クーロンに設定してある”2>&1”とは

質問

UNIXのクーロンの設定を見ると行の最後に”2>&1”とありますが、どれはどんな意味があるのでしょうか？

回答No.1

honeorizon · ベストアンサー

標準出力だけでなく、標準エラー出力もリダイレクトするための指示で
す。

例えば、

コマンド > /dev/null

とかだけだと、動作しているコマンドからの出力は/dev/nullへリダイレクト
できますが、エラーに関する出力はリダイレクトできずに画面に表示されて
しまいます。で、

コマンド > /dev/null 2>&1

とすることで、エラー出力も/dev/nullに向けられて、画面に不必要な表示
が出なくなるわけです。

標準出力、標準エラー出力、リダイレクトなどの用語の解説は参考URL
を読んでください。

参考URL：

http://cai.cs.shinshu-u.ac.jp/sugsi/Lecture/HowToUnix/2-1.html

補足

ご解答ありがとうございます。
コマンド > /dev/null 2>&1
は
コマンド >& /dev/null
と同様ということでしょうか？

回答No.2

honeorizon

>コマンド > /dev/null 2>&1
>は
>コマンド >& /dev/null
>と同様ということでしょうか？

そうです。

お礼

返事が遅くなりました。
ご回答ありがとうございます。