再び、nimaibaです。
わかりましたよ、model1456さん。
A-28-20-14はフラッシュのガイドナンバー(GN)ですね。
いっしょに使うフラッシュのGNに数値を合わせるのです。
仮にGN20のフラッシュを使うとします。
絞りリングの数値を20に合わせます。
すると被写体までの距離に連動して、カメラがGN20の光に対して適正な絞りを選んでくれる・・・・というワケですな。
当時としてはとても便利な機能だったと思われます。
電池の消耗についてですが、露出計のON-OFFの仕方がわからないので何とも言えません。
あと、キャップをはめていても露出計が機能しているのであれば省電力にはなりません。
ただ、補足に書かれていた
>A-28-20-14に合わせるとファインダー内の露出計(針式)が動きます
この時はカメラ任せなので露出計は無視してかまいません。
どうしても気になるのであれば、一か八かキヤノンの
カメラ相談センター(操作・仕様のお問い合わせ)
TEL 03-3455-9353 営業時間: 9:00から7:30(土・日・祝休)
に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
(向こうでも驚くと思いますが・・・・)
あと、キヤノネットQL17に関する記事を見つけましでURL記入しておきます。
カメラのキタムラが運営する「KITAMURA'S CAMERA MUSEUM」です。
「コンパクトカメラ」をクリックすると1940年代以降のカメラがダダダッと出てきます。
1965年03月にキヤノネットQL17があります。
クリックすると写真とスペック表が出てきますよ。
私も20年前に初めて一眼レフを買うまでは、父が1962年に買ったOLYMPUS AUTO-EYEを使っていました(なんと、シャッター優先オートなのに電源が全く要らないんですよ、このカメラ!!!!)。
model1456さんのキヤノネットQL17に刺激されて(?)今日久々にケースから出してみました。
もう20年近くフィルムを入れていませんが、シャッターは問題なくきれました。
ファインダーは、距離計がレンズより遅れて動きます(レンズの回転と同時に二重像が動いてくれない・・・・)。
レンズもファインダーもカビだらけです。
これでモノクロ撮影したら恐ろしくレトロな雰囲気の写真が出来上がりそうです。
おもしろそうなので近々やってみます。
model1456さん、キヤノネットQL17を何時までも大切に使ってくださいねm(__)m 。
お礼
いろいろアドバイスありがとうございました。 カメラのキタムラのホームページ参考になりました。 フィルム1本試し撮りしましたが。問題なく写せました。 ピントを合わせながら撮るというのは雰囲気があっていいものですね。 撮った写真に意志があるように思えてきます。 これからも大切につかっていこうと思っています。