単色ならともかく画像やグラデーションではカラーチップの使いようがありませんから
モニター画面を見ながら経験で判断と調整をしていくしかないように思います。
まず、モニターのガンマ値を1.8にして印刷上がりと比較してみてください。
一般に印刷に使うデータを観察するモニターはガンマ値1.8のものを使います。
MacOSの標準仕様が1.8なのはそのためです。
その状態で、画像の色身はともかく、明るさの適正だけは判断出来ると思います。
それでも印刷物と掛け離れているようでいしたら
ガンマ以外のお使いのモニターの設定が違っている可能性があります。
主には「コントラスト」と「明るさ」が使用者の好みに合わせてある場合が多いですが
「ガンマ設定」の指示どおりに合わせてください。
次に、カラーチップのCMYKがモニター上でも正確に再現されているかも見比べてみてください。
Photoshopを起動して、その中でCMYKを表示させて見比べてみてください。
それで色が片寄っているようでしたら、モニターの発色が片寄っています。
以上のような部分が適正でないとしたら
作成されたデータが間違っていることになります。
最も基本的な事ですが、どんなにモニター上で綺麗に見えても
それを印刷で近付けることはできませんから
印刷機に合わせたデータを作る事が肝心です。
モニターの基本調整はPhotoshopの「ガンマ設定」の最初の部分で行えます。
それをやった覚えはありますか?
それと、RGBデータとCMYKデータで色は変化していませんか?
RGBで適正な色であっても、CMYKに変換する際に
各種の設定の違いで色が大きく変化する場合があります。
特に画像内に黒い部分が多い場合、下色処理(UCR、GCR)の設定しだいで
全体にくすむ感じになる場合もあります。
それと、印刷用紙によってもCMYK変換を変える必要がありますが
その辺りはどこまでご存じなのでしょうか?
お礼
どうもありがとうございます。 間を取って2.0だったのですが、、 早速、MACにあわせて1.8にはしました。 次にモニター設定ですが、 ノートPCのモニター設定がどこにあるのか わからず今さがし中です。 ちなみに、Vaioを使っていて購入当初から 特に設定をいじった覚えはありません。 最後にデータですが、 データは最初から原則CMYKで作成しています。 なので、色が変化することはないと思います 一部RGBの素材はCMYKに 変換したさいに調整しています。 RGBとCMYKが色幅が違うことは 知っています。 photoshopのガンマ設定は購入当初おこなわず、 後でコントロールパネルから AdobeGammaの値を変更しました。 同様のものですよね? データ作成する前に、 AdobeGammaは2.0にしてありました。 ちなみにphotoshopのカラー設定は 関係ありますか? 今、書いたこと以上のことは意識していません。 以上、よろしくお願いします。