元魚屋勤務です。(アルバイトですが)
釣った魚の持ち込みは月1回ペースでありました。
印象に残っているのでは、60cmの真鯛、70cmのヒラメ、フグ類。(大将が調理免許を持っています)
料金は3枚おろしで500円で、フグは1000円でした。
例えば上記ぐらいデカイ魚を刺身にすると、500円~1000円と思えば良いです。
昔、同じ魚屋に92cmのウナギを捌いてもらった時は、蒲焼のタレを買ったら料理代はタダにしてくれました。
去年、厚木の釣り仲間に83cmのシーバスをクール便で送りました。
その釣り仲間は近所の魚屋に持っていって、500円で3枚おろしと一部刺身にしてもらったそうです。
アイナメぐらいなら、仮に40cmでも簡単ですよ!
私はその倍以上の大きさのシーバスを、毎年数本捌いてますから。
(ウロコを落とすだけでも大変!)
要は慣れで、沢山釣って沢山捌けば形にはなります。
ただし、一度プロの腕をじかに見て勉強するのも良いです。
おそらく難しいのは3枚おろしと、肋骨(アバラ骨)取りと、皮引きだと思います。
プロの流れるような作業を一度見て、自分に生かしてください。
手順はわかっていると思いますが、念のために書いておきます。
1.ウロコを落とす(アイナメなら金タワシでやると早く落ちます)
2.腹を切り、エラと内臓を出す(洗った後、よく水気を拭き取る)
3.カマに包丁を入れ、頭を落とす
4.3枚におろす
5.アバラ骨を落とす
6.横骨を落とす
7.皮を引く
8.刺身に切る
2で内臓を取った後、水洗いしたら綺麗に水気を拭き取ってください。
ベチャベチャした刺身は美味く無いですから。
#2さんの添付サイトをご拝見しました。
なかなかわかりやすくて良いです。
ただ、皮引きは逆にしたほうがやりやすいです。
写真では皮を引くとき、魚の尻尾側を右に置いて、右から左へ包丁を入れてますが、私は尻尾側を左にして持ち、包丁を左から右へ押し出すようにしてます。
そのほうが力を入れやすいので包丁をうまく扱う事ができ、綺麗に身と皮が分離できます。
魚屋の大将も嫁の親(元料理長)も、包丁を手前から押し出してます。
そういえば、タモリさんも右から左へ引っ張るほうでしたな。
見る限り私より上手くなかったけど・・・
お礼
早速の回答ありがとうございます。そうですか。やってもらえそうですね。最近アイナメ釣りをしているのですが今日でかいのを釣り上げて自分でさばいたら大変だったので次あった時は頼んでみようと思います。ありがとうございました。