地上デジタル放送とハイビジョン放送は同じこと？

質問

初歩的なことでお恥ずかしいのですが、
「地上デジタル放送」とか「ハイビジョン放送」とかって言葉を耳にしますが、両者はイコールの関係なんですか？
それとも別物なんですか？

回答No.3

mokoa6710 · ベストアンサー

> 画面サイズが、(1)従来サイズ、(2)横長サイズ　の
> ２種類で放送されてますよね。
> (1)は、「地上デジタル放送の従来画面」
> (2)は、「地上デジタル放送のハイビジョン画面」
ということですか？

お礼欄、気付くのが遅くて失礼しました。

私の家はまだ地上デジタル対応していないので、
少しずれたことを言ってしまうかもしれませんが、
確かに２種類で放送されていると思います。

まだ放送局や、各スタジオ（局内外）は移行途中でもあり、
まず収録の段階で両者が存在し得ます。

また、「編集」という作業がありますが、
ハイビジョン映像に対応した「編集」機材、
及びそれを扱うことのできる人材不足というネックもあります。

これから徐々に、横長バージョンが増えていくことでしょう。

お礼

何度もありがとうございました！

回答No.2

kurone

No1さんの回答に補足すると、地上デジタル放送になることで、一度に通信できる情報が増え、その結果、ハイビジョン放送が可能になるのです。
また、地上デジタル放送の場合、通信できる量が増えたために、現在の画質・音質ならば一チャンネルで最大３番組を放送できるようになります。例えば、ＮＨＫ教育テレビで、９時から１５分間は、１つでは小３の算数、もう１つでは中１の国語、残る１つでは今日の料理を放送することができます（つまり、この場合だと東京の３チャンネルがさらに３つに分かれるのです。＊少し紛らわしいですね。東京ではＮＨＫ教育が３チャンネルにあります。先ほどの「東京の３チャンネルが・・・」の部分の「３チャンネル」といいうのは３番目のチャンネルという意味です）。これに伴って、ＮＨＫ・民法共に時間枠を有効に使うために、過去のドラマやアニメの整理をしているそうです。

お礼

地上デジタル、って同じ放送局で同時にいくつも（３つ）番組やってますよね。最近の世の中は凄いなあ、と思っていたんですが、そういうカラクリでしたか！
でも、番組ありすぎて面倒な感じもします！？

回答No.1

mokoa6710

基本的に概念が違うものですね。

・ハイビジョンとは
日本国が作り出した高画質映像の「規格」のこと
従来は画面サイズ比が４：３であり、
ハイビジョンとは１６：９です。
走査線が多く、とても精細な画面になります。

・地上デジタル放送とは
「規格」ではなく、「放送の種類」のこと
従来はアナログ放送でした。
この放送のためには、映像はハイビジョンである必要があります。

ですのでイコールではないんですが、
非常に近い関係ですね。

＊説明がとても長く必要になるので、
かなり省いた説明で恐縮です。
お役に立てたなら幸いです。

お礼

わかりやすかったです。ありがとうございました！
私は地上デジタル対応ＴＶ（チューナー内蔵）を持っているんですが、
地上デジタル放送を見ていると、番組によって（放送局によって!?）、
画面サイズが、(1)従来サイズ、(2)横長サイズ　の２種類で放送されてますよね。
(1)は、「地上デジタル放送の従来画面」
(2)は、「地上デジタル放送のハイビジョン画面」
ということですか？