大晦日の男祭りをＴＶ観戦していて

質問

詳しくないので教えてください。
(1)ヒョードルという選手は、サンボ出身なのにどうして関節技の戦いをしないのですか？
(2)ブラジリアン同士ということで、ノゲイラとヒクソンの過去の対戦成績は？
(3)ヒクソンはどうしてああいった格闘技イベントに参加しないんですか？
(4)マーク・ハントやステファン・レコのようにｋ－１と掛け持ちしてる選手の立場は、レンタル？フリー参戦？それともｋ－１との間に何かトラブルでもあったんですか？

回答No.3

you19994 · ベストアンサー

（１）下の方たちと一緒でノゲイラとの相性の問題
だと思います。ちなみにヒョードルはテイクダウンの後の
打撃は素晴らしいものを持っています。

（２）少なくとも知りうる限りはありません。
ただ、もしかしたらブラジルの大会とか
何らかの形で共に練習していた可能性は０とは
言えませんがかなり小さそうです。

（３）これに関しては下の方たちとはちょっと違います。
ヒクソンは２０００年に息子のホクソン（へクソン）
を交通事故で亡くしていて決まっていた＆決まりかけて
いた試合を全てキャンセルしており、それ以降試合が
できる状況ではなかったそうです。（ホクソンは父親の
試合にいつも付いてきていました）
そのまま引退するのではと言われていましたが
最近現役続行宣言をしましたのでその勇姿をＫ－１か
ＰＲＩＤＥで見ることはできるかもしれません。
ただ、ブランクが長い＆すでに４２歳というのが
気がかりではあります。

ちなみに、このＰＲＩＤＥができるきっかけとなった
対高田戦を行っていますし
日本には何度がやってきています。

（４）これは契約の問題です。
Ｋ－１によく出る選手、ＰＲＩＤＥによく出る選手がい
ますが、これはＫ－１orＰＲＩＤＥに優先的に出場する
という契約を交わしている場合がほとんどです。
今回もホイスがその優先事項に引っかかり出場が危ぶまれ
ました。（これは実際泥沼化しそうですが、ちょっとここで書くには複雑なもの・・・）
事実上Ｋ－１所属、ＰＲＩＤＥ所属という線引きが行わ
れていると考えられます。

お礼

詳しい解説ありがとうございます。とても参考になりました。
ではもしヒクソンが、お子さんを失くした悲しみを乗り越えて、再びＰＲＩＤＥ参戦したら、ワクワクしそうですね。
ありがとうございました。

回答No.2

fujishiro

（1）ヒョードルはいわゆるオールラウンドプレイヤーで、関節技も打撃技もできます。ただ、柔術マジシャンといわれるノゲイラと関節技オンリーで戦うよりは打撃で戦った方が有利だと判断したのでしょう。

（2）たぶんない

（3）まずは年齢。それからファイトマネーが高額すぎるということ。（今のトップ選手の相場の5～10倍ぐらい要求してくるらしい）
それからホイスなども見てわかりますが、必ずプラスアルファの条件を出してきて（時間無制限にしろとか、判定はなしにしろとか）正直、ウザイんでしょうねぇ交渉する人は。

（4）契約は選手によってまちまちなようです。例えば今年いっぱいはｋ－1での試合が優先されるとか、何試合はｋ－1に出なければならないとか。一試合限りの人もいますでしょうね。
PRIDEもｋ－1も多少（？）契約に強引なところがあるのは事実でして、トラブルがあるのも事実です。

お礼

みなさん、お詳しいんですね。
なるほど、グレイシー一族もけっこう金の亡者的なとこがあるみたいなんですね。それに万が一負けたりしたら、権威がガタ落ちですもんね。
(4)の質問については、Ｋの方での戦績がかんばしくないので、お呼びがかからなくなったため、転戦したのかなと疑問に思いました。
ありがとうございます。

回答No.1

osumitan

(1)
どうしてかはわかりませんが、関節技で勝つこともけっこうありますよ。
大晦日は、関節技ではノゲイラが上と見ての作戦なのかもしれません。

(2)
さぁ…対戦したことあるんでしょうか？

(3)
ヒクソンはたぶん、ああいう俗っぽい場には出てこないのでしょう。

(4)
べつに選手がＫ－１やＰＲＩＤＥに「属している」わけではないのでは？
どっちに参加しようと選手の意志なんじゃないでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます。
なるほど、ヒョードルも関節技で勝つことあるんですね。
ではきっと、選手は一試合ごとの契約なんですね。