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うちの犬がフィラリアにかかってしまいました
題名のとおりなのですが、病院にてそう診断されて薬をうけとり、その1ヶ月間ぐらい薬を投与し続けて、症状がおさまりましたが、6ヶ月ぐらいしてまた症状が現れました。この薬はフィラリアを殺す薬ではないのでしょうか?(私は病院についていってないため薬の内容はわかりません。)また、フィラリアは治る病気なのでしょうか。 その他フィラリアについて知っていることがあれば教えて下さい。よろしくおねがいします。
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犬が心配ならこんな所で他人に頼らず、あなた自身が勉強するか、直接獣医に聞いたほうが良いかと思いますが、フィラリアについて知っていることをお教えします。 フィラリアは蚊の吸血によって犬か犬へと感染する寄生虫です。蚊の吸血によって感染した幼虫は血液に乗って全身に散らばり、あちこちの組織で成長します。そして成長した幼虫は再び血液に乗って心臓へ辿り着き、そこで成虫となり交尾してまた幼虫を生むのです。 心臓に寄生したフィラリアによって血液の流れが悪くなり様々な症状が出ます。血液は全身の組織に栄養を送っているのだから、それが十分巡ってこなくなるとあちこちの臓器が悪くなります。体はむくみ、咳をしたり、時折赤ワインのような尿が出たりします。そして二次的に肝臓や腎臓がやられてしまうと命に関わります。 治療法としては砒素でフィラリアを殺す方法も古くはありましたが、死んだ成虫がどこかの血管に詰まることもあり、それで死ぬこともあります。手術で一匹ずつ取り出す方法も目くらの状態で全部取りきれるはずもなく、根治にはなりません。 新たに感染した幼虫と成虫が産む幼虫を定期的に駆除しながら成虫が死ぬのを待つのが一番安全かもしれません。3年はかかりますが、寄生してる数が少ないなら有効です。 病院でもらった薬は血管を広げて血液の循環を良くするものだったのではないでしょうか?いずれにしても治したいのなら獣医ときちんと話し合うことが大事です。飼っているのはあなたで、治療費を払うのもあなた。決定権はあなたにあるのですから、獣医にいくつかの治療方法を提案してもらい、最善と思うものを選べば良いです。 フィラリアは治ります。ただ突然死んでしまうのも事実です。予測の立たない寄生虫だからこそ、予防が大事なのです。また苦しんでいるのなら早く病院に連れて行ってあげて下さい。
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現在、予防に勝る治療法は残念ながらないようです。 犬フィラリアの治療については、外科的に虫を一匹ずつ取り出す方法が行われているようです。ただ、犬の中に数百匹にわたるフィラリアがいることもあるようで、完全な治療とはいいがたいのかもしれません。 駆虫薬はありますが、死んだ成虫フィラリアが血管の中でつまってしまい、梗塞をおこすということも多いようです。 フィラリアの予防薬を根気よく毎月飲ませることによってフィラリアの急性症状をおさえるといった治療法もあるようですので、詳しくは獣医と相談するのがよろしいかと思いますよ。 うちも以前フィラリアで犬をなくしており、多少知識をかじりましたのでご参考までに。
- idont
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こんにちは。 フィラリアとの事ですが、此れは獣医さんに相談するしかありません。 変な情報を仕入れても行けませんし、サイトを見れば少しは判りますが、直接お聞きに成った方が良いと思います。 フィラリアについて知っている事をお知らせします。私の犬は、昔まだフィラリアなど一般の人が知らないときにかっかた事があります。 症状としては、様々の事が上げられますが年々進む事は間違い無いです。成虫が心臓に溜まってしまうことも有りますし、卵が血管に詰まって腫上がることもあります。 根治させる事が出来ずに亡くしてしまいました。 私ではないのですが、知人の方で完治させた方が居ります。この方がおっしゃいますには、砒素を使った方法だと言う事でした。命がけの事で、砒素中毒になることを覚悟しての方法だったと聞いております。勿論獣医さんの治療として行われたのですが、その後異常は無いようです。 こんな事で申し訳ないですが、此れは、やはり獣医さんが一番だと思います。獣医さんと申しましても色々な方がいらしゃいますので、納得行かれるまでお探しになって見られてはどうでしょうか。
- phgpmaz
- ベストアンサー率12% (1/8)
うちで昔飼っていた犬もフィラリアにかかりました。 クスリを飲ませてましたが進行(?)してしまい 手術を行いました。(手術は成功の確率が低く助からないかも知れないとその当時いわれました。金額は15万円位でした) 手術は、幸いにうまくいきましたがその後、残念なことに死んでしまいました。 フィラリアにかかると、咳を頻繁にしていたり血尿 がでたと記憶しています。 クスリがダメな場合、手術で対応するしかないかもしれません。 早めに獣医さんへ相談をしてあげたほうがいいと思います。 以上、参考になるかわかりませんが...
- goleopon
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>この薬はフィラリアを殺す薬ではないのでしょうか?(私は病院についていってないため薬の内容はわかりません そんなこと、こちらに聞かれたって誰もわかりませんよ。 実際に病院に連れて行った人に聞くか、直接獣医に聞けばいい。 犬のフィラリア イヌシジョウチュウ イヌシジョウチュウは、犬の心臓に寄生し、オス20cm、メス30cmで、そうめんのように細長い。中間宿主はカ(アカイエカ、ヒトスジシマカなど)で、日本では北海道の名寄(なよろ)以南、沖縄まで分布する。咳(せき)、呼吸困難、腹水などの原因になり、犬に重大な障害をあたえる寄生虫病のひとつである。 (エンカルタ百科事典から抜粋) イヌシジョウチュウは、犬の30~50%が感染しており、蚊を媒介とて人間にも感染する。肺に感染すると肺癌と区別が付きにくい。 以下のサイトから抜粋 http://www.matuhosi.com/filaria.html 現在使用されているフィラリア症予防薬(内服)には、ある期間、毎日または1日隔日で投与していくものと1ヶ月に1回ずつ投与していくもの、という大きくわけて2種類があります。 これらは、蚊の吸血によって犬の体内に侵入した感染幼虫が血管内から心臓内に到達する前に、すなわち感染後約2ヶ月までに幼虫を殺滅することでフィラリア症を予防しているのです。 幼虫が血管または心臓に入ってしまうと、これらの予防薬の効果は得られません。 急性症は大静脈症候群とよばれ、慢性経過の途中でフィラリアが移動するために、突然、赤ワインのような色の尿(血色素尿)と呼吸困難・虚脱などの循環不全を主とした激しい症状を示すものです。この場合、何もしないと数日の内に死にいたることが多いので、速やかにフィラリア成虫の摘出手術を受ける必要があります。 慢性症の場合、フィラリアが寄生していることと、分泌物や排泄物により起こる肺高血圧症が主たる原因となり、二次的にさまざまな症状を示す心臓病となります。 http://www.matuhosi.com/filaria.html