こんばんは
メーカーは異なりますが、以下のサイトが非常に分かりやすくまとめられております。
お試しください。
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<NiMHバッテリーに関して>
● バッテリーを完全に放電する前に継続的に再充電すると、バッテリーの状態が悪くなります。 バッテリーの状態が悪くなると、放電サイクルが短くなります。 バッテリー残量が残っている間はバッテリーを充電せず、なるべく使い切ってから充電してください。
● 一旦バッテリーを充電し始めたらフル充電されるまでバッテリーのみでのご使用はしないでください。
● 可能な限り省電力機能(スタンバイや休止状態など)を使用してください。省電力機能を使用することでバッテリーの充電回数を少なくすることができます。
● ノートパソコンを長期間使用しない場合は、バッテリーを取り外し、涼しい場所で保管してください。
<Li-Ionバッテリーに関して>
●バッテリーを装着した状態のままAC電源を繋いで使用を続けると、バッテリーに負荷をかけ、寿命を早めることになります。自宅や会社の決まった場所で長時間使用する際などACアダプターのみの使用で問題ない場合には、バッテリーを外すといった対処も必要です。
●バッテリーを保管するには充電残量が20~30%前後時に、涼しいところに保管してください。
●上記手順でリフレッシュを行った後は、バッテリーの充電状況が50%くらいの時より充電を始めるのが良いでしょう。
【参考】バッテリーの劣化について
バッテリーの劣化の症状は、徐々にバッテリー動作可能時間が短くなり、最終的にはバッテリーの開放電圧が 0(ゼロ)ボルト で充電・放電できない状態になります。また、バッテリーの持つ固有の特性により、劣化の要因は次の2つに大別されます。
(1)サイクル劣化・・・充電・放電回数の制限によるもので、繰り返し使用することによって起こる劣化です。
ACアダプターより電源供給を受ける為、バッテリーからの電源は使用しませんが、バッテリー本体は自然放電特性により容量は僅かずつ減り続けます。規定の容量まで減ると、自動的に再充電を行う機能をThinkPadは備えており、当機能によりバッテリーは常時ほぼフル充電状態に保たれます。
フル充電に近く保たれたバッテリーの内部は、正極からのリチウムイオンが常に負極のグラファイト・カーボンに集積された状態となり、この状態が長期間に渡り継続されると負極版の劣化が起こります。
(2)保存劣化・・・・・Li-Ionバッテリーの保存温度環境(高温になるほど劣化が促進)が原因で、化学反応の酸化によって起こる劣化です。
重ねてシステムに装着されたバッテリーは、システム内部からの熱による高温の中に保存される結果となり、Li-Ion内部の電解液が化学反応を起こし、酸化促進の要因となります。化学反応による酸化の過程で電解液の一部はガス化され、バッテリー内部に僅かながら蓄積され始めます。
この状態が長期間に渡り継続されると、フル充電状態に加え、発生したガスの蓄積量でバッテリー内部圧が上昇していきます。この内部圧が規定値以上となった場合、バッテリーの破裂を防ぐ安全保護の、電流遮断弁(暴爆弁)が動作し、バッテリーへの充電回路を自動的に遮断させます。
お礼
早速のお返事をありがとうございます。 そうか!バッテリーに種類があることもしりませんでした。早速自分のを調べて善処します。ありがとうございました。