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キャットフードの「総合栄養食」と「AAFCOの基準」の差について
キャットフードなんですけど,いろいろあって迷ってしまいます。今は,サイエンス・ダイエットを使っているのですが・・・。 感じでは,「総合栄養食」のみ表示されているのは安く,あわせて「AAFCOの基準」が表示されているのは,高い値段の気がします。 最低でも「総合栄養食」表示のあるフードを選びたいのですが,実質的に「AAFCOの基準」を考慮して,少し高めのフードを買ったのが良いのでしょうか・・・。 良いフードを与えて,猫の健康を保てるなら,ライフステージにあわせたフードを買うことを惜しまないのですが,あまり差がないとなると複雑な気分になります。 何か情報がありましたら,教えてください。 また,ペットフードを比較しているようなサイトがありましたら,教えてください。
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どんなに成分的によくても合う合わないという問題はあります 実際成分分析だけではその質まではわからないですよね AAFCOと謳っているものは実際に給与試験を行ったということだと認識していますので私はAAFCOを選択しています 確かに輸入品が多く輸送費、マージン、ブランド料色んなものがかかって高いのだと思います #1さんのおっしゃっている品質管理というのはとても大事だと思います 同じフードでも正規のもの平行輸入ものがありますがその品質管理の分も値段だと思い高くても正規品を購入しています 個人的には正規のAAFCO>総合栄養食>平行輸入ものって感じです
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- leonpapa
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我が家は犬ですが・・・ペットフードはいろいろとあって難しいですね。 「総合栄養食」の表示のものは日本の「ペットフード公正取引協議会」が定めている分析試験で基準を満たすもの、または給与試験の結果、基準を満たしたものが表示を許されているもの。 「AAFCO基準」はアメリカの「全米飼料検査官協会」の分析試験による栄養基準、または給与試験プロトコールを満たしたもの。 ですが、日本のペットフード公正取引協議会はこのAAFCOの基準を採用しているので「栄養成分」という観点では同じようなものだと思います。 AAFCO基準のものは輸入製品が多いので、輸送費、関税、国内流通マージン、国内宣伝費などが加わって値段も高くなっているようです(私には「海外ブランド」のイメージも加わっているように思えますが・・・)。 海外のフードメーカーやショップのHPをいろいろと見ていると国内価格の3分の1以下で販売されているものがほとんどで、いくら肉や穀類が安い海外でも中身の値段はそんなに大したことはないような気がします。 海外からの輸送は航空便ではコストが高すぎるためほとんどが船便で数ヶ月を要して運ばれてくるのでその間の品質保持(コンテナ内の高温対策、酸化防止等)にパッケージを日本用に特別にあつらえているところもあるようで、中身よりもそっちの方が高いんじゃないか?なんて思うのもありますね。 いろいろなメーカーのフードを試してみましたが、最近はあまりメーカーやショップの宣伝文句に振りまわされないように心掛けるようになり、犬の食い付きや毛艶、便の状態をみて現在は国産のメーカーのものに落ち付いてきています。 参考までに日本ペットフード工業会のURLをつけておきます。
- 参考URL:
- http://www.jppfma.org
お礼
日本ペットフード工業会のHPで「ペットフード公正取引協議会では、総合栄養食を証明する基準として、世界的に認められた小動物の栄養基準となっているAAFCO(全米飼料検査官協会)の分析試験による栄養基準、または給与試験プロトコールを採用しています。」と書いてあるのを見つけました。 総合栄養食であれば,AAFCOの表示がなくても,問題ないのかも知れませんね。 健康に良いものをより安く,賢い飼い主,消費者でありたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
「個人的には正規のAAFCO>総合栄養食>平行輸入ものって感じ」という意見,参考になりました。 「AAFCOと謳っているものは実際に給与試験を行ったということだと認識していますので私はAAFCOを選択しています」というのも,わかります。 安心と安全と質とコストだなと,回答をいただき感じました。 ありがとうございました。また,「専門家/アドバイス/自信あり」というのも,心強いです。