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CD-Rで録音した際の音質について。
音楽編集が趣味で、最初オーディオ用CD-Rを購入して市販CDをダビングしてました。 このオーディオ用CD-Rでのコピーはオートトラック(自動的にトラックNo.を区切ってくれる)機能を使うと、曲と曲の区切がたまに無視されて2曲一塊で1トラックとなってしまったり、逆に1曲中に勝手に2トラック以上区切ってしまったりと、機械任せだと上手くいかないパターンが多くあります。 CD-Rは失敗したら捨てるしかなくCD-RWの様に録り直す事も出来ません。更にCD-RWだと再生出来るプレーヤーに制限があります。故に矢張CD-Rで市販CDをダビングする時はオートトラック機能オフで、トラックNo.をマニュアルにして付きっきりの手作業でダビング作業をするのが一番確実な方法となってしまい、非常に手間のかかる事をやる羽目に陥っています。 以前PC用のCD-Rで音楽CDのコピーを取れる話を聞き、1枚の市販CDを丸々コピーする場合はPC用の方が手間的にベター?と思い最近PC用のCD-Rを新たに購入しました。 そこで私の疑問ですが、オーディオ用CD-Rには録音レベルのつまみが付いているので一曲の最潮部分で録音レベルの目盛が吹っ切るギリギリ手前に調整して録音してたのですが(この録音レベル調整もまた骨の折れる手間でした)、録音レベルをいじってしまっているが故に市販CDを「純粋」に、音質も原版そのままにはコピーしていないのではないだろうか、とも考えられるのです。 PC用CD-Rには調整出来る部分が無いのでバックアップで市販CD1枚を丸々コピーするだけで、「純粋」なコピーを取りたいと考えた場合はこちらの方が原版そのままコピーを取れる様な気がするのですが… 音楽CDのコピーをした際の、音質は、どちらの方が「純粋」即ち原版そのままの【いい音】で、ダビングする事が出来るのでしょうか!? ご存知の方がいらっしゃったらご教示頂ければと思います。
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初期のCDは、0dBオーバーで音がひずむ影響を極端に恐れて、かなり低い音量で録音されていますが、原理的にはそこから録音レベルを上げたところでS/N比が改善するわけではありませんので、0dBオーバーによる音質劣化以外の原因で音質が変化するわけではありません。 CDを一枚丸ごとコピーする場合、一曲ごとに録音レベルを変化させてしまうと、アーティストが意図して音量を落としている場合にアルバムとしてのバランスが崩れます。 音量を上げて録音した曲は、上げずに録音した曲と比べるとノイズの音量も上げて録音していることになります。 以上のこと以外では、原理的には音質の変化がないはずです。あとは再生側・録音側およびそれをつなぐ回路・銅線の質の問題になるでしょう。そういった意味では、オーディオ専用に作られたCD-Rの方が音質に気を使った設計になっている可能性が大きいのではないかと思います。 複数枚のCDからオムニバスを作る場合は音量調整がついていないと逆に不便ですし、音質優先ならPC用を気にすることもないのではないかと思いますよ。 #もっともCD化した時点で音質は劣化しているわけで、デジタルからデジタルのコピーなら劣化を気にする必要はないでしょう。音質の良さを極めたいならアナログになります。
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- will-y
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極論ですが あくまで音質にこだわるのであれば自分の耳で比べてみればいいんだと思います。 もし違いがわからなければ大丈夫でしょう。 私の場合CDとMD,MP3でさえはっきりと違いがわかりませんので気になりません。 CD-Rの焼き方よりは使用する機器の差の方が違いがでるのではないでしょうか。
お礼
お返事頂き、有り難うございます。 確かに、耳で聞いて気にならなければいい、とは思うのですが、実は私、週末だけ(←しかも季節労働で)音楽関係の仕事に片足を突っ込んでおり、よく仕事に使う物を自分で用意する為(何しろ客が持ち込んでくれなければ自分で用意しなければならず、自分の手持ちにもなければ自腹で仕入れなくてはならないので、経済的な理由により借りたものをコピー取って使ってしまったりするのです。市販の原版を使うのが一番問題がないのは判っていますが、何しろ全部原版を揃えていたら元が取れない場合もあり、又は原版がもう絶版で売っていない場合などもあり、借りたものをコピーと云う以外に手がなかったりする場合もあるもので…)、きちんと自分の家で視聴した上で当然使ってはいても、時折、現場(仕事場の会場)で問題があったりする事もあるもので(勿論それがCDの方ではなくて現場の機材の方の問題である事も考えられますが)、出来ればより音質のいいものを用意して行く事が出来れば、問題が起こる率も下がるのでは?と云う念頭からこだわってしまう訳なのです。ちなみに現場での機材は備え付けで、こちらでは選べません。 と云う訳なので、趣味が高じて少々仕事もしてしまっている為(←とは言っても、音楽専門会社所属ではない為、私もまだまだ未熟な為に勉強中なのですが)、矢張り根本的に確実に、音質のいいやり方を知りたい訳なのでした。 確かに現場でも、will-yさんのおっしゃっている様に、耳で聞いて問題がなければOKなのです。 結局、判断を下すのは、人間ですから。
- ayamail
- ベストアンサー率33% (7/21)
いきなり続けての発言で申し訳ありません。 すいません、ジャンルをチェックせず、コンピュータの話題と思って発言してしまいました。 わたしの拙い知識では確実ではないのですが、雑誌等の記載ではwavにしてもグラフ上は遜色ないと書かれているのが多いのですが。私の感覚では少し違うのではと思っています。 また以前雑誌にオーディオCDRは音が硬くなるといった記事を見たことがあります。メディアによって反射率とかエラー率によって多少悪いメディアのほうが音がまろやかになるとかならないとか。 そう言えば昔ゴールドディスクとかが流行りましたね、雑誌ではみんなこぞって音がいいと、デジタルなのになんでシルバーと違うんでしょうか。 ですからいくら追求しても限界があるのでは、またオリジナルでもロットとかで音質は違うのではとも思います。 PCのCDRでも先の発言通りでライティグソフトさえまちがえなければ、また適切なメディアを選べば高品質のコピーが簡単にできます。 でも私はオリジナルはやっぱりオリジナルというのが見解です。コピーはあくまで入手不能のものや大事なオリジナルをコピーで車で聞くためとかしています。 高いので中古ででもオリジナルを見つけています。 とりとめもなくなりましたが、私も気になっていた話題です、これで失礼させていただきますが、ご迷惑な発言をお詫びします。
お礼
度々お返事を返して頂き、誠に有り難うございます。 私も最初は生CD(録音するディスク)に、パソコン用とは別にオーディオ用と云うのがあって、それでなくてはオーディオ用CD-Rで録音出来ない、と云う事を知らず(Compact Diskのマークの「Compact」と「Disk」の間に『degital audio』と云うのが入っていないと、オーディオ用CD-Rでの録音が出来ないのです~~;)、1枚単価が安いCD-Rを10枚SETで買ってしまったり(ちなみにオーディオ用の生CD-Rは割高です。最近やっと安売りする様になりましたが、1枚100円以下で売っている事は稀ですので)、と殆ど素人ですので、今回のお返事にある情報も大変参考になる情報です。迷惑など全く有りませんので、また何かご存知の情報がありましたらご意見ご鞭撻頂けたら幸いに存じます。 おっしゃる通り、矢張りオリジナルがあれば、それが一番ですよね。私も中古CD店は常連客状態です。掘り出し物も中古CD店でこそ見つかったりもしますし。最近は公共の図書館などでもCDを置いている所があったりして、大変重宝します(私の住む辺りではぼちぼちこう云った市・町立の図書館がありますが、確かにちょっと、…CDの状態は難がある事が多いですが、変な奴が入用で、余り買いたくない時はこう云う所を利用してしまっております)。神奈川県内で豊富な品揃えのリーズナブルな中古CD店をご存知の方いらっしゃったらお教え頂きたい位です(←時間と足さえあれば、中古CD店行脚の旅を実行しようと目論んでいるもので…^^;)。で、貴重なCDの場合、余り頻繁に使う様だと買い替えが矢張り無理な場合などはコピー取って、それを使った方が…、等と考える訳なのです。
- ayamail
- ベストアンサー率33% (7/21)
ありがとうございます。 オーディオ用CD-Rがこんなにだめだったとわかってまたひとつ利口になりました。 さてPCのCDRコピーですが、デジタルで読み取るといいながらソフトの質によりノイズがしょっちゅう入ったり、ボコボコ落ちてムダにCDを消費するソフトや全く落ちずにきれいに取ってくれるソフトなどいろいろです。 某著名のメーカーの**Creatorはひどいものです。 Neroは最高です、ジッター補正など読み取り難いところはスローダウンして読み取るなど、原本に忠実に読み取ることに精力を注いでいるソフトです。一応私の非力のPCではと言うことにしておきましょう。 では、またCDRの杜を紹介します。
- 参考URL:
- http://www.muuz.ne.jp/cdr/
お礼
またもやお返事頂き、誠にありがとうございます。 参考URLを見て参りました。 大変面白く拝見する事が出来、本当に為になる内容で、 お教え頂きまして、感謝の言葉に耐えません。 今まで頭の片隅で疑問に思っていた事を、 矢張り同じ様に疑問に思っていた方が、何名かいらっしゃった様で、それに対しての答えなどがこのURLには載っており、興味が尽きませんでした。 (それでこちらへお返事を書くのが遅くなってしまった次第です。申し訳ございません~~;) 今の所、使用しているWin CDRと云うソフトに不満はありませんが、何しろ仕入れたばかりなので、買替えの頃合を見て、色々お勧めを参考にさせて頂いて次はソフトも選ぼうと思います。
- bantam
- ベストアンサー率13% (4/29)
私は、ビ-ズレコーダーというソフトで音楽ソフトを焼いています。そのソフトには、CDのバックアップと言うのがあるので、丸ごとコピーしてくれていると思っています。だから、こちらのほうが忠実に録音できると思います。 ただ、シングルCDのときはCDRがもったいないので、いったんwavファイルにしてから、いろんな曲をCDRにはいるだけ選んで書き込みます。その時、音量のレベルが各CDによって違う場合があり、これを合わせるソフトがないかと思っています。 結構古いCDは、音が小さかったりします。
補足
お返事下さって、有り難うございます。 私は、パソコン用CD-Rの時は、「Win CD」と云うソフトが添付されていたので、それを使っています。市販の音楽CDをパソコンCD-Rでコピーしようとした時に、最初苦戦して、矢張りwavに変換しないと書き込みが出来ず、自力ではお手上げとなり、ユーザーサポートへ電話して教えてもらった所、「1枚丸々コピーの時はパックアップを使うんだ」と云う事を教わりました。疑問なのは、wavに変換しても音質に変わりはないのかなぁ~?と云う事です(←あくまでも音質にこだわるのは性分です)。これ、今もちょっと気になっています。
CD-DAフォーマットのディスクって、ディスクアットワンス方式で焼けませんでしたっけ?(^_^;
補足
お返事有り難うございます。 パソコン用CD-Rですと、ディスク・アット・ワンス(←と云うか、コレはパソコン用CD-Rの方でしか使わない言葉ですが。)でバックアップするとコピー取れます(1枚丸々コピーのやり方)。 ただ、オーディオ用といい、パソコン用といい、CD-RWなら録り間違えても削除がききますが、CD-Rはフォーマットし直す事出来ませんからねぇ。まぁ、その辺が単価の安い理由でもあるんでしょうが。
お礼
お返事どうも有り難うございます。 一応、RECレベルで、1枚のCD-Rの音量を一律にする努力をしつつ、やってはいるのですが、…音質は原版から然程変わる訳ではなかったのですね(オーディオ用でやっている時の場合ですが)。 「録音レベルを上げた所でS/N比が改善する訳ではない」 ↑大変参考になる情報有り難うございました。 CD化した時点で音質が劣化していると云うのは知りませんでした。どちらかと云うと私もアナログ派ではあるのですが(何しろ昨年オーディオコンポを買い換えるにあたってレコードプレーヤ-とWカセットデッキは必須でした。結局両方共単品でつなぎましたが)、何しろデジタル市場と化した昨今。音楽編集にはCD-RとW-MDははずせませんでした。 CD→CDダビングの時は、音質の心配は余りないと言う事なので、目的によって(1枚丸々コピーの時と、1曲づつ別のCDからオムニパスで録る時)使い勝手のいい方でやる様にします。