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双眼鏡の倍率。
手持ちできる双眼鏡の最大倍率ってどんくらいですか?。 天体観測用に望遠鏡が面倒なので、双眼鏡でまかなえないかと思っているんですが・・・。
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50倍、80倍という双眼鏡も見たことがありますが、とてもじゃないけど、両手だけではぶれてまともには見られませんでした。 最低でも一脚のスタンドぐらいは必要になると思います。 40倍ぐらいが限界(私なら30倍かも)のような気がします。 1kg(高性能であれば3kg)もあるものを微動だにしない腕力があれば別ですけどね。
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- tiltilmitil
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お値段の方はかなりしてしまいますが、CANONから手ぶれ防止装置付きで18×50の双眼鏡が出ています。実際に見たことはないですが、感覚ではこれが限界に近いかなと思います。
- harapekorin
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天体観測にも使える双眼鏡では18×70mmとかもありますがいい値段しますね。 参考にニコンのものを下記に貼っておきます。 一般には他の方も言われている7×50mmあたりが妥当でしょう。 手ごろな値段で買える20~30倍クラスの双眼鏡は使い物になりません。 昼間でも安物の30倍双眼鏡よりしっかりとしたメーカーの7~10倍クラスの双眼鏡の方が綺麗にはっきりと見えます。 値段と倍率だけで双眼鏡を選ぶと後悔することになる場合が多いですので慎重に選ばれたらいいと思います。
- Feb12
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一般的には10倍くらいまでですね。まともな双眼鏡は10倍くらいまでの倍率のものしか売ってないこともそれを示していると思います。 現在9倍を使ってますが、それなりに揺れるので不快。 できるだけ一脚を使うようにしてます。 それ以上の20倍30倍以上だと三脚使用が前提の大口径重量級の対空双眼鏡が普通。(高価です)
- Kon1701
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天体観測の双眼鏡、7倍で口径50mmが明るくて見やすいです。 倍率、この程度が手持ちの場合目安だと思います。7倍でも時間が長くなると疲れて揺れが大きくなります。 天体望遠だど50倍、100倍は普通ですが、星などに正確に向けるためにファインダー(低倍率の補助の望遠鏡)などを使います。双眼鏡でも倍率が上がると見たいものに正確に向けられないでしょうね。明るい惑星は簡単ですが、彗星などは難しいです。
聞いた話ですが、昔の戦車将校が持っていた双眼鏡が6~7倍(6×30)だったと言います。 高倍率の物で10×50(集光率が高いですね)がなかなか凄いといわれてましたから。手持ちではこのあたりが限度で、補正装置付でもう少しと言ったところか。 高倍率のものなら三脚は用意されたほうが逆に楽ですよ。
双眼鏡(望遠鏡)の倍率を上げるのはレンズの組合わせで、簡単にできます。しかしそれに伴う品質を挙げようとすると費用も一気に高くなります。 ということで天体観測に使用できる品質で高倍率な双眼鏡はないでしょう。需要が見込めないでしょうから。 これまで見掛けた数十倍の双眼鏡はいずれも子供だましのものでした。