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「親の顔が見てみたい」について
われわれ日本人は、子供が犯罪を犯すと、すぐ「親の顔が見てみたい」と思ってしまうと思うんですが、諸外国でもそうなんでしょうか? 私は外国で暮らしたことがありませんが、たとえば欧米では、ちゃんとした「個人主義」が確立していると聞きますし、もしそうなら、子供だろうが大人だろうが「そいつの責任だ」となるのでしょうか。 日本では、犯罪を犯した者の所属する会社(上層部)とか、学校(先生)とか、家族(両親)といった集団の責任が問題になります。欧米では、どうでしょうか。 よろしくおねがいします
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すみません、枯れ木も山のにぎわい、で一言。 私がへ~、やっぱ日本とは全然違うんだな、、、と思ったのは、イタリアのムッソリーニの孫娘だったかが政治家になったときですね。よくわからないんですが、A級戦犯の子孫が政治家、なんて日本では考えられないんじゃないかと。 個人主義がいい意味で徹底しているのかも~と思いました。
- W_Wine
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そういう表現があるかどうかはわかりませんが、未成年者は保護者の庇護にあるのは同じだと思います。個人主義は日本と違って相互に認め合っていますが、それは放任とは違います。 個人主義と自分勝手は違います。子供が自分の判断で行動することは認められますが、結果の責任は求められます。それが他人に迷惑を及ぼした場合は保護者にも責任はありますが、親が謝るから子供は無罪放免ではないのが個人主義と自己責任だと思います。 日本人は責任の所在を曖昧にして自分が責められることから逃れようとしているだけだと思います。 企業や組織の長が不祥事が発覚したら辞めます、というと当然とか、立派と思われてしまうのが典型だと思います。責任を感じているなら後処理をしてから辞めるべきだと思います。役職に在任していると報酬の対象期間になりますが、報酬を受け取る権利があるかどうかは社員や世間の判断を仰ぐべきでしょうね。途中で投げ出すことが責任を果たしたとは思えません。 まったくの個人的な意見です。
お礼
>親が謝るから子供は無罪放免ではないのが個人主義と自己責任だと思います。 >日本人は責任の所在を曖昧にして自分が責められることから逃れようとしているだけだと思います。 なるほどと思えました。 ありがとうございました。
お礼
ご意見ありがとうございます。 そういう見方もあったのですね。