の検査データや治療内容、そしてその経過などを詳細に検討して判断し、「ここをこうしたら」とか、「こういった選択肢もある」などと意見を述べることを指します。セカンドオピニオンを受けるときは、談話室みたいな場所で資料を見ながらやるものらしいですよ。獣医の世界ではまだこういった制度は聞いたことがありません。 mi-tanさんがやったことは、「一次診療」を二回受けた、ということです。あなたは二次診療を受けたわけでも、セカンドオピニオンを聞いたわけでもありません。以前のご質問の際、わたしは「まずは現在の主治医に相談するように」とアドバイス申し上げたはずですが、そうなさらなかったことはちょっと残念です。例えば今後ワンちゃんの調子が悪くなったときなど、再び大学病院の手を借りる必要が生じるケースがあると思いますので、やはり獣医さんにはきちんとお話しするべきじゃないでしょうか。
セカンドオピニオンは決して悪いことではなく、患者(患畜)の当然の権利です。 しかし医師(獣医師)も人間ですから「事後報告」でいい思いをするわけはありません。「事前に気持をしっかりと伝えたうえで」いかれるべきであったと思います。そしてかかりつけ獣医師の対応のできる範囲内で(紹介や入院がスムーズにできるから)専門の高次獣医(大学病院とはかぎらず)を紹介していただくか、多少の不便は承知で飼い主さんの希望する施設へ紹介していただくべきです。そうすることで二重の検査の苦痛やコストを防ぐ事ができ患畜の負担も減らせます。 さて現在の状況でどうするかですが 「素直にわびて、改めて診療を依頼する」ことでしょう。 多少のヨイショもしたほうがいいかもしれません(笑)。 獣医さんも飼い主さんの気持を察して大人の対応をされるはずです。ネチネチ文句いわれたら他所を探せばいいだけのことです。
お礼
ありがとうございます。 shu_sさんのおっしゃるとおり、 事後報告は気分のいいものではありませんね。 でも、事前報告でも、気分のいいものでもないですしね。 2重検査のことは、ワンコに負担をかけてしまう事を、 この意見を聞いて、初めて気付きました。 ただでさえ、知らない人に抱きかかえられ、 得体のしれぬ機械に囲まれ・・・ きっと不安だった事でしょう。 素直に話をしたいのですが、家族の反対があり うまくいきません。 どうしたら説得できるのでしょうか? 人間のメンツやプライドなんて、犬には関係ないことですのにね。 家族の説得に励みます。
こんにちは。 僧帽弁閉鎖不全症は超音波の検査を行わないと診断が確定できません。それが今回大学病院へ行って診断が確定し、安心して治療を受けられるわけですから、それだけでも大学病院の果たした意義は大きいと思います。大学病院へ行く前には現在の治療で良いのか、ということに不安を感じていらしたのが、いまはそれで正しいといえるわけですから、不安のまま治療を受け続けるよりよっぽど良いじゃありませんか。 大学病院と個人の動物病院では存在する意義が全然違います。mi-tanさんのいう緊急時の対応を含めて、日常的な治療やケアは、ホームドクターである開業獣医師の仕事です。それに対し、個人の病院では設備や人手の問題で対応できないケースに診療を手助けするのが大学病院の立場です。この役割の違いを理解していただかないと、個人病院、大学病院、どちらにも同じことを要求することになり、どちらにも不満を持たれる結果になるのではないですか?今のmi-tanさんのように。 私がいた大学病院では、飼い主、ホームドクター、そして大学病院の3者の連携を何より大切にしていました。常に患者さんの情報を共有し、何かあった場合にどちらの病院でも適切な対処が取れるようにしていました。これは人間の医者の世界でも主流であるやり方だと思います。大学病院にかかっていれば安心、というのは古い考え方で、ホームドクターと大学病院が上手く機能し合って、初めて良い(獣)医療が受けられるんだと私は思います。 mi-tanさんは開業獣医さんに大学病院を受診したことを伝えていないようですが、伝えるべきだと思います。できれば、大学病院から詳しい検査結果や治療内容を書面に書いてもらって、開業獣医さんに見せるべきでしょう。そうすれば獣医さんも自分の治療が間違っていなかったことに安心してくれると思います。中には他の獣医に行った、あるいは行きたいということを告げるといやな顔をする獣医がいるかもしれません。そういう獣医にかかっている以上はその獣医のレベルが、受けられる治療の限界と言うことになってしまいます。私だったらそんな獣医には自分の大切な動物を見せません。必要があるときには大学病院を紹介するなど、きちんと対処してくれる獣医をホームドクターとして選びます。 mi-tanさんにも獣医を上手に使い分けていただいて、ワンちゃんに少しでも良い治療を受けさせることができるように頑張っていただきたいと思います。
お礼
いつもありがとうございます。 大学病院と開業医の存在する意義はなんとなく、理解していました。 ただ、大学病院のほうが、施設も技術も最先端だと思い、 一般化していない治療法などあるのではないかと 少し淡い期待を抱き訪れました。 わたしも、nyanzowさんのおっしゃるとおり 大学病院の結果をもって、掛かり付けの獣医に診察を 受けていくのが希望です。 しかし、家族が反対するのです。 「今まで、心安く接していたのに、こんな事を 打ち明かしたら、ギクシャクしてしまう・・・」 なんて意見が出て、一向に打ち明けようとしません。 獣医から大学病院を紹介されたわけでもなく、 勝手に行って、なんとなくでしゃばった行動のように思えて・・・ いやな顔をされても、今までに他の獣医を訪れたわけでもなく、 こんな大きな病気を抱えて、 あちこち、転々と病院巡りしてる余裕もありません。 大学病院に行ったことで、気分を悪くし 愛想つかされたら・・・ なんて思うと不安にかられ、うまく告白できません。 今は、飼い主の気持ちを理解してくれる、獣医でありますように・・・と 願うばかりです。 とりあえず、がんばります。 人間の都合で、犬の治療に影響するわけにはいかないのですから・・・
私はセカンドオピニオンを受ける事を決して悪い事だとは思わないし,又,それを黙っている事も悪いとは考えていません。 ただ,mi-tanさんが迷っていらっしゃるお気持ちがこれからの獣医師との関係に影響するのであれば,全てをお話ししてスッキリした方が良いと思ったのです。 mi-tanさんがセカンドオピニオンを受けて,掛かり付けの獣医師と同じ診察結果を知り, 「おっ!,私の掛かり付けの医師は,信頼出来る」そのように思う事が出来るなら,そのまま,黙っていればいいのです。 (その時は,セカンドオピニオンに支払った費用は,自分の勉強代と思えば,それでいいのです。) 獣医師は完全ではないし,開業医であれば,限られた器具の中で行われる治療にも限りがあります。獣医師と会話をする事がなくて,どうしてその獣医師の心が分かるのでしょう。どうして,その獣医師を信頼する事が出来るのでしょう。 そして,犬を治療するのは獣医師ではないという事を, 認識していただきたく思います。 病気を治療するのは,犬自身であり,飼い主である事を覚えていただきたく思います。 獣医師は,その手助けをするに過ぎません。 会話をしないでどうやって,その獣医師を信頼する事が出来るのですか?
お礼
ありがとうございます。 大学病院でかかった費用は、勉強代どころか、 詳しく病気の内容を教えていただき、大いに意味のある費用でした。 掛かり付けの獣医は、決して信頼していないわけではないです。 今回も、同じ結果に納得し、同じ結果に絶望しました。 獣医とは、会話がないわけではありません。 むしろ、世間話的な方向になってしまいます。 まじめで、堅苦しいタイプの方じゃないだけに、 病気のことも、重みのある話をしないのです。 (これじゃ、ダメなんですけどね) いつも「ガハハ」と冗談を言って笑ってます。 おっしゃるとおり、病気を治療するのは、 犬自身の治癒力と、それをどうやって飼い主がいかに管理していくか? 管理できない部分をいかに獣医がサポートをしてくれるか? 冗談ばかり言ってないで、これからの事をまじめに話してみます。
- hyper-santa
- ベストアンサー率47% (17/36)
お気持ち、よくわかります。我が家にも15歳と8歳のオス犬がいて、 2匹とも内臓疾患で、1年前から頻繁にお医者通いをしています。 以前の居住地も含め、延べ6軒の獣医院にお世話になった経験から、回答します。 ******************************************************************** 「~~~告げると」 大概の獣医さんは、「??何故大学病院へ??」と・けげんに思われるはずです。 文脈から、、、レントゲンのみで、~~症を的確に診断された開業獣医 さん・・・・案外、有能な先生のはず。 有能===自信が有る・・・「?何故?」となりやすいでしょう。 ただし、有能のみならず「優しさのある」「飼い主の気持ちのわかる」先生なら、「?何故?」もすぐ解消されるとは思いますが・・・。 ただ、信頼関係が万全とは、お思いにならないでしょうね。 前記の如き「良い先生」なら、気を悪くされることはないでしょうが、少しガッカリ・・・されるかも。 また、高慢な先生なら、露骨にイヤミをおっしゃるかも・・・。 どちらのタイプの先生かは、mi-tanさんの第六感の方が正しいはずです。 ******************************************************************** 私の体験から・・・・・ 飼い主から「信頼されてる」が、獣医先生の「やりがい」であり、治療遂行の「前提条件」らしいです。===現在お世話になっている先生も含め、過去6人の先生のうち、4人の先生は、「信頼関係重視」に関する「言明」をされていました。 ********************************************************************* 開業獣医さんの当初のインフォームド・コンセント(病状等の説明等)が、明快・親切・丁寧だったかどうか・文脈からは不明ですが、 大学病院・再診決行から見て、少し不備・不安があったみたいですね。 この辺を、先生がピンときて、若干の反省みたいなものを感じて下されば、ハッピーですが・・・・・、 その確率は低い、と思います。 診断は優秀だが、説明等の「親切さ」「優しさ」が少し淡白な先生・・・・。 ********************************************************************* 大学病院の件を黙ったままで、最初の開業獣医さんにかかるのは、お薬のバッティング等(開業医と大学病院)の心配があるので、お勧めしにくいです。 また、大学病院処方のお薬を放棄して、開業医処方お薬だけで・・・ も、何か・もったいない気もします。 それと、前述の「心理的な心配」と「説明の淡白さ・・」も・つきまといますし・・・。 ******************************************************************** [お勧めの方向] 近在に、名医の評判の「別の獣医院」があるようなら、そこへ行くのが、結局は正解かも知れません。 そこでは、堂々と当初開業医さんと大学病院の件を、申告しましょう。勿論、お薬も見せて。 ただ、当初の獣医さんのような「的確な診断」=「有能」・・・・・では無い可能性が有ります。 ********************************************************************* [近在に、名医の評判の「別の獣医院」が無い場合は] または、 [別の獣医さんに1回かかってみて、その印象が悪かった場合は] トータル価値判断として、当初の獣医さんにかかるのが、まわりまわって結局は betterと思います。 飼い主としての「気持ち」を正直に申告し、大学病院のお薬も見せて・・・・。 真摯に「お詫び」もしておくのが、患者としてのマナーです。 例の「良い先生」なら、シコリにはなりません。 (案外、よく有る事)(アッサリと理解して下さる先生も少なくない) ********************************************************************* [大学病院のお薬を、放棄してもよいと思われるなら] (数日分などと、少量かつ安価だったとき) 大学病院の件は黙ったままで、当初の開業獣医さんにかかる、、、、のも、この場合は、有力な選択肢です。 (診断能力が優秀だった点は、高く評価してよい) ********************************************************************* 私自身のこととして、思考・勘案したため、方向が複数になり、また、 わかりにくくなってしまいました。ゴメンナサイ。 状況別の方法としてご解釈いただければ幸いです。 お大事にしてあげてください。ご平癒、祈ります。 以上です。
お礼
ありがとうございます。 大学病院は、掛かり付けの獣医より、 初めは、淡々と状態をたずねられていたのですが、 検査後は、病気の進行状況、体の中でどんなことが起こっているのか、 今後の日常生活のことを話し、とても理解できました。 人間の大学病院のように、待たせるだけ待たされて、 5分の問診で終わって、 「は~い、1週間分の薬を出しておきますね~」 てことにならなくてよかったです。 私としては、掛かり付けの獣医さんに打ち明けて、 大学病院の診察結果をふまえて、 今までの掛かり付けの獣医さんにお世話になりたいと思ってます。 ただ、獣医のプライドもありますし、 大学病院の診察結果を取り入れてくれるものでしょうか? 悪い考え方をすれば、 素人だけに何をされても、わからないですしね・・・ たくさんの意見をいただいたので、 これから私にはどのパターンが適当か考えます。
mi-tanさん,こんばんわ, 心配な御気持ちお察しいたします。 獣医師は,心臓が悪いという事だけで, 「僧帽弁閉鎖不全症」に対する説明を何もしてくださらなかったのですね。 病気について何の知識もなければ,やはり,心臓となると,不安で致し方ないというお気持ち,辛くなるお気持ち,当然と思います。 私はMalteseは老齢になると,非常に高い確率で 「僧帽弁閉鎖不全症」になると以前から獣医師に聞いていましたので,私の場合は,やはり,来たか。 そのような気持ちで受け止めてしまいました。 我が家にも9歳になるMaltese2頭がいます。 そして,1ヶ月前に「僧帽弁閉鎖不全症」と診断され, 1頭は症状が明らかで,もう1頭はは軽度という事で, 2頭とも薬を毎日服用しています。 それで,もし,私なら,,,という事ですが, mi-tanさんは,大学病院で診察を受けて, 掛かり付けの獣医師と同じ結果だったのですね。 それなら,これからも信頼をして診察をして頂くおつもり でしたら,正直にお話しをして,謝罪と先生の正しかった事,これからの診察のお願いなどをお話しされては如何でしょうか。 sarubiaには,以前に猫ですが,mi-tanさんと同じ経験をして獣医師に謝罪とこれからのお願いをした事があります。これは今の掛かり付けになる前の獣医師の事で, 今の獣医師は,他の患者さんがやはり,受付で同じように 獣医師に謝罪をしていらっしゃる場面に遭遇した事があります。 >獣医に告げると、「信用できないのか?」と >怒ってしまうんじゃないか? >今後の診察にも影響するのではないかと、心配です。 これは,それぞれの獣医師の性格によると思うので, 私が接した獣医師が心外に思わなかったからと言って, mi-tanさんの獣医師が怒らないとは限らないですが, でも,隠し事をしたままに,これからの診察を受けるというのは,気持ちに蟠りが残って良くないように思います。 長くなってしまいましたが,私ならあるがままに, これからも良い関係を続けていく為に,全てを, 自分の気持ちも含めて,全て話します。
お礼
ありがとうございます。 掛かり付けの獣医さんは、とても心安く、気さくな方なのですが・・・ いざ、病気のこととなると十分な説明はなく、 以前も子宮からの出血が止まらず、子宮を取り除く手術をしたのですが その時の診察結果も 「こりゃ、子宮を取らないとダメやわ~ガハハ」 「お腹痛かったよろうな~、よく我慢してたね~ガハハ」 という感じです。 それでも、不信感は全くなく、 今回ばかりは、致命的な病気のことなので 詳しく検査したいと思いました。 初めてペットを飼い、病気の知識もなく うろたえるだけの1ヶ月間でした。 病気に対する飼い主の取り組み方も含め、 今後のことを考えます。 私も獣医さんに打ち明けるべきだと思うのですが、 家族の反対があり、なかなかうまくいきません。 家族とも話し合い、説得をし結果を出します。
お礼
お返事ありがとうございます。 まず、「dorop out」=「受診の放棄」ということですよね? 今回の場合、診療は続けているので、問題はないかと思います。 それと、皆さんがおっしゃる薬の重複投与も心配ないと思います。 また、2つ目の病院に行って以来、初めの病院の薬を与えてませんし、 薬を持参し、2つ目の病院に見てもらいました。 あと、医師としてのケジメですが、 誤解していた部分がありました。 「余計な心配をしなくてすむ」 「リストアップをして電話連絡することがある」 たくさんの患者がいる中で、一人一人に対し、 リストアップや心配など気にかけているとは考えもしませんでした。 仕事だから、結構、割り切って、事務的に考えていると思って、 一人一人の安否なんか心配していないと思っていました。 今回は、勉強になりました。 まだまだ、医師や診療に対して、 誤解や意味の捉え違いがあるとは思いますが、 これで、いったん、質問を締め切ります。 また、疑問が出てきたら質問しますので、 そのときは、どうか力を貸してください。 shu_sさん他、回答いただいた皆さん、 本当にありがとうございました。