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エルメスのスカーフの色落ちと管理方法
エルメスのスカーフがとても好きで集めています。先日クリーニングやさんに、エルメスは色落ちしやすいのでそのつもりでご了承ください。といわれました。 確かに、手持ちのグリーン系のスカーフは、過去、色抜けがあったような記憶があります。 エルメスのスカーフの色抜けについて、何かご存じでしたら教えてください。また、よい管理方法があれば是非教えてください。 信頼の置けるクリーニングやさん・・・というのも、なかなか難しく、シミがほとんど抜けずにもどってくるようなケースが多いです。 理想的なのは、次のどれでしょう? 今までは(4)でしたが・・・。 (1)使用しないでコレクション鑑賞するのみ。 (2)使用するが、肌には付けないで使う。 (3)気にせず、肌に、直接使用する、手洗いもする。 (4)汚れたら即、クリーニング、色落ちは覚悟の上。 (5)色落ちするのがいやなので、極力クリーニングには出さない。 やっぱり(1)なのでしょうか?
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#2です。 手洗いの要領ですが、洗剤は極力少なめに使います。 まず洗面器などに数滴たらして、上からぬるま湯を勢いよくザーっとそそぎます。 (洗剤の容器に書かれている使用量の目安は無視して下さい) こうるすことで、最低限の洗剤で最大の泡が立ちます。 ご存知のように、洗濯物の汚れは、泡が除去してくれるので、泡の立ち具合が悪かったら、 手でかき混ぜるなどして、できるだけ泡を立てます。 そして丁寧にたたんだスカーフをそっと押し洗いします。 汚れがあまりにもひどい時は、2度洗いして下さい。 (でもそこまで汚れる前に洗いましょうね) すすぎは十分にして下さい。 脱水の仕方については#3の方が上手に説明して下さっているので、その通りにして下さい。 ただ、注意して欲しいのは、シルクはとても吸水性が高い繊維だということです。 綿と違い、水分を30%含んでも湿っぽく感じません。 ですからちょっと干して、触ってみて「あ、乾いた」と思ってもまだ水分が残っている場合が多いのです。 あとは当て布をして、中心から外側へ向かってアイロンをかけます。 ハンカチもそうですが、真四角のものを真四角にプレスするのは、結構テクニックがいるものです。 頑張ってみて下さい。 因みに、プレスの手間を省くために、洗濯後ぬれたままのスカーフを ガラス窓や大きな鏡に貼り付けて乾かす、という人の話をきいたことがあります。 因みに私はエルメスのスカーフは持っていません。
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- happy83
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国産のものに比べると、舶来のものは色落ちしやすいです。日本のように、常に清潔に洗って着るという習慣がないからだそうです。スカーフは、前の方もご指摘の通り、プリントで色染めが浅いので、手洗いは注意が必要です。特に、赤、青、グリーンは色が出やすいです。ですので、できれば洗わない方が無難だと思います。けれどどうしても洗いたい場合には、 (1)シミは必ず指ブラシで、よれないように洗う。洗剤の 種類によっては、すぐに色にじみが出てくるので、 そんなときは慌てずに冷水につけると、色止めに なります。 (2)すすぎは流水すすぎですばやく。 (3)脱水は、大判のバスタオルにロールケーキのように くるんで、スカーフが重ならないようにして色移り を防ぐ。洗濯機の周りにドーナツのように添わせて、 最高回転3秒で止める。 (4)洗いあがったら、すぐにアイロンで乾かして、色のに じみを防ぐ。(温度はぬれているので、最高温度・ド ライで大丈夫です。)ただし、ふちの手かがりの部分 は、アイロンでつぶすとスカーフの価値が下がってし まうので、踏まずに仕上げて、自然乾燥させる。 上のような手順で、洗ってみてください。ただ、洗う回数は少ないのが一番!せっかく使う為にあるのですから(1)はつまらないと思います。多少の汗ぐらいでしたら、風通しのいいところに陰干しするだけでも違いますよ。手洗いも淡い色のものから、挑戦してみたらいかがでしょうか?
お礼
メッセージありがとうございます。 手洗いの方法がとても具体的なアドバイスで、なんだか洗えそうな気がしてきました。シーズンが終わったら、思い切ってチャレンジしてみますね。 それにしても、いろんなことをとてもよくご存じですね。海外では、多少汚れて当たり前・・・なんですか。習慣の違いとはいえ、うーん、不思議です。 日本人が清潔すぎ?なのでしょうか。 スカーフを上手に活用し、なおかつ愛情を持ってお手入れしていこうと決意を新たにしました。。。 ありがとうございました。
- sacristain
- ベストアンサー率28% (194/691)
繊維業界に20年以上いました。 私の場合、スカーフはシルクでもウールでも、自分で手洗いしています。 いわゆる「おしゃれ着用中性洗剤」を使います。 スカーフにつく汚れは、汗など水溶性のものが多いので、 ドライクリーニングでは落ちません。 また、ドライクリーニングですが、これはお店によって 使っている有機溶剤の質がピン・キリで、 信頼のおける良いクリーニング店を選ぶことも大切です。 それでもクリーニングに出すと、シルク製品は、 ある程度光沢が薄れることは覚悟しておいて下さい。 手洗いする時は、くれぐれも洗剤を入れすぎないように、薄めの洗濯液で押し洗いして下さい。
お礼
メッセージありがとうございます。手洗いされておられるのですね。確かに、衣類なども手洗いすると綺麗になりますよね~。 やってみたいものの、かなり勇気がいります。 ちなみに、他のブランドものは何枚か手洗いしています。 ちなみに、エルメスのスカーフを手洗いされたご経験はありますでしょうか。あればそのときのことをアドバイス頂けますと嬉しいです。 スカーフ全体の生地のダメージや、スカーフの縁かがりなどもどうなったのか、(つぶれずに復元するのか)など気になります。 また、おしゃれ着洗いの洗剤ですか、規定量に対してどれくらい使用するのでしょうか。半分くらいでしょうか? アドバイス頂けますと大変嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
- elke
- ベストアンサー率28% (10/35)
こんにちわ。 スカーフの色抜けについてですが、染色が弱いからだと思います。染色が弱いと色抜けしやすいですね。 (エルメスが染色弱いかは知りません) シミ抜きについても、スカーフはシルク100%ですよねーシルクってデリケートな素材なので強くできないし、また薬品によって、色抜けしちゃう可能性もあるので難しいようですよ。(シミの種類でも落ちづらいものもるようです) 理想的なのは?とありますが、スカーフによって(1)~(5)使い分けすればいいのでは?と思います。 とっても気に入っているもの(絶対汚したくないもの)は鑑賞用。 使ってもいいかな?と思っているのは着用すればいいと思います。着用後は、汚れたときは早めにクリーニングしたほうがいいと思いますが、気にならなければ、あまりクリーニングしないほうがいいとおもいます。生地痛んじゃうし。 でも、ハンガーにかけてシワは伸ばした方がいいと思いますけど・・・ あまり回答になっていなくてスイマセン・・・
お礼
ありがとうございます。落ちやすいものは染色が弱いのですか・・・はじめて知りました。 活用方法もとっても参考になりました。 ちょっと色抜けしているのはバンバン、活用しようと思います。 大のお気に入りは、いっそ額装するか・・・とも考えましたが、これも全体的な色あせになるらしいので迷っていますが・・・。 アドバイスありがとうございました。
お礼
度重なるご回答、ありがとうございます。 イメージができて、とても参考になりました。 チャレンジしてみます!!