回答でなくて、本当に恐縮なのですが・・・。
私自身、本好き、アニメ好き、漫画好き、ゲーム好きな人間であります。
しかし、これらの中で本を楽しむということは、文字しか頼るものがない分、TV、漫画に比べて、集中力、想像力、読解力を要するのでしょう。
また、それが醍醐味なのだと思います。
>本の世界に没頭して、いろいろと考えをめぐらせる、という楽しさ
>本の中に没頭して、自分が主人公になりきって・・・という楽しさ
そうなんですよね。漫画やアニメ、映画、ゲーム、これらとは違う経験なんですよね。
ただ、活字自体が苦手、ということでしたら、もうしょうがないかな、と。
ご質問と補足を拝見したのですが、pooh66さんが、お子さんに本を読んで欲しい、というのは、「物語の楽しさを伝えたい」、「読解力をつけさせたい」という事ですよね。
前者に着いては、oo1さんのようなご意見の方もいらっしゃいます。活字に拘る事はないのかもしれません。
映画なら映画なりの感動、感情移入があります。
これは、ビデオでなく、映画館に連れて行ってあげてみてはどうでしょう。日常と切り離されて物語の世界に没頭できるのではないでしょうか。
ゲームについていえば、確かに物語を楽しむものもあります。
が、お子さんの場合、ゲームボーイで物語を楽しむ、ということには期待されない方がいいと思います。
pooh66さんの書き込みを読む限りでは、多分、物語性よりゲーム性を楽しんでいるのではないか、と感じましたので。
後者については、こう考えてみてはどうでしょう。
>本を読めない、新聞を読めない人間は・・・うまくいえないのですが
>知識の面では劣っていないにせよ、何か足りないような気がしてなりません。
本を読み、新聞を読んでいる人でも何かが足りないような人っていません?
物語を楽しみ、新聞で世情を知っていても、それだけではまだ足りないような気がします。
さまざまな人と交わること。
実体験として、子供同士、また大人を相手にいろいろな経験を積む事。
それにより、直接、言葉にされなくても、相手の気持ちを慮る能力を得たなら、国語の文章題が不得手でも、なんの問題もないと思います(そういう人は、文章題も得意かな^^;)
外交的なお子さんでしたら、本に頼らず、自分が主人公の物語を紡いでいる最中、と考えてあげてはどうでしょうか。
って、内向的、読書好きの人間がいっても、説得力はないかもしれませんが(^^ゞ。
お礼
アドバイス、ありがとうございました。 endersgameさんのご意見を読んでいて、なんだか元気が出てきました。 確かに、活字以外のところから知識を得ることは可能だとはわかっているんです。 でも、どうしても私が好きなものですから、本を読んでもらいたい、と思って しまうんですよね。 活字だけに偏らなくてもいいのかもしれませんね。 でも、新聞のTV欄しか読めない大人にだけはなってほしくないなぁ・・・!!!