友人や恋人に頼りたいが頼れない

質問

２２歳・男です。他人とうまく距離感がとれません。

人と接していると、どうしても心理的に構えてしまい、かなりストレスを感じる状態です。職場の人間関係においては、特に顕著です。一方、友人や恋人等、プライベートな関係についても、やはりそれなりに気をつかってしまい、精神的に消耗してしまいます。「気を許して楽しく笑いあえるのが友人（恋人）というものだろう」とは思うんですが、実際は、こういった理想よりも、精神的の負担の方が大きい気がします。昔は、親友めいた友人を持っていた時期があり、精神的にも安定していたのですが、今は、完全に、とまでいかずとも、深く心を預けられる相手がおらず、心細さを感じずにはいられません。なんと女々しい、と感じるかもしれませんが、どうも自分は、誰かに依存しないと、不安定になってしまう人間のようです（べったり依存しきってしまうのも避けたいですが）。正直つらいのですが、心理的に誰かに頼りたくても、どうやって頼ればいいのか、わからないのです。エヴァンゲリオンで、「ヤマアラシのジレンマ」というのが出てきた気がしますが、そんな感じかもしれません。近寄りたいが、体が接する距離まで近づくと、針がささって痛いので、ぎりぎりのところまでしか近づけない、という。

言葉足らずなもので、うまく伝わってるか不安ですが、よろしくお願いします。不明な点があれば補足します。

回答No.3

orarabbit

>どうも自分は、誰かに依存しないと、不安定に
>なってしまう人間のようです。

いや「依存」というほどの事ではないでしょう。
依存、とは他のものによりかかり、それによって
成り立つことです。人間は基本的に群生生物です
から、誰かに傍に居て欲しいというのは自然の事
だと思います。文章を読ませていただいた感じ、
貴方は他人とのコミュニケーションにストレスを
感じる自分を不安がり、必要以上に自分をダメな
人間だと決めつけ悪循環に陥っていませんか？

というか、他人に頼れないのはダメな人間ですか？
頼る事しかできず、その寂しさを耐えられない人より
よっぽど強いと思いますよ。逆に、貴方が頼るだけ
ならいつか相手は逃げるでしょう。頼られる事も
忘れないで下さい。

とりあえず
●ささいな事で良いので人と話をする。
●時々、ほんのちょっとがんばって自分
　の意見を話す。相手の話を聞く。
なんかを頭の隅においておくのはいかがでしょう？

お礼

ご回答、ありがとうございます。

確かに、依存というのは、多かれ少なかれ、人間であれば皆していることだと思います。ただ僕の場合は、その欲求が人一倍強い気がしてならないのです。過去に親友めいた友人を持っていた時期があった、と書きましたが、当時も、（心理的に）その友人にべったり依存していた気がします。多少人に頼ったり支えになってもらったりというのは悪いことではないと思うんですが、僕の場合は、精神的に自立ができておらず、ついつい依存する一方になってしまうのかなと。

また、最後の２つのアドバイスは、とても参考になりました。小さいことから少しずつ、始めていきたいです。

回答No.2

las8ty

コミュニケーションは知らず知らずの内に身についてくるものだと思います。しかし、中には癖を持ってちゃんとしたコミュニケーションの取り方ができない人がいます。そういう僕もその一人なんですけね。僕は今、心理カウンセリグに行って勉強中です。

コミュニケーションは、やりながらでなければ覚えることはできません。精神・技術共にやりながら身につけていくしかないと思っています。

例えば、バスケットやサッカー、格闘技、料理などは本や模範演技を見ただけではすぐにできないと思います。実際何度か練習してできるようになると思います。それと同じでコミュニケーションも本や人の話を聞くだけでは覚えることができません。ある程度できる人なら本から覚えたことを実践すればできるようになりますが、それは精神的なものがしっかりしていることが前提です。
体がコツをつかまなければいけないということです。

＞人と接していると、どうしても心理的に構えてしまい、かなりストレスを感じる状態です
とくに精神的なものは、何よりも体験が必要です。自分の悩みを理解してくれてそれを上手く解きほぐすように指南して導いてもらわないとできないものです。

たぶん、どう接していいか解らなかったり、自分をさらけ出すことが不安だったり、相手の顔色ばかりうかがってそれがすごくストレスになって疲れていくと思います。これは、場を重ねて体得していくしかないと思います。

心裡カウンセリグに行かなくとも、自分自身を受け入れてくれてどのようにしたら良いかアドバイスくれる人のところに行かないとなかなか変われないと思います。

現状は難しいと思いますががんばってください。

お礼

ご回答、ありがとうございます。

las8tyさんも、カウンセリングに通っているんですね。コミュニケーションも、スポーツや料理等のように、練習しコツを体得していくものだ、というくだりには、強く納得してしまいました。今までは、おっくうがって人を避けてばかりいて、コミュニケーション力を養っていこう、という気持ちが薄かったかな、と反省しています。

カウンセリングについても、利用したいなとは考えていたんですが、なんとなく敷居が高い気がしたのと、保険が利かず費用がかさむのでは、という懸念があったため、足をのばせずにいました。少し調べてみて、行けそうなものなら行ってみたいと思います。

ありがとうございました。
las8tyさんもがんばってください。

回答No.1

ririnnnohitori

人を頼るのって結構難しいことですよ。

寄りかかろうとしたら肩透かしを食らったり、寄り掛かったのはいいけれど、重くてつぶれるかもという恐怖や、お互いの本当の部分を知ることへの恐怖感も同時にやってきますし、何よりも、失いたくないという気持ちが出てしまいますからね。

こういう時は、ちょっと恋人に甘えてみてはどうでしょうか？

それと、いろいろと話をされてみてはどうでしょうか？お互いのことが分かればそれだけお互いの距離も近づくでしょう。コミュニケーションというのは結構大切ですよ。

お礼

ご回答、ありがとうございます。

おっしゃるとおり、人を頼ることの恐怖感を感じずにはいられない状態です。

恋人に対しては、「こんな弱々しいこと話したら、嫌われるんじゃないか？」と不安になり、本心を打ち明けられなかった気がします。でも、逆に考えると、こういうことを話したくらいでダメになるのなら、それまでの関係か、とも考えられる気がしてきました。

なんとか、少しがんばってみます。
ありがとうございました。