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石油ストーブから発生する湿気について
今住んでるマンションは鉄筋コンクリートで とても寒く、湿気も多い住居です。 5時起床ということで、その時に2~3時間程度 ストーブを点けています。 ストーブから湿気が発生するとことは知っているのですが すぐに暖まるストーブを使ってしまいます。 不動産の話しでは、「短い時間、ストーブを使用したりつけたり消したりすると湿気が出るが 長時間使用すると暖まり湿気は出なくなる」と 言っていました。 不動産の言っている事は本当なのでしょうか??
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● 灯油の成分は炭素と水素です、詳しい数字は忘れましたが、水素10%程度と思います。燃焼で水素と酸素が結合し、水素の9倍の水が出来ます(水蒸気)、従って、灯油と概ね同等に近い質量の水が出来ます。 ● 空気中に放散する水分は点けたり消したりに関係無く、灯油の使用量に比例します。 ● 湿度(相対湿度)=現存水分÷飽和水分 であり、 空気中に含める事の出来る最大水分を飽和水分言います、飽和水分は温度の上昇で急に大きくなります。 (飽和量を超える水分があれば、もやが発生します、結露も同様です) ● 一般に湿度が高い低いは相対湿度の事で、湿度計の%です。 ● 空気中に含まれている水分が同じであれば、温度が高いほど湿度(相対的に)が低くなります。不動産屋が言っているのはこの事のようですが。 まとめ 燃焼による水分発生量は灯油の燃焼量に比例し、点けたり消したりに関係はありません。 但し 湿度と言う点で考えると、空気中の水分が同じでも気温が高いと湿度(相対湿度)は低くなります。
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- MUU74
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灯油が燃える限り一定量の水分は発生しますが、部屋の壁などが冷えていると結露が発生します。 条件にもよりますが、長時間ストーブを使用すると部屋の壁、天井そのものが温まり結露しなくなることもあります。 そういう意味で不動産屋さんの言っていることは本当であるともいえます。 ただ、外断熱のマンションでないとなかなか鉄筋コンクリートがそこまで温まるのは難しいかと・・・・。 住人が一致協力してマンションを中から暖めるのなら可能かもしれません。(^。^) 今回は「湿気=結露」として考えました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 不動産の言っていることはウソでもなかったのですね 長時間暖めて湿気をなくすように 努めたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 専門的にはわかりませんが 家の中を暖めれば湿度は低くなるのですね