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大学山岳部 社会人山岳会へ質問
最近過去に実績のある大学、社会人の山岳活動の状況をホームページ等で拝見する 限りお寒い限りです。これから日本の登山界はどうなるのでしょうか? お若い方々は矢張り苦しいことは避けられるのでしょうか? スポーツアルピニズムのお立場に立たれて活動されておられる皆様のご意見、情報、お待ちしております。
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- mn214
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こんにちは、自分は山岳会や学校での山岳部にも所属していなかったのですが、学生時代から個人的な趣味として夏山に登っている者です。 質問者さんは、登山を愛する者として現状が非常に残念だとのご意見ですが、現代は様様な遊びが満ち溢れていますので登山のような地味で苦しいタイプはやはりメジャーなものにはなれないと思います。 例えばスキーでも10年前までは冬になれば若者は猫も杓子もスキーに行っていたものでしたが、最近ではスキー(ボード含む)人口はどんどん減っているようです。 その時代に合った趣味、スポーツ、遊びが流行るのは仕方ないと思います。 自分も他人には山登りを特に薦めたことはありません。 何故なら山登りの楽しさは他人に口で説明できないからなのです。 他人にこの素晴らしさを解ってもらわなくていいから、自分は身体の動く限りは山に登って、山頂でビールを飲んで、温泉に入って、ご来光を拝んで、足を引きずりながら街に帰ってくるということを続けるつもりです。
そうですねあまり興味をもたれる分野では無いと思います。 自分は30代ですがかなり過酷なイベントをやりますので賛同いただける方はほとんどいません。(無人島キャンプや中低山など) 情報化社会が加速するにつれて原始的な技術に興味を持つ人は少なくなってきていると思います。GPSがあればどこでもいける? 何も酷い目にあって満足感を得なくても、お手軽に満足感が得られるのでしょうから。 でも人間というか野生の生物としての本能は失われないでいて欲しいと願います。
お礼
貴重なご意見、情報を頂き有難う御座いました。 >何も酷い目にあって……云々 は考えさせられます。そこの所は若い方々の特権なのですが……。
山岳部出身でも何か活動しているわけでもありませんが、私も山は好きなので回答することをお許し下さい。 私は雪国に住んでいてスノーボードを頻繁にやっています(子供の頃はスキー) 上達するにつれ、自然の山で滑りたい気持ちが強くなり、熟練した方に連れられて簡単な山から滑ることに挑戦しはじめました。 まわりにテレマークスキーや冬山登山をするベテランの方たちがいるので。 そのうち山そのものに興味を深め、夏山(北アルプスが好きです)にも登るようになりました。 家のまわりは山ばっかりだし特に興味もなかったのですが、スノーボードから興味を引き継いで登ってみたら、どう表現して良いかわからなくなるほど感動してしまったのです。 こちらにはバックカントリー専門の店もあり、私のようにスノーボードから登山に興味を持って始める人も、これからたくさん出てくると思います。 たとえ山岳部が下火になっても、他のところから関心を持つ人は必ずいると思います。 登山をはじめたばかりの超初心者ですが、色々と教わりながら少しづつ、一生続けていきたいなと思っています。 これから。これからではないでしょうか。 参考URLは、活動していらっしゃる方々が載ったHPです。 こちらのほうに寄った際にでも、機会があれば一度訪ねてみてはいかがでしょうか。
- 参考URL:
- http://www.hakubameister.jp/
お礼
貴重なお時間をお削き頂き恐縮いたしております。山に触れ親しまれておられる 由羨ましいかぎりです。この質問の根底にあるのは、若い方々の体力、気力、の減退のあまりの酷さに対しての嘆きとご解釈頂ければ幸いです。 取り急ぎお礼まで。良き山行を祈念いたします!
お礼
お返事有難うございました。矢張ご時勢ですかね。 単独行を楽しんでおられる ご様子うらやましいですね。良い山行を!!