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抜け毛について真剣に悩んでいます。
一年ほど前から、(M型に)生え際が後退してきているのですが、 最近、頭を触る(撫でるような感じで、こすっているつもりはありません)と、細くて小さいゴミのような縮れた毛が大量に(小さすぎて数えていませんが20~30本ぐらいでしょうか)つきます。 特にシャンプーの前後(濡れた手で触った時)に目立つような気がします。 2~3回(1回に役30本ですので計90本ほど)抜けると落ち着きます。 もともと癖毛(天然パーマ)で、ストレスは感じやすいほうだと思います。性別は男で、今は短髪です。 知人に相談すると、濡れた手で触っているので、(天パーなので)毛が引っかかって切れ毛のようになっているのだ、それに、シャンプーの時にこすりすぎているのではないか、といいます。 こすり過ぎているつもりはない(どの程度がこすり過ぎかの判断材料も自分には乏しいですが)ですし、考えても考えてもなぜ抜けるのかわかりません。 切れ毛がどんなものか見た事がないので判断できませんし、ひょっとして円形脱毛症の初期症状か、重度の男性型脱毛症ではないかと真剣に悩んでいます。 長々とすいませんが、どなたか、どうかお答えお願いします。
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髪の毛の専門家,理容師です。 まず,円形脱毛症の可能性は少ないと考えて良いと思います。 もし,可能性としてあるとしますと,染毛剤やパーマ液などの薬品が「引き金」になっている,自己免疫疾患が原因の円形脱毛症でしょう。 参考程度に書きますと,染毛剤などが引き金になっている自己免疫疾患が原因の円形脱毛症は,数日間から数週間で,全身の毛,つまり,眉毛や睫毛,髭,脇毛,陰毛,臑毛,その他の体毛が脱毛してしまうようです。 しかし,自己免疫疾患を患っていない場合,円形脱毛症になるのは,精神的ストレスが原因ですので,まず,耳のまわりなど,側頭部や後頭部の一部が脱毛します。 しかも,円形脱毛症は,髪の毛が一気にといって良いくらいの勢いで脱毛します。 これは,単発型,多発型とも同じです。 また,広範囲に広がらない場合や多発型でも数が少ない場合は,比較的早く完治します。 ですから,soniyannさんの場合,円形脱毛症の可能性は少ないと考えて良いと思います。 M型脱毛症と一般的に呼ばれている男性型脱毛症の原因は,ジヒドロテストステロンという男性ホルモンの一種です。(少なくとも,そう考えて良いという段階にきていると思います) これは,テストステロン(男性ホルモンの一種)が毛根にある「5α-還元酵素二型」によって変換されたホルモンです。 本来,脱毛症は,原因を排除することで,改善(現状維持をしたり,再度発毛するようになったりすることを指しています)出来るようになるのですが,ホルモンに関しては,私たちがどうのこうのすることは無理です。 もし,これをしてしまいますと,ホルモンバランスを崩してしまい,よくて病気になってしまいます。 また,5α-還元酵素二型の働きを抑えることは,今のところ,日本国内では無理です。 海外には,5α-還元酵素二型の働きを抑える薬品がありますが,今のところ,日本国内で認可されたという話は,まだ,聞いたことがありません。 ということで,これについては,今後を期待することになります。 そうなりますと,あとは,ジヒドロテストステロンの材料になるテストステロンを毛根に届けにくくすることと,5α-還元酵素二型を排除することのみになってしまいます。 まず,5α-還元酵素二型の排除ですが,これは,毛根にあるのですから,皮脂の中に存在すると考えて良いようです。 特に,1日以上経った古い皮脂には,たくさん存在しているようです。 ということで,毎日,シャンプーするのはもちろんですが,そのシャンプーの際に,髪の毛の毛穴から皮脂を絞り出してしまうようにすると良いですね。 ということで,今,soniyannさんが利用されているサイトの質問No.1162275「髪の毛のことで真剣に悩んでます」の回答No.3に書かれているシャンプー方法を試してみてください。 表示のさせ方は,今,見ているページのURLの一番最後にある数字を「1162275」に変えて,「Enter」キーを押すだけです。 また,一応,別のサイトだと思いますが,まったく同じ内容を表示させることが出来るURLを,参考URLに入れた於きますので,そちらをクリックしても良いですよ。(どちらもOKwebのシステムを利用しているものです) また,毛根を太くすることで,抜けにくくすることが出来るという考え方がありますので,毛根に多くの栄養が届くようにするのも良いと思います。 具体的には, 1.栄養バランスのとれた食事をする 3日間で摂取した栄養それぞれの1日平均が,所要量(1日に摂取するべきだと定められている量)以上であればOKだそうです。 一度,各市町村の保険センターなどが定期的に行っている「無料栄養相談」(たぶん,要予約だと思います)を利用して,ご自分の栄養状態を把握しておくのも良いと思いますよ。 2.だけ食いをしない だけ食いとは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を食べ終わらないうちは次の食材を食べない食べ方」のことで,この食べ方をしますと,栄養の吸収効率が低下してしまいます。 「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」などをするようにしてください。 3.サプリメントに頼らない サプリメントに含まれている栄養はほとんど吸収されません。 ですから,栄養は,食事として摂取することが望ましいですね。 4.食事の開始時刻をほぼ一定にする 食事開始時刻を一定にするのは,食べたものを消化する「準備」を整わせるためです。 この準備が整いませんと,充分な消化が行われないため,体内に吸収される栄養が少なくなってしまいます。 朝食,昼食,夕食,それぞれで,一番多い食事開始時刻を中心にして,その前後30分ずついないに,食事を開始するようにしてください。 なお,1週間に1~2回程度でしたら,その範囲外でも構わないそうです。(毎週2回のズレは困りものだそうですが・・・) 5.ストレスは,少なくとも食事前に解消する ストレスをためないようにしますと,かえってストレスの元になりますので,注意してください。 つまり,ストレスを感じてしまうのはOKですが,ストレスを感じましたら,解消してくださいということです。 ストレスが,何故,いけないのかというと,細かい説明は省きますが,ストレスを感じますと,栄養の吸収効率が低下してしまうからです。 それに,髪の毛にも栄養などが届かなくなってしまうこともあるからです。 また,ストレスを感じたままにしていますと,血液が濃くなりますし,また,免疫力が低下してしまいます。 ストレス解消に良いのは,まず,食事を楽しむことや会話を楽しむことです。 また,小さいお子さんをお持ちでしたら,お子さんとスキンシップするのも良いですよ。 お子さんがいなくても,妻帯者や恋人がいる場合は,彼女(妻)とのスキンシップも大切です。 その他には,散歩などのような軽めの運動や,いろいろな意味でお酒が飲めるようでしたら,適量以下のアルコール摂取も,ストレス解消に効果的です。(アルコールの適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください) ということが挙げられますが,ストレスにならない程度に,出来るところから始めてくださいね。
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- kabasan-z
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年齢にも依りますが男性の場合やはり年をとると生え際は薄くなりがちです。手に残る毛髪は縮退してしまった生え際の毛の可能性も無いことは無いです。 シャンプーなんですが、もしかして日に2~3回もしてらっしゃるのでは?しすぎは髪も地肌も傷めますし必要な油分も奪い更に過剰な分泌の原因となり更に抜け毛を促進します。 シャンプーの際は、ぬるま湯で髪を良くすすぎ両手の指で地肌を軽く揉むように(マッサージ)洗って下さい。脱毛症なら一部が定番ですが稀に全体的になる円形脱毛症もあるようです。気になるようなら一度、皮膚科で診断を受ける事をお勧めします。 後、気にしすぎない事も大切です! 過度のストレスは抜け毛を悪化させますから。
お礼
ありがとうございます。 今度、皮膚科に行ってみようと思います。
お礼
丁寧な説明本当にありがとうございます。 参考にさせていただきます。