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『ルボックス25』と『トレドミン25』
ここ1年以上、精神状態が不安定で苦しんでいます。 これまでは内科で『パキシル』を朝昼晩、3回10mgずつ服用しておりましたが、いっこうに良くならず、心療内科を紹介してもらいました。 そこでは、 ■軽うつ症(そうりゅうの可能性もあり) ■強迫性障害 と診断され、後者のほうが症状としては重いとのことでした。 最初の1週間、 ・ルボックス25(25mg) ・デパス(0.5mg) ・ガスモチン錠(5mg) を朝昼晩、1日3回服用しておりました。 上記を1週間服用することによって、だいぶ精神的に効果があったと思っております。 ですが、一つだけ問題があり、彼女との性交渉(下世話な話ですいません。でも真剣に悩んでいるので、ご了承を・・・)において途中で勃起不完全になってしまいました。 ひどく彼女を落ち込ませてしまい、翌週医師に相談したところ、 ・トレドミン25(25mg)×2錠 ・メイラックス(1mg)×1錠 ・ガスモチン錠(5mg)×1錠 を朝晩、1日2回の服用に変更してもらいました。 ところが、勃起不完全は改善されず(ルボックス25ほどではありませんが)、なおかつ、ルボックス25を服用していた頃よりも精神的な効果がないように思います。 こういった精神的な病気に使用される薬は、勃起不全等の副作用があるのでしょうか? また、この他にも違った副作用があるのでしょうか? 中~長期的な目で見ていかないと、治らない病気だと思っております。 ですが、目先の生活も大事にしていきたいし、将来的な後遺症も気になります。 自分としては、『ルボックス25』が自分には合っていると思うのですが、副作用・後遺症等に詳しい方、また『ルボックス25』と『トレドミン25』ではどちらの薬が良い薬なのかお分かりの方、ぜひ教えてください。 よろしくお願い申し上げます。
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まず、パキシルを、1年間服用されたとのことですので、パキシルの副作用としての性欲減退感が、消え去るまで、約、3ヶ月ほど、掛かってしまうことを、彼女に告げましょう。また、完全に薬が、排泄され、脳も薬を頼らなくなれば、性欲も戻るので、一時的なものだと理解しましょう。なお、3ヶ月程度の間に、うまくいかなくても、お互いに薬の副作用と理解して、決してトラウマにならないようにしましょう。 なお、性欲もうつも、脳の神経伝達物質に起因していると現在、考えられていますので、セロトニンをコントロールする薬をたくさん飲めば、うつも楽になる代わりに、性欲も無くなるという、極めて当たり前の状況なのだということを、知識としておもちください。 そして、うつの治療で効果があるSSRI系の薬から、三環系の薬に変えていって、性欲を取り戻すのに、急には、脳がついてこないので、1年かかりで、薬をゼロないし、うつが強いときのみの、頓服になるよう、計画的に減らしてください。 いずれにせよ、副作用で、そのような記述は、ありますが、うつの治療効果もある訳で、どの辺で妥協して、長期的視点で治していくのか、医師とご相談ください。 薬については、SSRIやSNRIで調べてください。 セロトニンのコントロールからBZD受容体系に変更しているわけですが、決して、ルボックスとメイラックスは、同時に飲まないようにしてください。 うつへの治療のアプローチが全く異なる薬ですので。。。 詳しくは、それぞれの薬が、どこにどう作用して、治っていくのかを知っていただけば、なるほどと思うはずです。
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- kusuriyasann
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先ず勃起不全に関してですが、tomotsunexさんは性欲そのものが減退しているのでしょうか?それとも性欲があるのに勃起させられないのでしょうか? まず前者の場合は性欲減退も鬱の症状の一つでも有るので、彼女に病気の症状であることを説明して治るまで待ってもらいましょう(なんなら病院に一緒に連れて行いってDrに説明してもらいましょう)。深く考え過ぎずに半年くらいノンビリ養生してください。 ただ後者の場合、トレドミンには確かに勃起力を減退させる副作用はあります(高頻度ではないですが)その場合はもう少し服用を続けても勃起力の改善がないようなら医師または薬剤師に再度相談しましょう。 ただ、この間大事なことは医師の指示通り薬は服用することです。自分で薬を選り好みせずトレドミンもメイラックスもガスモチンもしっかり服用しましょう。 それから、今処方されているトレドミンは旧世代の薬に比べてかなり副作用が減っています。長期に服用する場合も定期的に診察を受けていれば重大な副作用も事前に回避する事が出来るでしょう。その際はご自分の健康状態を詳しく医師に伝えてください。言い忘れた時は勿論薬剤師に言ってもかまいません。 また、ルボックスとトレドミンはどっちが良い薬ですか?という質問ですが、これには客観的に答える事は難しいです。どの抗鬱剤にも一長一短があります(これが今でも旧世代の薬が使われつづける理由です)。極端に言うと貴方に有ったお薬が貴方にとって一番良い薬なのです。なので、医師と相談しながら貴方にとって一番良いお薬とその用量をゆっくり探していってください。 また晴れて鬱状態が消失した時も、薬の減量は医師の指示に従ってゆっくりと減量していってください。
私も抗うつ剤を常用していますが、性欲に関しては 全くありません。(爆) 一般論として性欲低下は病気と薬の副作用の両方が 原因となっており、切り分けは難しいと思います。 副作用については検索エンジンで薬の名前と副作用 と書いて検索してみると大量に表示されると思います。 基本的に抗うつ剤は大なり小なり性的機能を阻害する 副作用があります。 現在飲まれている薬はその副作用については 少ない方だと記憶しています。 抗うつ剤が40種類くらいある事からも分かるとおり、 薬との相性は各個人によって全く違います。 こればかりは担当医の指示の元、いろいろ試してみて 自分に合う薬を探して頂くしかありません。 (同じ薬でも人によって効き方副作用は全く違います)