寝る前のミルクやジュースは、飲んだあとに歯磨きができれば何とかなります。
眠そうにしていて、歯磨きをすると起きてしまって、寝てくれなくなりそうな場合、湯冷ましを飲ませるなどして、できるだけ口の中にミルクやジュースを残さないでおくと、何とかなるかもしれません。
寝る前のミルクやジュースを止めるのは、飲んでいる途中で眠ってしまう場合、口の中に少し残ってしまったのを飲み込まずに……というか、時間をかけて唾液と一緒に飲み込むことになるので、その間に濃縮されてしまい、虫歯の栄養素になりやすくなるらしいです。
私も歯科衛生士さんに聞いたりしたのですが、不完全な歯磨きを毎回やるよりは、1日1回しっかりやった方が効果的だそうです。
不完全な歯磨きは、逆の見方をすると、磨き残しが少しあるということです。だから、不完全な歯磨きを毎回するというのは、薄い磨き残しの層を何層も重ねるようなもので、親の努力と満足のわりには効果が薄いみたいです。
ミルクを少し飲ませたあと、ウトウトとしながらも、何か水分を摂ろうとするようでしたら、その後で湯冷ましを与えて、口の中のミルクを少しでも薄くしてみたらどうでしょうか。
たぶん、哺乳瓶でミルクを飲まないと眠れないのは、この先あまり長く続かないと思います。
もし、夜になって空腹で起きてしまうし……ということになったら、コップやストローでミルクを飲ませてから歯磨き(または口ゆすぎ)をさせるようにさせるのも手です。
また、チュパチュパすることが必要なタイプの子だったら、湯冷ましに移行できるといいですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。湯冷ましを飲ますって手がありますね。これから少しずつ、そーゆー方向に変えてゆこうかな、と思います。とっても参考になりました。