- ベストアンサー
セクションリーダー
中2の女です。 吹奏楽部に所属しており、金管のセクションリーダーになりました。 でも具体的に何すればいいか全然わかりません。 人を仕切ったりするのが苦手で、自分の考えは人の反感を買うようなことが多いです…。 また、何をすればいいのかわからないのに加えて自信がないです。 新木管リーダーの話では、相当ストレスが溜まるそうです。ただでさえ普段の部活でストレス溜まっているのにセクションで練習するときに文句言われたりしてしまったらどうしよう…と、つい悲観的になってしまいます。 何をすればいいか と 自信をつける方法教えて下さい!!!
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
指導者によって多少異なりますが、大体共通していると思われる点を書いてみます。 まず日常の練習においては、セクション内の現状の把握と、課題の克服を指示することです。具体的には、ピッチや音色、リズム感、ハーモニーなどです。これを前提として、パートリーダーと相談して各パートの練習目標を設定し、セクション練習の際に全体で確認を行います。 セクション練習では、特にパート間の差をなくし、ピッチや和音を統一できるように練習します。このときに出てきた課題は、次の各パートの課題になりますね。 同様に、合奏で木管や打楽器と併せて明らかになった問題点は、セクションやパートのレベルで克服しなければなりませんから、各パートリーダーや木管セクションリーダーと相談して練習メニューを考えていきます。 演奏会やコンクールに向けての練習もほぼ同様で、セクション内の問題の克服と、他のセクションとの間の問題の解決が主な仕事です。 私の場合、パートリーダー・セクションリーダー・部長と経験してきましたが、アマチュアとして一般バンドに身を置くようになって思うのは、リーダーだからといって仕切る必要はないということです。仕切るというよりは、むしろ自分の責任下のグループを見渡して、どこに問題があって、その解決のために何が必要かを考えるのが、それぞれのリーダーに求められる責任でしょう。 客観的に判断して必要な練習を指示できるのが良いリーダーです。 人間の集団なので、あるやり方に不満を持つ人も当然いるはずです。クラブに限らず、会社でも、学校の先生同士の間でも、もちろん隣近所との関係でもそうです。 ですが、だからといって、全ての人が自分の言い分を通すことはできません。それらの意見を集約して、クラブとして1つの方向性を示すために、部長やセクションリーダー、パートリーダー、各係の責任者がいるのです。 文句を言ってくる人もいるでしょうが、そういう人には公の場で発言してもらうようにすると良いでしょう。「いいたいことがあるなら、みんなの前で言え」ということです。 例えばミーティングや、パートリーダー会議などです。みんなの前で発言するということは、それだけ自分の発言に責任を持たなければなりませんから、単に感情的なだけの文句はいうことができないはずです。 客観的に、冷静に現状を把握していれば、自ずとみんなは理解してくれるでしょう。独りよがりになったり、感情的な言動をすると、みんあの理解は得られません。その点に注意できていれば、文句を言ってくる人も減ってくるはずです。 どうしても困ったことがあれば、顧問の先生の相談に乗ってもらいましょう。 付け加えるなら、グループを作らないことです。仲が良いからといって数人でグループを作ってしまうと、その中で偏見が起こりやすく、クラブ全体の雰囲気を悪くします。 セクションリーダーとしての責任を果たすべきところと、友人として仲良くすることは、きっちりケジメを付けることが大切です。それがまた、信頼の元ともなるはずです。
その他の回答 (2)
高校でセクションリーダーをやってました。セクション練習の仕方は他の皆さんが回答されてるので・・・ とりあえず、他人が見てもわかるくらいに自分の個人練習に力を入れました。 そうすれば自然と認めてくれるようになるのではないでしょうか? あとは顧問の先生に課題を聞いたり、自分なりに調べてみたり。 バンドジャーナルという雑誌は毎月読んでました(笑) 耳を鍛えることも大切ですね。私はよく演奏会に行ってました。いい音をたくさん聴いてください。
お礼
回答ありがとうございます! 個人錬はいつも頑張っているつもりなのですが、皆みてくれてるかー?って感じですねー 個人で頑張っている人もいればグループで遊んでばっかりの人もいて、嫌な状況です… 耳を鍛えたいです! いい音、というか生の音を聞く機会がなかなか少ないので演奏会なども行ってみたいと思います ありがとうございました^^
何をすればいいか は環境によっても実際に演奏の中で何が問題なのかによっても違うと思うので詳しくは答えられないですが…セクションリーダーはセクション練習を仕切る係ですよね?なので、セクション練習のことに関してだけアドバイスします。 基本は、今までの先輩がやってくれていたのと同じメニューで基礎練(スケールとかタンギングとか)と曲練をやっていけば良いですよね。もし先輩が既に引退してしまったのであれば、現メンバーでのベースを作るために春までは基礎中心のセクション練習にしてもいいと思うし、内容は必要に応じて変えていいかもしれません。あとは自信をつける方法にもつながりますが、直感を信じることが大切です。「あれ、今のところちょっと音程おかしいかな?」と思ったとき、「言って違ったらどうしよう」と躊躇しがちかもしれませんが、まずは「そこもう一回やってみて」と言ってやりなおしてもらい、それでもおかしいと思えば指摘するようにすればいいと思います。もう一回やってもらってやっぱり大丈夫だったってときは「はい、OKです」って言って終わらせればいいだけなので。 あと、練習態度が悪い人には遠慮なく注意しましょう。その、注意をすることで真面目に練習できるようになることはもちろん、あなたの演奏面での説得力も出てくると思います。演奏面では他の部員の意見にも聞く耳持たずになるのではなく適度に取り入れることも必要ですが、あくまで自分のペースに持ち込むことが大切です。 そのためには、まず自分自身の技術を向上させて音感やリズム感を身につけたり吹奏楽や金管アンサンブルのCDをたくさん聴いて音のバランスに気を配ってみて下さい。自分に自信がつけば直感もより確かなものになっていくし、説得力も増しますよ。 大したアドバイスになっていなくてすみません。セクションリーダー頑張って下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 セクション練習は、ほんとに本番の1週間前くらいにちょこっとある程度なので仕事はありませんが、金管sの最終チェックなので頑張ります…。 うちの部(殊に金管)は「自分はいつでもただしい」と思ってる人ばかりなので間違いを正そうとしてもプライドを傷つけちゃうかな?とか、もし私のほうが間違ってたらどうしよう とつい思ってしまいます(>_<) 「はいOKです」はいいですね。さわやかというか、諍いなく終われそうで・・・ 練習態度が悪いのが副部長なんですよー;; いつも、嫌われるのが怖くてちゃんといえないんです 他の人のアドバイスも取り入れて上手くなりたいです いろいろ、研究したいと思います アドバイス、とてもためになりました。
お礼
回答ありがとうございます。 これといって仕切る必要はないのですね。 客観的な判断や指示をできるよう努めたいと思います。 グループは作って欲しくないんですけどねー…。 女子だけなのでどうしても、明るい人の方、おとなしい人の方、どこにも属さない方…というのが出来てしまい、他のグループの悪口を言ったりしている現状です。 私は大きなグループには属していないんですが、それだけに1人になることもたまにあって寂しいです。 結構、自分でも思うほど精神面が未熟なのでつい感情的になってしまいますが気をつけたいと思います。 公平な目で冷静、客観的に金管をまとめるのを頑張ります