簡単に言うとNo2の回答のとおりですが、結局「自宅に入ってからの通信速度が速くなる」だけであり、「自宅~プロバイダの通信速度」については、プロバイダとの契約形態、通信路によることには注意してください。
たとえば、100Mbpsの光ファイバーが自宅まで来ていても、11Mbpsの無線LANでは、せっかくの光の速度が活かされません(入り口で遅くなって、家の入り口~PCまでの間は11Mbpsになってしまいます)。
しかし、それが54Mbpsであれば、光ファイバーの高速なデータ通信の速度をあまり損なうことなく、PCまでつなげることができますよね。
で、逆もあるわけです。たとえば、ADSLで24Mbpsの契約をしていても、電話線や住所などの条件がまずくて、5Mbps程度しか出ていなかったとします。
そこに54Mbpsの無線機器を持ってきても、自宅内のPC同士では高速通信できますが、自宅の外と通信すると、速度は遅いほうの、ADSLの速度に縛られます。
ちなみに、うちは今8MbpsのADSLで、たぶん3Mbps程度しか出てませんので、11MBpsのIEEE802.11bの無線LANで自宅内の2台のPCをインターネットにつないでいます。
今度マンションが光ファイバーに対応するようなので、それを機に54Mbpsの機材に入れ替えようと考えています。
お礼
わかりやすく教えていただき、誠にありがとうございました。お教えいただいた事を頭におき、54Mbpsへの事を、検討してみたいと思います。