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瀬戸際なのにわからなくなってしまいました
いわゆる負け組と言われる30半ば・未婚の派遣等短期の仕事になってもうすぐ丸4年になってしまう者です。 短期の仕事に慣れてしまった為か働き方に慣れた為か、正社員の求人に飛び込む気力が減退している自分に気付いてしまいました。 短期で稼動している時は常に、やりたい事や正社員・長期の仕事に前向きだったんですが、いざ求人を研究し応募するか検討していると、責任の重さや時間や精神的に仕事に大部分をとられてしまうだろうと言う現実に尻込みしてしまっています。 それはたぶん、私が男性ではなく女性である事も無意識に大きな一因ではないかと思います。 自分の人生設計(老後の不安)として、まず社会保険(年金)は自分で可能な限り掛けたいと言う思いがあります。結婚してもです。仕事も可能な限りし続けたいです。社会と繋がっていたいという思いからです。(自分で社会保険掛けようと思えばこの2つの思いはセットになります) 一方でやはり結婚したいです。 そこで気力の減退(≒不安)を感じる要因でもありますが、迷いが生じます。 仕事はどういう立場であれ責任ある事は百も承知の上ですが、派遣・契約社員等いわゆる非正社員と正社員では気の重さや拘束が違うと思ってしまい、 「正社員として結婚後も両立できるだろうか」、でも「このまま非正社員を続けていくのも不安」と年齢的にも最終決断をしなければいけないのに、結論が出せません。 今は正社員(病院の経理)の経験を少しでもいかせたらと介護事務の通教をしてます。 短期の仕事は全く違うジャンルで金融関係の単純な入力業務が多かったです。 要領よく上手く書けず恐縮ですが、同じ様な立場ならどういう選択をしますか。 又、正社員としてブランクの長い場合、どのように気持ちを高め、維持しますか。 甘く優柔不断で情けないですが、お願いします。
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お礼
正社員は身体を壊して不本意ながら退職でした。 病院と言う自分が頑張ればずっと続けられる所だったのに又、1つの所でずっと腰を落ち着けてと言うタイプな私だったのに情けない悔しい不完全燃焼と、この不況下に退職した事を受け入れるのに時間がかかりました。 正社員というよりフルタイム+残業或いは交替休日勤務で、家事と仕事の両方に精神的にこなす事ができるかと言う不安が未だあります。 まだまだ甘いんですね。正社員でも非正社員でも安住していられないのは分かっているのに、収入面(社会保険)や休暇のとり易さ等が勝っていると感じてしまいます。 又、私は「そんな頑張らなくて良いんじゃない」とよく言われる位どんな雇用形態でも、生真面目な位何でも吸収しようとするし、時間外や休日出勤も自分より仕事に合わせてしまう癖があります。 で、同じ働くなら同じ頑張りしても常に非正社員は不安定感を拭いきれず、年齢的な焦りもありいつも求人を見たりと「就職できた」という感覚を持てずにいます。 勿論、正社員を退職して少し余裕ができてからは、就活(仕事)と勉強と資格取得と家事とその時その時できる事をしながらです。 でも単純に「何故正社員になりたいか」と問われ、漠然と(≒確信なく)医療福祉業界か教育業界で働きたいとは思っているものの、突き詰めるとただ単純に待遇が非正社員よりいいという理由なのかもしれないと自問自答しています。 >質問者さんの場合… このクダリは耳が痛いです。資格も皆が持っているようなものだし。 ただ何かが変わるのではとの思いは、身体と精神的に一杯一杯になって退職した為、どこかに負い目と言うか情けないと言う思いを持っていて、 言葉は適当ではありませんが楽な非正社員に甘えず、(できれば同業種の)正社員としてやり直せたら、自分の後ろ暗い気持ちを吹っ切る事ができるのではと思い込んでいるかもしれません。 エッセーは読んでませんが勇気を持って読んでみようと思います。 お礼なのに長々とすいません。 自分でももう一度リセットして自分の許容範囲を考えてみようと思います。 ありがとうございました。
補足
酒井さんのエッセー読みました。 周囲がどうであれ、「自分」が納得して幸せと思える事が大切ってことかな。 人生勝敗なんてなくて、負けとか''えっ''と思われる事ばかり辛いとか放っておいてと思っていたけれど、 勝ちや''すごい''と思われる事も同じ思いを抱いているものだという事も教えられました。 すいませんしつこく投稿なんてして。 自分が幸せと感じられる毎日を送れるよう、もっともっと充実した芯のある中味のある人間になっていきたいです。 その為に重要な事(私にとって欠けている部分)は、「あの時こうだったら、あぁしていれば」と事ある毎に過ぎた事を思い返すのではなく、即座に軌道修正する精神を備える事のように思います。 ありがとうございました。