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音楽ビジネスを学ぶため留学したいと思っています。
現在、大学の経済学部に在学中です。 将来的に、クラシック音楽の分野で仕事をしたいと思っていて、音楽ビジネスを学ぶため留学を考えています。 アメリカの大学で候補を探しているのですが、どういった基準で選べばいいのか、情報が少なく悩んでいます。 今の大学から編入というかたちをとるつもりで、アメリカの場合、編入がイギリス等に比べて容易だということで、今はアメリカに絞っています。 また、アメリカの大学は学費が非常に高額ということで、奨学金についても調べているのですが、そちらの情報に関しても詳しい方がおられたらお聞きしたいです。 ご経験のある方、少しでも情報お持ちの方、よろしくお願いします!
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- aust1m2k
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なんでアメリカの大学じゃなければいけないの? 編入がイギリス等に比べて容易とかじゃなくて、音楽ビジネスを学ぶための大学ならいくらでもあると思うから、アメリカだけに限らない方がいいと思う。
- lvlpiggy
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こんにちは。 私は音楽ビジネスでアメリカの大学を卒業した者です。私の経験をもとに回答させていただきますね。 ●どういった基準で選べばいいのか、情報が少なく悩んでいます。 →アメリカで音楽ビジネスを“メジャー都市”に近い場所で学ぼうとした場合、音楽ビジネスを専攻できる学校というのは数が少なくなってくると思います。(私が卒業したのは2年前なので状況は少々違うかもしれませんが。) 私の場合はCalifornia州立大学で学びました。 基準というほどではないかもしれませんが、やはりbig cityで学習するのは一番の近道だと思いますねぇ。というのも私がinternship をしていた頃、同時期にインターンをしていた人(当時は学生)がいましたが、田舎の大学で学習していた子でした。インターン先を見つけるにしても、結局は都会にでてきているということで、引っ越しや移動の手間を省くという点でも、初めからbig cityに渡航されるのが賢明ではないかと思います。 やはりインターン先も沢山ありますよ。 それから教授がいろんなレーベルとかpublishing companyとコネクションがあるので(私の場合は)、口利きしてもらったり、どこそこでインターンを探している等といった情報をもらったりもしました。 ●アメリカの大学は学費が非常に高額ということで、奨学金についても調べているのですが、そちらの情報に関しても詳しい方がおられたらお聞きしたいです。 →確かに留学生は授業料が高いですねぇ。 私の時は半年で約50~65万円くらいでした。(私立だと年間200万はくだらないはず) 奨学金ですが、友人の例を二つほど。 一人は日本で何か奨学金をもらってバークリーに留学しました。でもジャズピアノで。音楽ビジネスを勉強したいということですよね。performance(演奏)自体にさほど力を入れる予定が無いのでしたら、ここまで実技的に専門的な学校に行かなくても良いのではないかと思います。※ちなみに、音楽ビジネス専攻仲間で何人かバークリーに編入しましたが、結局はperformance majorに方向転換した人ばかりです。音楽ビジネスはperformanceも科目として課せられますがそれが、法律も少し触れたり、経済も触れたり。一番面白かったのは、クラスで実際にA&Rから宣伝まで実際にCD制作をしたことです。 もう一人の例:クラシックギター専攻の日本人でした。彼は、うちの学校で行われる奨学金目的の演奏会のようなものがあり、それで演奏したところ奨学金がおりました。ですので、渡航してみて初めて知るfinancial supportの方法もあるというのも事実だと思いますね。 経験上お話しさせていただきましたが、お力になれれば幸いです。Good luck :)
- milky2222
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音楽は専門ではないので、一般的なアドバイスになりますが…。 アメリカでは、有名私立大学の方が就職などのネットワークを作りやすいと言われてます。たとえば、現在活躍している音楽ディレクターたちの卒業大学を調べるというのが1つの方法です。同窓生の絆が強いから、有名人の卒業生が多いのは何かと有利なんですよね。 US Newsの大学サーチ(http://www.usnews.com/usnews/edu/eduhome.htm)でMusic Managementで検索したら、68校がヒットしました。 http://www.usnews.com/usnews/edu/college/tools/brief/majors_search_brief.php この中で、立地や留学予算などで絞り込み、各大学のWebで授業概要を読んで、自分の学びたい授業がある大学を探してみてください。 この68校の中で有名なのは、やっぱりバークリー音楽院かな。ジュリアード音楽院も超有名だけど、Managementはないようですね。ただし、私立大学なので学費が相当なんですけど。 http://www.berklee.edu/departments/mbm.html アメリカの一般的な奨学金は、米国民が優先されます。ただ、アメリカの大学は自分で奨学金を持っているんですね。 編入の場合には、最初から奨学金を貰うのは難しいと思われますが、自分の行きたい大学が決まったら、留学生でも奨学金が貰えるかどうか、メールで聞いてみることです。もしくは、1年目に頑張って良い成績を修め、大学のあちこちに埋もれている個人名義や学部名義の奨学金を探すことかな。 また、ケンタッキーなどの田舎で人気のない大学では、留学生でも、かなり奨学金を貰いやすいそうです。お金がないなら、そういう大学を選ぶのも1つの方法ですが、音楽でインターンや就職などのコネが作りやすいのは、やはり都会とその周辺なんじゃないかしら。田舎ではクラシックコンサートすらありませんものね。 一方、日本でも最近は、留学生用の奨学金が増えてきたと聞きます。現役の学生の場合、こちらの方が取得しやすいかもしれません。 貴方の夢がかないますように。
お礼
ありがとうございます。 サイトのご紹介役立ちそうです! バークリーは今候補の一つに挙げています。学費は確かに相当ですね・・・。 まずは、お金の面をクリアしないと学ぶ以前の問題ですので、奨学金など頑張って探していきたいと思っています。 大学に直接メールというのもアリなんですね。 教えていただいた情報を活用して、夢を実現させるよう努力します。
- Chuck_GOO
- ベストアンサー率64% (1018/1586)
「音楽ビジネス」を学ばれたい、ということですが、具体的にどういったところを学ばれたいか? ということを補足いただけると、皆さんからアドバイスいただきやすいかもしれません。 ぱっと思う道筋としては、 a)音楽・芸術関係に強いところのマネジメント系のコース/科目をとること b)ビジネススクールで、音楽・コンテンツ系のマネジメントを深掘りすること c)その道で有名な大学/学科(ホテル・外食業界で言えばコーネル大学。音楽ビジネスで相当する学校がありますでしょうか?)のそのものズバリのコースに入ること の3つかと思います。 またこれらは、大学卒業後、大学院でも学ぶことができるはずです。(むしろ、専門教育に特化しているのは大学院なので、大学院から入ったほうが意義が高い、という考えもあり) その意味では、なぜ「編入」を念頭においているのか、というところもあわせて情報提供いただけたほうがよいかもしれません。 なお、 奨学金についてはインターネットでも、各大学の募集要項のページに大概出ています。("Finance"といった項目があるはずです) また国内からであれば、”ロータリークラブ”の奨学金を利用するといった方法が考えられます。 以上ご参考になれば幸いです。 追伸: またクラシックを巡る音楽ビジネスで「人脈づくり」を重視されたい、ということであれば、留学と違うアプローチも検討されたほうが良いのではないか?(むしろ早い時期にその世界に飛び込んでしまい、OJTで知識経験を積んでいく、という考えもアリではないか?) とも思う次第です。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 具体的には、コンサートやコンクールのマネジメント、音楽家のプロデュース等をしていきたいと思っています。 「編入」を考えているのは、今の大学では音楽ビジネスが専攻できない、アメリカの大学ではインターン等実践的なことが学べるようだということからです。 もちろんその後、大学院に進学したいという希望はあります。 今の大学を卒業した後、大学院に行く選択肢もあるのですが、一刻も早く学びたいと考えての選択です。 追伸のところで言われるように、早い時期にその世界に飛び込む、というのはその通りだなと感じました。頂いたアドバイスを参考にしてよく考えたいと思います。
お礼
非常に参考になるアドバイス、ありがとうございます。 音楽ビジネスを専攻した経験のある方は私のまわりにいないので本当にありがたいです。 インターンは確かに田舎ではなさそうですね。 都市からの距離も選択基準に加えたいと思います。 バークリーは、音楽ビジネスに相当力を入れているイメージがありましたが、本業?は演奏なのですね。 また、私は演奏は高校までは専攻していたのですが、残念ながら今となっては奨学金を受けられるほどの腕前ではありません。 渡航後に、奨学金に採用されればよいのですが、やはり1年はかかりますよね。(向こうでの成績によると聞くので。) できれば、日本で見つけていきたいとは思っています。 経験談を聞かせていただきありがとうございます。 実際にCD制作されるなんて、さすが実践的ですね! 留学に対する思いがますます強くなりました。