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法学部か総合管理学部か

現在高校二年文系で、法学部に行くか総合管理学部へ行くか悩んでいます。法律を学びたいと思っているので、前者を選ぶべきなのでしょうが、それぞれのメリット・デメリット(あくまでも私にとっての)があり、答えを出せないでいます。 法学部【国立】 ・法律を勉強できる ・6教科7科目(苦手科目含む) ・推薦はおそらく無理 総合管理学部【県立】 ・法律も勉強できる ・3教科3科目(苦手科目なし) ・推薦はおそらく可能 悩んでいる最大の理由は法学部は学力的に厳しいということと、法律は学びたいが、就業したい具体的な職業がないためです。 法律関係の職業を知らないわけではないのですが、性格が消極的・人見知りなので、どれも自分には無理だと考えてしまいます。 質問タイトルはどちらの学部がよいか、ですが、何か法律関係の職業があれば教えていただきたいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Naito
  • ベストアンサー率34% (22/64)
回答No.2

法律を学びたいということなら、法学部を選ぶほうがいいでしょう。 法律を本当に学びたいなら、総合管理学部では法律の授業はあるかもしれないけど、物足りなく感じるでしょう。 悩んでいる最大の理由が学力ということですが、 けっこう国立とか公立に絞り込んでおられるのですか? 他に地元から通える国立、公立でないとだめだとか。 それが前提としてあるなら、かなり選択肢は狭くなるので、学力が上らない限り、選択の余地はなく県立の総合管理学部いくしかないですね。 そうでないならば、私立の法学部に行く手もあります。 3科目、おそらく英語、国語、社会でしょうが、私立の法学部もだいたい同じ3科目なので、苦手科目なしということでしたら十分チャレンジできます。 レベルも私立ならさまざまですしね。 受験まであと1年あるみたいですし、本当に法律学びたいなら、必死で1年がんばって法学部いくべきですね。 次に法律関係の職業についてですが、まずは職業に関わらず法律の資格を大学にはいったらきっちりとることです。 宅建からはじまり、行政書士、司法書士、司法試験まであります。 別にその職業につかなくても、そこそこ大きい会社なら、法務部的なことをする仕事あります。 性格が消極的、人見知りなら、事務的な仕事ならいけるのではないでしょうか。 司法試験とるのが難しいなら、裁判所で書記の仕事、その他法律書類を代行するような仕事、あと、公務員も常に法律と隣り合わせでもあるのでいいかもしれません。 またこれからは、ネットで法律的な相談に答えたりとか、 手続きとしたりとか、ネットとかませれば、人とつきあうのが苦手でもやれるかもしれません。 大切なのはしっかりした、法律知識と運用能力。 それさえ、大学でできるだけ身に着け、それを証明する資格をとれば、多少、消極的、人見知りでも必ずあう仕事は見つかると思います。

glossolalia
質問者

お礼

ネットというのは頭にありませんでした。確かにこれからの社会ならば可能かもしれませんね。 大学進学すらも危ういのに就職の心配までもする小心者です。いただいたお言葉を真摯に受け止めたいと思います。 わざわざお時間を割いていただき、ありがとうございました。

glossolalia
質問者

補足

経済的理由により、大学進学の際はそのどちらか、ということに決めています。悩んでいる最大の理由ですが、学力向上のための努力はもちろんしますが、それに見合うもの(職業)を見出せないでいるのでモチベーションを心配しています。

その他の回答 (3)

  • dorops
  • ベストアンサー率14% (39/267)
回答No.4

法学部にとりあえず一票。 私は法学部の学生ですが、<とりあえず>としたのは授業や試験が思っていたより難しかったからです。私がいる大学では法学部で4年で卒業できるのは6割半で3割半は留年しているみたいです。 総合管理学部はその学部名を聞いたときに何をする学部かわかりません(文系ですよね?)。たぶん就職のときにどういう学部なのかを聞かれると思います。そのときにうまく説明できないかもしれません。社会学部の学生もはっきりと社会学を説明できないみたいです(漠然としていて総合的なので)。

glossolalia
質問者

お礼

入るのも難しいので入った後も難しいということですね。6割半…知らぬ実態でした。 ご回答ありがとうございました。

  • Chuck_GOO
  • ベストアンサー率64% (1018/1586)
回答No.3

文系の学部で、その学んだことを活かして(or その延長上で)職を得る人は、割合として高くない、とまず思っておいて良いかと思います。 従って、法律を学びたいから法学部、ということでなくてもよいでしょう。将来的にシゴトで法律を使うとしても、別学部を出ていても社会で勉強すれば、キャッチアップは可能です。 ただし、弁護士をはじめ「法律で食べていく」ことを考えるのであれば、早めに法律の勉強に専念したほうがよいと思います。 むしろ、大学で何を得たいか、そこをはっきりさせることが重要と思います。「この先生に教わりたい」「少しでもできる友人と切磋琢磨したい」「新しい世界に触れたい」「地元を出て都会で働くステップにしたい」etc.  様々な「自己欲求」を探りつつ、その大学にいっている先輩に、自分の思いをぶつけてみるなどするのはどうでしょう? ただ、 やがてシゴトをする際に、「苦手を克服できた」という経験は、何者にも替えがたい物になります。(逆に、何かに苦手意識をもちつづけて敬遠する、という習慣が定着すると、シゴトをはじめとしたさまざまなところで苦労することになるかもしれない・・・) 性格を変える必要はないですし、実はそれは誰しも難しいことです。 でも、自分の潜在的な可能性を開花させたい、という思いは大いに持っているのでは? そのためには「挑戦」が大事です。(失敗しても、それを生かして次なる挑戦へと臨めばよいのですから・・・) そういう意味で、「挑戦」「悔いのない選択」ということを考えて、どちらかを選ばれるのが良いかと思います。国立大学を志望することは明らかな”挑戦”ではありますが、県立大学を志望されても、そこに入ってから何かに”挑戦”できれば、それはいずれにせよ「悔いのない選択」になるでしょう。 まずは大学で何を得たいか、そこをもう少し具体的にしながら、「挑戦」「悔いのない選択」をされることを祈念しています。

glossolalia
質問者

お礼

一体何を得たいのか、得るつもりなのか。 これから考えていこうと思います。 それからの「挑戦」ということですよね。 アドバイスありがとうございました。

  • shurikko
  • ベストアンサー率14% (44/309)
回答No.1

法律を勉強したいのならば、法学部を受けるべきでしょう。 総合管理学部は、なんか中途半端な学部のような気がしますし、就職するときの評価も落ちると思います。(あくまでも一般論です)

glossolalia
質問者

お礼

就職にも関係するのですね。そこまでは考えていませんでした。ご意見ありがとうございました。