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浴室の目地の防水シールの仕上げ方法

浴室の壁の継ぎ目の防水シールを剥がしてシリコーンシーラントで付け直したのですが仕上がりが綺麗になりません。ヘラで綺麗には塗れるのですが、あとでマスキングテープを剥がした際に継ぎ目が綺麗にきれず直線的にならずギザギザになり端の部分がペラペラ状になったまま残ってしまいます。綺麗に仕上げるにはどうやったらいいのでしょうか? はじめての作業で初心者です。

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回答No.1

以前、内装工事の仕事をしていましたので、コーキングはよく打っていました。 テープの際(きわ)が、キレイにならないのは、ちゃんとシール剤を押さえられていないからです。 ・まず、適当なナイフ(ヘラ)を使っているでしょうか?シールする溝に合ったサイズの、先端が適当な丸みを持ったナイフが必要です。また、溝の際がガタガタの場合は、スポンジ状のヘラが有効です。 ・マスキングテープ貼りも仕上がりを左右する大事なポイントです。溝の際(きわ)を"気持ち空けて"貼ると、はがす時にシールを引っ張らずに済みます。(0.1~3mmでしょうか) ・シールを打つ前に、溝にナイフを当ててシミュレーションします。どの角度で先端を当てるとテープの際とぴったり一致するか確認します。(※重要!) ・コーキングガンでシールを打ち込んだら、一発で仕上げるのコツです。特にシリコンは気温が高いとすぐに硬くなってきて作業が困難になります。(何度も均すことはできない) ・ナイフでシール面を均すときは、作業前に確認した"角度"を守って丁寧にナイフを動かします。ぬぐい取ったシール剤がナイフの先端からはみ出しそうなったら、捨てます。再びシール面にナイフを当てるときは、同じ角度でないと段差になってしまうので注意です。 ・シール部分とマスキングテープの際が"薄皮一枚"、あるいはキレイにシール剤がぬぐい取れていれば、OKです。(※重要!) ・すぐにテープをはがします。丸めた新聞紙等にテープを巻きつけながら、丁寧にはがします。慎重に。 2~3回やるとコツがわかるので、家の中の目立たない部分で練習してもいいかもしれません。やっぱり、目に付くところはキレイに仕上げたいですもんね。

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