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髪の毛が減ってしまいました

42歳の女性です。2年位前から切れ毛・抜け毛が多くなりまた髪の毛もかなり細くなりました。 特に切れ毛がひどくてくしでそうっとといても 1cmくらいの切れ毛がボロボロ出てきます。 以前は髪が太くてまっすぐですごく多かったのですが 今は正反対、すっかりカサも減ってしまって 以前の4~5分の1くらいかと思うくらいです。 アトピーなのでパーマや染めたりは全くしていません。 シャンプーも2年以上前から同じの、決まったもの しか使っていません。かゆくなるので他のものが 使えないのです。同じ理由でリンス、トリートメントも まったくここ10年くらいはしていません。 特にストレスもないし、心当たりといえば 夜はお米を食べないようにここ一年ほどしているくらいです。それとべたつきとかゆみがでるので 洗髪用のブラシを使用しています。これで洗わないと かゆくなるのです。洗髪は毎日しています。 そうしないとすごくべたつきます。 また細くなりはじめてまっすぐだった毛が くせ毛になりました。 こちらを色々調べて大豆がいいようですが、 子宮筋腫があるので大量には取れないんです。 生理はまだ普通にあります。日数も間隔も量も 多すぎるくらいです。 元々多いのでなんとか今は見れるのですが 去年と比べてもかなり減っていて、このまま だと不安です。原因と対策を教えていただけたら・・ よろしくお願いします。

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回答No.3

髪の毛の専門家,理容師です。 かなり長くなっていますが,ご了承してください。 kyokokyoさんの場合,緊急課題として,栄養の問題が挙げられそうです。 というのは,「切れ毛・抜け毛が多くなり」「髪の毛もかなり細くなりました」「べたつきとかゆみがでる」「まっすぐだった毛がくせ毛になりました」という,これらの症状に共通する原因は,栄養不足だからです。 そこで,次のことを心掛けるようにしてみてください。 1.栄養バランス 栄養不足を改善するには,何をおいても栄養バランスが大切になります。 食卓に並んだときから,栄養が不足しているようでは,体内に吸収されたときにも,栄養が不足していることになってしまいますからね。 栄養バランスをとるには,まず,主な栄養それぞれで所要量(1日に摂取するべきだと定められている量)をクリアしていなければなりません。 といっても,それは,例え栄養士であっても至難の業だそうです。 そこで,「3日間でほぼ完璧な栄養バランスになる食事」を心掛けるようにしてください。 つまり,どの栄養においても,3日間で所要量の3倍をクリアしていればいいと言うことです。 ということで,下記のサイトやページを参考にしてみてくださいね。 第6次改定日本人の栄養所要量について http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9906/s0628-1_11.html 食品成分データベース http://food.tokyo.jst.go.jp/ これらのものを利用すれば無料で栄養バランスを取ることが出来ますが,栄養士でないと難しいのではないかと思いますので,もし,多少,金額がかかっても良いのであれば,下記の本を購入して,実践してみてください。 糖尿病食事療法のための食品交換表(文光堂) 定価 945円(本体900円) ISBN4-8306-1341-6 http://www.bunkodo.co.jp/books/tounyousyokuhinkoukan6.html CD-ROM版(version3.0) 糖尿病食事療法のための食品交換表(文光堂) 定価 2,730円(本体2,600円+税) ISBN4-8306-1348-3 http://www.bunkodo.co.jp/books/cdromv3.html どちらも内容は同じです。 パソコンを使うか使わないかの違いですね。 この本をお薦めする理由は,エネルギー(カロリー)を中心にした食事を組み立てるのですが,栄養バランスも重視している内容だからです。 しかも,80kcalを「1単位」としていますので,計算もしやすくなっています。 「糖尿病食事療法のための」という部分が気になるかもしれませんが,糖尿病患者でなくても充分利用価値はありますよ。 ちなみに,kyokokyoさんの症状を改善するために注目すると良さそうな栄養は, タンパク質(髪の毛の材料になります) ビタミンE(血管を拡張する働きがあるそうです) ビタミンB2(皮脂の分泌量を制御します) ビタミンB6(アミノ酸を加工するのに必要です) ナイアシン(髪の毛の中身を作るのに必要です) 亜鉛ミネラル(新陳代謝を活発にします) 銅ミネラル(白髪予防,キューティクルの強化に必要です) スルフォラファン(新陳代謝に不可欠なグルタチオンを作ります) だと思われます。 スルフォラファンという栄養は,ブロッコリースプラウドなどに多く含まれています。 また,タンパク質と亜鉛ミネラルは,いっしょに摂取することをお薦めします。 2.極端な好き嫌いは改善する 多少の好き嫌いはOKです。 というのは,別の食材で補うことが可能だからです。 しかし,肉類が食べられないとか,野菜をまったく口にしないなどといった極端な好き嫌いでは,とても栄養バランスを取ることが出来なくなります。 極端な好き嫌いをされている場合は,一度口にしてから,好き嫌いを判別するようにしてください。 なんとか食べられそうなものが見つかるはずです。 3.よく噛む 「子ども扱いしないで!」という声が聞こえそうですが,噛むことは,消化の第一歩で,非常に大切なことです。 つまり,あまり噛まずに飲み込んでしまいますと,食材の形状が大きすぎてしまい,充分な消化が行えなくなってしまいます。 これでは,せっかくの食事が台無しです。 「お米(ご飯)は88回噛みなさい」とは言いませんが,1回につき50回くらいは噛むようにしてみてくださいね。 食材の味を味わってみてくださいね。 4.だけ食いをしない 「だけ食いって何?」と,きっと思われるでしょう。 だけ食いとは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を食べ終わらないと次の食材を食べない食べ方」のことです。 例えば,食卓に,ご飯とスープがあり,1つの皿に,ハンバーグ,にんじん,ジャガイモが並んでいたとします。 そして,ハンバーグだけを食べて,それがなくなり,ご飯だけを食べて,それがなくなり,にんじんだけを食べて,それがなくなり,スープだけを飲んで,それがなくなり,ジャガイモだけを食べて,食事が終了します。 これが「だけ食い」です。 このような食べ方をしていますと,栄養が体内に吸収されにくくなってしまうのです。 これは想像なのですが,だけ食いをしてしまいますと,胃の中で食材が充分に攪拌されなくなってしまうため,ある栄養とその栄養の吸収を助ける栄養とが充分混ざり合わなくなってしまうからと言うのが理由だと思います。 意外と,単独ではなかなか吸収されない栄養というのは,多いようですよ。 ということで,食卓に並んだ食材は,あれこれと少しずつ食べていき,ほとんど同時になくなるように心掛けてくださいね。 5.サプリメントに頼らない 栄養の話をしますと,すぐにサプリメントに逃げてしまう人が意外といます。 しかし,サプリメントを摂取することで吸収される栄養は,微々たるものでしかないため,気休め程度のものと考えてください。 実際の例を挙げますと,亜鉛ミネラルのサプリメントでは,そこに含まれいる量の約1/10しか体内に吸収されません。 サプリメントに含まれている栄養がほとんど吸収されない理由については,私にはよくわかりませんが,もしかしたら,極端な「だけ食い」だからではないかと想像しています。 ということで,出来る限り,栄養は食事として摂取することを心掛けるようにしてください。 6.ストレス解消 たぶん,関係ないと思いますが,一応,書いておきます。 ストレスを感じてから,自然と解消出来るまでの流れを説明します。 a.ストレスを感じる b.全身の血管が収縮する(毛細血管からは血液がなくなる) c.血圧が上昇する d.血液中の水分を血管の外に逃がす e.血圧が降下する f.血管が拡張する g.ストレスが解消される 栄養吸収に関して問題になるのは,bの「全身の血管が収縮する(毛細血管からは血液がなくなる)」です。 栄養を吸収している小腸の周りにあるのも毛細血管ですからね。 その毛細血管から血液がなくなってしまいますと,小腸が吸収した栄養を渡す相手がなくなってしまいますので,栄養の吸収はそこでストップしてしまいます。 そして,血管が拡張を始めて血液がこないことには,栄養の吸収は再開されないのです。 「特にストレスもないし」と書かれていますが,「ストレス社会」と言われて久しい日本ですので,日々,いろいろなストレスを感じているはずです。 それが強いものではないため,ストレスとして認識されていないのかもしれません。 そこで,まず,食事を摂る前には,食事を楽しむ気持ちを持つようにしてみてください。 また,疲労感を覚えない程度の軽い運動をするのも,ストレス解消につながります。 あと,もし,アルコールに弱くなければ,夕飯の前に適量までの晩酌をされるのも良いと思います。(適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください) 軽い運動も適量までの飲酒も,血管拡張作用がありますので,血圧を下げることが可能になるため,ストレスを解消することが出来ますよ。 7.禁煙 喫煙していなければ,関係ありません。 また,喫煙している場合,それ以前から喫煙しているから関係ないというのではなく,出来るだけ早く,症状を改善するために禁煙が必要になると考えてください。 で,「喫煙=ストレス」です。 ただし,喫煙によるストレスは,喫煙に習慣性があるため,ストレスが解消されにくいです。 また,弱いタバコも強いタバコも同じようにストレスになりますので,弱いタバコに変えても,この場合,まったく意味をなしません。 ですから,スパッと禁煙してください。 8.食事開始時刻を整える 食事開始時刻がバラバラですと,体は,食べたものを消化する準備を,いつしていいのか,わからなくなってしまいます。 たぶん,朝食,昼食については,大体同じ時刻に食事を開始していると思いますので,夕食の食事開始時刻に注意するようにしてみてください。 今までで,一番多い食事開始時刻を中心として,その前後30分,合計1時間以内に,食事開始時刻がまとまるようであればOKです。 また,1週間に1~2回程度であれば,そこから大きくはずれても構わないと考えています。 ということで,これらの中で思い当たるものがあれば,出来るところから改善していくようにしてください。 栄養関係以外でも,原因になりそうなことが1つだけあります。 それは,「べたつきとかゆみ」の原因となる「シャンプー剤のすすぎ不足」です。 ベタつくということは,皮脂の分泌量が多いことを示していると思われ,痒みは,頭皮が炎症を起こしていることを示していると思われます。 ですから,もしかしたら,脂漏性皮膚炎を患っている可能性があると考えることが出来ると思いますよ。 とりあえず,頭皮の状態を,理容師か美容師に見てもらうか,または,医師に診てもらうようにしてください。 そして,必要があれば,医師の治療を受けることをお薦めします。 例え,頭皮に症状が出ていない人でも,アトピー性皮膚炎を患っている人の場合,他の人と比べますと,全身の皮膚は弱いのではないかと思います。 ですから,他の人よりもシャンプー剤のすすぎ不足には注意する必要があると考えられます。 また,もしかしたら,シャンプー剤のすすぎ不足が原因で,抜け毛や切れ毛などが起きている可能性も0ではないように感じています。 そこで,次のことを守るようにしてみてください。 1. シャンプー剤を使用する直前に,シャワーで頭皮や髪の毛を1~2分程度すすぎ洗いしてください。 2. シャンプー剤は,500円玉の半分程度の量(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ半押し程度の量)を手に取り,必ず,4~5滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,その泡を髪の毛と頭皮に移してください。 3. シャンプー中は,頭皮に爪が触れないように注意してください。また,シャンプーブラシの使用は避けるようにしてください。荒れている頭皮にシャンプーブラシを使用しますと,悪化させてしまう可能性があるためです。また,シャンプー方法を,今,kyokokyoさんが利用されているサイトの質問No.1162275「髪の毛のことで真剣に悩んでます」の回答No.3に書かれているものに変えてみてください。(参考URLをクリックしても,まったく同じ内容を読むことが出来ます) 4. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使用して,頭皮を中心の2~3分間すすぐようにしてください。髪の毛が長い場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えるようにしてくださいね。なお,シャワーの設備がない場合やすすぎに自信がない場合は,お風呂に潜って頭皮をすすぐようにしてください。 この他に,シャンプー剤を使用する頻度を2日に1度以下として,シャンプー剤を使用しない日には頭皮を中心にすすぎ洗いするようにしますと,さらに症状の改善が早くなると思われます。 あと,もし,朝シャンをしていましたら,夜にシャンプーするようにしてくださいね。 そして,どうしても,朝もシャンプーしたいのであれば,シャワーで頭皮をすすぎ洗いする程度にしてください。 そうそう,紹介したシャンプー方法ですが,そこに書かれているシャンプー剤の量と,ここに書いたシャンプー剤の量が違います。 症状が改善されるまでの間は,ここに書いたシャンプー剤の量を守るようにしてみてください。 改善されてからは,紹介したシャンプー方法に書かれている量を使用するようにしてくださいね。 あと,もし,洗浄力を弱めたシャンプー剤を使用している場合や,石鹸シャンプー剤や固形シャンプー剤(石鹸も含む)などを使用している場合は,量と使用方法が変わりますので,その旨を補足欄に書いてくださいね。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1162275
kyokokyo
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 丁寧な回答、ありがとうございました。 栄養とシャンプーですね。 だけ食いとよく噛む、も実践してみますね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • nekoya
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.2

私はどんなシャンプーを使ってもダメで、原因は判りませんが、シャンプーは1回使い切ったら別の製品に変えていました。 だから、大きなボトルは買えませんでしたね。 皮膚がその成分に慣れると(勝手にそう思っただけかも知れませんが)フケと痒みが始まりました。 何かのアレルギーだったのかな? 抜け毛は、歳を取ると抜け毛も多くなるのかな?と思っていましたが、手で丸めるとピンポン玉くらいのが毎回抜けてましたね。 異常だったのでちょっと怖かったです。 これは、別の目的で見つけたのですが、1年中手荒れが酷かったので、ネットで色々探して”天使の洗剤”と言うのを見つけて購入しました。 お陰で手荒れはしなくなり、今年の冬はキレイです。 シャンプーにも使えるみたいだったので、ダメ基で使いって見ました。 使い始めてから、細かなフケが沢山出てきて、髪の毛もバリバリになった感じになりました。 不安になって問い合わせた所「頭皮が痛んでいる場合や石鹸等を使用していた場合は、しばらくフケが続くが、それが治まるまで我慢して欲しい!」「それが過ぎると落ち着いて来る」と言われ、ちょっと我慢して使いって見ました。 髪の毛のバリバリは、トリートメント剤を薄めて髪を浸すと治まりました。  言われた通り我慢していると、本当に治まって来ました。今は痒みもあまりしなくなって、フケも止んでます。 抜け毛も以前のように、お岩さんのようには抜けなくなって、髪の毛も硬くなった感じがします。 ダメ基って事もあるかも知れないので、勇気があるなら試してみてもイイかもしれませんね。 人によっては、フケや痒みはすぐに治まる人もいるそうなので、個人差があるようですね。  判らない事は、問い合わせるといいと思いますよ。

参考URL:
http://tensi.2.pro.tok2.com
kyokokyo
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 石鹸とか結構興味あるので色々調べていたのですが、 こちらは初めて見ました。 一度洗剤として使ってみてから試してみるのも よさそうですね。ありがとうございました。

  • noble015
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.1

試しに馬油を使ってみませんか? 馬油なら、アレルギー反応(かゆみ等) はないのかもしれませんよ。 個人的には、ソンバーユがお勧めです。 ソンバーユには、頭皮用もあります。 意外と高価なので物産展やネットなどでサンプルを試してみるといいのかもしれません。 切れ毛予防には、椿油もいいとおもいます。 頭皮用のソンバーユも椿油も シャンプー前に頭皮にふりかけ、マッサージをしてから20~30分位して、普通に洗髪をすると頭皮がすっきりしますよ。 シャンプー後、数滴毛先中心になじませると切れ毛予防にもなります。 つばき油も馬油も天然の成分なので kyoyokyoさんにあっていればいいのですが…。 育毛系のお答えではないのですが、 少しでも参考になればうれしいです。 継続は力なりです! 毎日こつこつ続けていれば、いつ効果は出ると思いますよ。 がんばってください。

kyokokyo
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。 ソンバーユなら使った事あります。 皮膚にですけど。そういえば頭皮でもいいんですよね。 一度使ってみます。ありがとうございました!