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歯科衛生士2年制or3年制
歯科衛生士の学校2年制(結構古い・田舎にある・けどスクールバスがあって通学は楽)と、3年制(あたらしくてキレイ・設備最新・街中・でも卒業生はいない)に受かりました。 最初は臨床実習も豊富だし学校もキレイだし3年制のほうに決めてたんですが、お金も安いし、逆に3年間の方が難しい勉強かなとか校舎とかふるいけど2年なら我慢できるからやっぱ・・と、堂々巡りなんです。 考えすぎるうちに、やっぱりこの仕事に就かないほうがいいのではないかと考えてしまいます。というのも、ぶっちゃけ動機が不純だからです。私は絵を描くことガ好きでデザイン系の専門にいこうと思ってました(夢は漫画家なんです。担当もついてて、賞もとってます)。でも将来が不安定すぎるとかの理由で国家試験で就職率約100%の歯科衛生士を志望し始めたんです。手先が器用なので向いてるかなと思ってたんですが人と付き合うのは苦手な方なんです。それでも性格はまじめなので仕事はキチンとやるし、慣れていくと思ってました。でも、実際働いている衛生士さんは給料が安いとか達仕事がつらいとか、もうやめたいという意見をみてるうちに、こんな覚悟でやっちゃいけないのかなという気持ちになってしまいます。ある学校の見学会で(2年制の学校)「自分がこの仕事に向いているかなんて働いてみなきゃわからない。2年我慢して勉強するだけで一生物の資格が取れるんだから、続けるかどうかはその後決めればいい。2年間我慢できる気合が大事だ」見たいな事を言われました。私は、我慢できる気合はあります。確かに動機は不純でもやってみたら天職かもしれない、だったら2年制?確かな技術を付けるために3年制?夢をおいかけるためにやめる?(でもこのままだったら経験不足だからこのままじゃ夢はかなわないと思ってます。そのためにも衛生士をやってみたい気もするんです)混乱してますどうかアドバイスをください。
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私も同じような不純な動機でそっちの道にすすみました。 入学してみたら三人同じ考えの人がいて驚きました。この業界、そっち系の人が割といるようです。 中途半端に、「この仕事に憧れてここに来ました」と言って入学した人たちは夢打ち砕かれて一年しないうちにやめる人がかなり多かったように思います。 意外にも残るのは、「別にここが最終目標じゃないし~、嫌になったらいつでもやめてやる」という不純な人たちでした。逃げ道があるから、耐えられるんですね。 先ほど述べた三人と私はなぜか最後まで残れてますし。 二年制の経験で言うと、二年間は本当に詰め込みで、休みがほとんどありません。漫画家になりたいということですが、余程の意志がないと難しいかもしれません。 在学中に入賞・デビューを考えるなら三年制のほうが時間はあると思います。 就職率100%は、これからは難しいかもしれません。この不況の折、その理由で入学してくる人が増えているのは事実のようです。 もちろん、入学して全員が卒業できて免許を取れるとは限らないのですが、就職のことを考えると、新規参入の学校よりは、就職実績のある古い学校の方が信頼されるのではないでしょうか。求人情報も来易いと思います。 立ち仕事は、在学中、臨床実習のときの見学が一番脚腰に来ます。臨床実習が始まると、実習先によっては朝ものすごく早く、帰りも夜遅くなることがあります。 給料もピンキリありますが安いのは事実です。給料の高いところは色々難ありです。 ちなみに、デザイン系の学校は、出たからと言って漫画家の免許資格が取れるわけではない(即デビューは難しい)と聞きました。 つまり、裏を返せば本人の努力と意志があれば他の仕事してても関係ない学校に行ってもなれるのです。 二年間の我慢云々もありますが、二年間でも大学4年間並かそれ以上にお金がかかります(と当時お金を出してくれた親がぼやいてました)。 教科書も専門書ですので一冊一冊が高いですし、専門職ですので専用器具等にもかなりお金が要ります。 確かに免許は一生物ですが、ほぼ女性の職場にもかかわらず産休・育休の取れるところは本当に少なく思います。ひどいところは有給すらないです。 結婚・出産する予定があるなら一度は退職経験をしなくてはいけないかもしれません。 まとまりなく長いですが、参考になれば。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました!いろいろ考えて結局、3年制に進むことに決めました。 ゆっくりとゆとりを持って、がんばっていこうと思います。