化学的流産の後の妊娠は、基本的には問題はありません。
実は私も少し前に化学的流産し、その後、体温が崩れて、主治医に同じことを相談したのです。婦人問題のカウンセリングをやってくれる場所でゆっくり話を聞いてもらいました。
そこで詳しく説明を受けました。
精神的ショックでホルモンバランスは簡単に崩れます。そういう時に排卵しても、成熟した卵子ではない確率が上がるし、同時に子宮内膜も精神的打撃でとても薄くなりがち。その状態で、受精卵になったとしても、またまた着床しきれずに流れる可能性もある。
精神状態が落ち着いて、体温も戻ってからのほうがベター、ということでした。
子供を望み基礎体温を毎日つけ、化学的流産をする精神的ダメージは計り知れないものがありますよね。本当にキツいことですよね。だからもう、すぐにでもちゃんと妊娠したくてしたくて、たまらなくないですか?
けれど、焦っている時は、血流も気力も乱れますから、いい結果が遠のくものです。それより、1ヶ月は基礎体温をつけるのすらやめて、ぱーっと気分転換をしたほうが、よほど基礎体温もキレイに戻りますよ。実体験済みです。
ストレスがかかると、身体の一番不要な部分のホルモン分泌がサボってしまうんですって。つまり、自分の脳や内蔵をケアするように体が集中するので、妊娠系ホルモンは二の次になってしまうんですって。
このまま基礎体温を測り続けて、「ああ、まだ高温低温がバラバラだ」と気にすると、なかなか元に戻らないケースもあります。
どうぞご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 若くないっていうのと、今まで生理も基礎体温も順調ですぐ出来ると思っていたのになかなか出来なくて・・・ちょっと焦り気味だったと思います。 周りからのプレッシャーも多少あり・・・ 妊娠に過敏になりすぎていたのかも知れません。 しばらく自然にまかせてみたいなって思っています。