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雪とタイヤの大きさの関係
軽自動車のタイヤは普通自動車に比べてサイズが小さい ようですが、これは雪道では不利でしょうか? (スタックしやすいとか・・) なぜそう思ったかというと雪道を走るジムニーなどは軽 なのにタイヤが大きいことに気がついたからです。 オフロードの軽代表みたいなジムニーのタイヤが普通の軽より 大きいことにはなにか意味があるのでしょうか? 雪道とタイヤの関係で、タイヤが小さいことによる デメリットを教えていただけないでしょうか? お願いいたします。
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重量や馬力の問題があって一概に有利だ不利だとはいえません。 無理をすれば戦車だって雪道でスタックします。 ジムニーのタイヤ径が多きいのは不整地(舗装されていないようなでこぼこ道)を走行するのに有利なのです。 例えば、単3電池と単1電池を準備します。 平坦な床の上で割り箸を置き、それぞれ転がして乗り越えてみてください。 単1電池の方が簡単に乗り越えられますね。直径が大きいからです。 側溝などもタイヤ径が大きいと越しやすくなります。 タイヤが小さいことによるデメリットはわだちを乗り越えにくいことです。 車高についてはシャコタンにしていてば普通車だろうが同じです。雪につっかえます。 だからといって、軽四に大きなタイヤを付けると、チェーンを付けられません。 スタッドレスにしても、車重が軽いので効果がありません。 スタッドレスタイヤをよく見ると細かい溝がいっぱいあります。 これは、タイヤで雪や氷を踏むと水が出来ます。その水で滑るのですが、スタッドレスは細かい溝で水を吸い取り滑らないようにするのです。 大きなタイヤはタイヤ1個あたりの面積が広くなり効果が出ません。 純正のタイヤサイズを装着してください。
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- sport660
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どうも私の言葉が足りなかったようで… 通常走行してスタックするという事はまず無いです (スキー場等で車を駐車中に積雪が有り、車が埋もれてしまった場合等や山奥に住んでて除雪車が来ない場所に居るならばスタックの可能性も有りますが…) #6さんの言うとおり、 私が乗っていた初代アルトワークスは4WDで6年程豪雪地で乗っていましたがスタックは”たまたま”無かったのでしょう >雪道とタイヤの関係で、タイヤが小さいことによる デメリットを教えていただけないでしょうか? デメリットは雪上路面の凸凹を拾い易いぐらいで、スタックしやすいとかは駆動方式と車高に関係してます (ジムニーでも2WDになって埋もれる程積雪があればスタックします)
お礼
質問がわかりにくくてすいませんでした。 もっと整理してから質問すればよかったですね。 以後、気をつけます。 今回、みなさまに色々と教えていただいてかなりわかって きました。 タイヤが小さい->車高が低めになる->スタックしやすい という図式ですね。ただしその場合でもやはり4WDならば 脱出しやすかったりする・・ということですね。
- domidomi
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いろいろな回答が出ていますが、質問者の質問は「タイヤのサイズが小さいことによるデメリットは何か?」です。 答えは、「スタックしやすくなる」です。 >前に乗ってた初代アルトワークスで12インチとか履いてましたがスタックした事は1度も有りませんでした。という事で不利な事は無いです。 小さいタイヤを履いていた自分のタイヤがスタックしなかったから、不利なことはない? たまたまスタックしなかっただけのことで、小さいタイヤの方がスタックしやすいのは事実です。
お礼
ズバリ!とご回答ありがとうございます。 スタックして腹がつかえるが主なデメリットなんですね。 しかしスタッドレスのことやタイヤの直径、接地面積、 車重など・・よくわかってなかったので総合的な知識を 得ることができました。
- sport660
- ベストアンサー率45% (14/31)
他の方の補足になりますが >スタッドレスにしても、車重が軽いので効果がありません。 大きなタイヤはタイヤ1個あたりの面積が広くなり効果が出ません。 これは間違いです。車重は軽い方がスタッドレスは効きます。アイスバーンで軽自動車 と普通自動車が同じ速度で滑った場合、軽自動車が早く止まります。 スタッドレスは接地面積が多い程効きます。タイヤのコンパウンドを氷雪路に摩擦させてグリップしているのですから夏用のタイヤと考え方は一緒です。 (#3さんの言うように空気圧を落とすと尚、効果的です) >軽自動車のタイヤは普通自動車に比べてサイズが小さい ようですが、これは雪道では不利でしょうか? 前に乗ってた初代アルトワークスで12インチとか履いてましたがスタックした事は1度も有りませんでした。という事で不利な事は無いです。 ※ただし駆動方式によって走破性は不利な事があります。 不利FR→FF(RR)→4WD有利 上記の図式になります
お礼
ご回答ありがとうございます。 車重が軽い方がスタッドレスは効くのですね。 大事なのは接地面積だということですね。 また軽でも4WDだとやはり走りやすそうですね。
- r420
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むしろタイヤが大きいと接地面積が広いのでグリップしやすくなります。 反対にタイヤが小さいと接地面積は狭くなり、単位面積あたりの荷重が増えるので滑りやすくなります。 もっとも、急発進急ハンドル急ブレーキなどをすれば関係無いですが、慎重に操作するときには大きめのタイヤの方がコントロールし易いですね。 もし軟弱質な雪道オンリーでスタックを避けたかったら空気圧を0.2~0.5位の範囲で下げるとグリップ感は向上しますよ。 ただし高速走行はしない事と過信は禁物、慎重に。 d(^^)グッ
お礼
ご回答ありがとうございます。 タイヤの接地面積と荷重の要素から、大きいタイヤは グリップしやすいということなんですね。
除雪していない所を走る場合には、「亀の子」状態になってスタックしやすくなります。 (最低地上高が低くなりますから) そのような荒れ地を走る場合には、やはりタイヤが大きい方が優位です。 (タイヤが大きいと最低地上高を高くできますので)
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにタイヤが小さいと車高が低くなり、スタックしやすいという要素もあるのですね。
- beamer
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もちろんタイヤが大きい事にこした事はないです。 タイヤが小さいという事は不利でしょう。 しかし軽自動車の強みは、車重が軽い事です。 郵便配達の軽1BOXでも走破性はかなりのものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 タイヤは大きいのは有利だが、考えるべき要素は車重など 他にも要素があるのですね。 確かに雪国の郵便配達やバスはガンガン走ってそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 タイヤの直径の意味がよくわかりました。 タイヤのインチを増やすだけでは無意味ということも よくわかりました。