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ふと思った疑問。男の人の髪の毛

母方の祖父(70代ちょっと過ぎ)と自分の父親(50代)の頭をみてふと疑問に思いました。 髪の毛に歴然とした差が生まれてることです。 祖父はまだたくさんの毛があります。 若い頃の写真(大体、40代~そこら辺)を見せてもらいましたが、髪型にも何の変化もなく、「今はただ白髪が増えただけ…」って感じです。 養毛剤もアデ○ンスも使った事はないそうです。 髪質は固く太目の髪質です。 定年までの職業はハイヤー(歴代総理や要人、会社の偉い人を主に乗せて運転してました) 一時若いときはタバコをやってましたが 30数年前に肺を悪くしてそれ以来タバコも酒もやりません。(酒は本人いわく「弱い」そうです) ゴハンも3食ばっちり取ってます 父親は、もう薄いのです。 下手すりゃ波○さんになるんじゃない?ってくらい。 養毛剤もたくさん使ってます。 前から、髪の毛の量が少なく、細めの髪質です。 ちなみにほとんど変わらない職業です。 タバコはヘビースモーカーのように吸います。 酒はガバガバ水のように飲みます。 ゴハンは食べたり食べなかったり。 風呂があまりすきじゃない…と。 何が違うのでしょうか?年代で歴然とした差が出るって言うのは。 何かTVで騒ぐ「遺伝」でしょうか? 生活習慣でも髪の保ちって変わる物なのでしょうか? やっぱり、髪質とかも影響しますか? 何かわかる方…少しでもいいので、教えて欲しいです。 よろしくおねがいします。

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回答No.3

sagaraaoさんの父親は,ツムジ付近から広がるタイプの脱毛症だと想像しますが,違いますか? ということで,髪の毛の専門家,理容師です。 まず,タバコ。そして,お酒。 適量以下のアルコール摂取は,ストレスを解消しますが,適量を超えてしまいますと,逆にストレスになります。(弱い人の場合は,アルコールを摂取するだけでストレスになります) そして,喫煙=ストレスです。 ストレスを感じた体では,全身の血管が収縮します。 体細胞などと栄養などのやりとりをしている「毛細血管」ですと,潰れたようになり,血液が無くなってしまうこともあるくらいです。 そして,小腸が吸収した栄養を受け取っているのは,小腸の周りにある毛細血管を流れている血液です。 ということは,ストレスを感じますと,小腸の周りにも血液が無くなってしまうことから,小腸は栄養を引き渡す相手を失ってしまいますので,栄養の吸収効率は低下してしまいます。 ということで,ストレスによる栄養失調があると,まず,言えると思います。 次に,食事ですが,「ゴハンは食べたり食べなかったり」では,体内に吸収される栄養云々の前に,食事としての栄養が不足しています。 これらのことから,栄養の摂取量が少ないところに,体内への吸収量は,さらに少なくなっていると考えられます。 栄養は,体のどの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に分配されていき,生命維持にとってまったく必要のない髪の毛には,他の場所で使い残した「残りカス」がまわってくるようになっています。 ということは,体内に吸収される栄養が少ないと,その影響が髪の毛(毛根)に出やすいのです。 また,髪の毛は,20歳前後までは,太くて硬い髪の毛へと成長していきますが,20歳前後を過ぎた頃から「老化現象」が始まるため,髪の毛が生え替わるたびに,顕微鏡などで比較しませんと確認出来ないくらいではありますが,以前よりも細くて柔らかい髪の毛が生えてくるようになっています。 しかし,20歳前後までの栄養の吸収量が悪いと,髪の毛が充分成長しきらず,20歳前後を過ぎた頃の髪の毛が細いと,比較的早く頭皮が見えてくるようになります。 また,20歳前後以後の栄養の吸収量が悪いと,生え替わる髪の毛とそれ以前の髪の毛との差が大きくなってしまいますので,やはり,比較的早く頭皮が見えてくるようになります。 ですから,sagaraaoさんの父親の場合は,年代と言うよりも,生活習慣の違いが大きく関わっていると考えて良いと思いますよ。 ただ,1つだけ,年代の違いがあるとしますと,それは,野菜類などの栄養価の変化です。 20年前後くらい前ですが,確か,野菜類を中心に,その栄養価の評価が大きく下がったことがあります。 といっても,実際の栄養価は,徐々に低下しています。 ということは,sagaraaoさんの父親と祖父では,sagaraaoさんの祖父の方が,栄養価の高い食材を約20年くらい長く食べていたと言えます。 この影響もないとは言えないかもしれませんね。 ちなみに,遺伝ですが,前髪が後退するタイプは,遺伝子が見つかっています。 「hairless遺伝子」というものがそれです。(遺伝の発現はランダムだと思われます) しかし,これは私の考えですが,ミノキシジルやフィナステリドなどの発毛剤によって,発毛する人がいると言うことは,例え,ハゲの遺伝子が見つかったとしても,その遺伝子は,ハゲそのものを遺伝するのではなく,「ハゲやすい体質」を受け継ぐ遺伝子であると考えています。

noname#161731
質問者

お礼

詳しい解説。 ありがとう御座います。 お酒はたしなむ程度がいいんですね。 芍薬のナントカって奴で。 水のようにガバガバのんだらヤバイんだ^^;

その他の回答 (2)

回答No.2

詳しいことは良くわかりませんが、髪は隔世遺伝だと聞きますよね。 それに個人の皮脂の出方にもよると思います。 CMでも皮脂が詰まると…ってやってるじゃないですか。 皮脂は体質的なものなので(脂性、乾燥肌、敏感肌等・・)やっぱり血がつながっていても個人差がでると思いますが。 ちなみにハゲには海藻類よりマグロがいいそうですよ。 専門家じゃないので自信はなしで。

noname#62908
noname#62908
回答No.1

私の父も髪がかなり薄いのですが、父の父ははげていなくて髪はふさふさで黒毛も多く残っています。 はげの要素に遺伝もある程度関係はあるにしても、このことから環境、生活の違いも大きいと考えられると思います。 実際、父は以前煙草をすっていて、幼少から現在まで好き嫌いが激しく偏食ですしおさけを飲みます。 祖父は、健康管理が行き届いていて、頭皮のマッサージも時折自分でしているようです。 遺伝だけでなく、食生活、健康管理、髪の手入れなどが大事なのですかね。。

noname#161731
質問者

お礼

何で、同業者で髪に歴然の差が!って… 20数年生きてきての疑問でした。 若く見られていいんだけどね。 日頃の頭皮マッサージやなんやらが大事なんですね…^^ 謎ですね…髪の毛って ありがとう御座いました。