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一眼レフカメラの性能について
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私は EOS Kiss と同世代の PENTAX K100D を未だに大切に保管しており、M42 Mount 規格の安くて古い Manual Focus Lens を付けて現役で使用しています。 Main の Camera は PENTAX K70 なのですが、何と言っても小型軽量ですので古い Lens で撮りたくなると K100D を引っ張り出します(^^;)。 下写真は K100D で 68mm Extension f17mm Reverse Macro (f17mm にした f17〜70mm Lens に 68mm の Extension Ring を加え、Reverse Ring によって逆向きして K100D に取り付け、三脚に固定します) という非常に特殊な写し方で APPLE MacBook G4 Note PC の液晶 Display を接写したものですが、像倍率は 9.0 にも達する 1μm=1pixel で解像し、K100D 内蔵 Vibration Reduction 機構でも抑え切れない Shutter 振動によるブレが生じてはいるものの液晶格子製造精度限界によるものであろう 20μm 以下の歪みも見えています。……こんな写し方ができるのも Digital SLR 機ならではですね(^^;)。 K100D を購入して間もない頃、Pro' の Cameraman であった友人とその奥さんも参加した仲間内の Picnic で友人が奥さんの Camera であった EOS Kiss で撮った画像を Web に Up したのを見て溜息を吐いた思い出があります。 実はその時、奥さんの EOS Kiss で風景を撮る友人の横に PENTAK K100D を持つ私も立って、ほぼ同じ構図、同じ設定で写真を撮っていたのですが、私と Pro Cameraman の友人が撮った写真を見比べると木漏れ日の美しさとか葉っぱの生々しさ見たいなところに大きな差があって一瞬一瞬で変化する陽光加減の中で最も魅力的な光を得られる一瞬を切り取る感性が友人と私とでは雲泥の違いがある事を見せつけられました。 K100D は私にとって初めての Digital SLR (一眼レフ) 機だったのでまだ遣い熟していない事もあったのですが、帰りに寄った Restaurant で皆が料理を撮っているのを見て私も撮ろうとしたら K100D の AF (Auto Focus) が迷ってしまって慌てたら、友人は「Manual で撮れば良いじゃん」と私の K100D を取り上げて瞬時に MF (Manual Focus) で撮ってしまい、後で Data を調べたら私から K100D を取った僅かの間に露出補正と Iris 値変更も行っていて Pro' の腕の凄さに驚いたものです。 K100D も EOS Kiss も腕があれば充分以上に Pro' の腕を見せ付ける事ができる Camera ですが、Pro' が使う EOS Single Number Camera を素人が使っても Pro' 並の写真は撮れないものですので、K100D や EOS Kiss は素人が写真の腕を磨く入門機としては抜群に優れた Camera ですね(^_^)/。 未だに素人に毛が生えた程度の Mania である私はやはり入門機である K70 を愛用していますが、その画質感に惚れ込んで普段用に中古機を 2 台購入した Compact 機である SIGMA DP2X の方が良い写真を撮れる確率が低い、難しい Camera であるのに対して K100D や K70 は簡単に綺麗な写真を撮れるのが悔しいです(^^;)。 Camera を持っていない時には HUAWEI の Smartphone で撮る事も多いのですが、広角なのに焦点深度が深い Smartphone の写真は写真としての魅力に乏しく、Memo 代わりに撮るだけですね。 素敵な Camera Life を(^_^)/
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- okok456
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iPhoneとの比較は個々の好みがあるので 判断はご自身ですることをおすすめします。 ユーザーが撮影した作品を参考に EOS KISS Dejital+EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM https://photohito.com/photo/9619887/ https://photohito.com/photo/10745107/ https://photohito.com/photo/4978396/ 色々なレンズを利用できるのが一眼レフのメリットです。 他のレンズで撮影した作品も参考に https://photohito.com/camera/brands/canon/model/canon-eos-kiss-digital/?cid=kakakuitemview_camera_text 個人的には日常の記録はiPhone十分だと思いますが iPhoneでは撮れない写真は多いでしょう。 例えば 昼までも逆光の場合などストロボを強制発光させて撮る時があります。 (日中シンクロ) http://cashari.net/take/scene_gyaku_1.htm 順光だと眩しい顔になりますね逆光の表情の方が良いでしょう。 https://www.borderless-tokyo.co.jp/borderlessseminar/chisiki/shooting/sc025.html 動いている物はシャッタースピードで写真が変わります。 https://www.kitamura.jp/shasha/sony/landscape-5-20221019/ ピントが合う範囲 (被写界深度) https://deji1nyumon.com/archives/106 https://personal.canon.jp/product/camera/rf/rf-lensworld/knowledge/depth-of-field 広角レンズと望遠レンズの遠近感 https://personal.canon.jp/product/camera/rf/rf-lensworld/knowledge/perspective https://photozou.jp/photo/list/138850/367874 ストロボ スピードライトで https://personal.canon.jp/product/camera/accessory/speedlite-el100/image-sample
- eroero4649
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当時としては画期的というか、入門用デジタルカメラとしては他メーカーよりはるかに優れた性能を持っていたカメラでしたね。当時のデジタルカメラ市場はキヤノンのひとり勝ち状態だったのですが、それを象徴する「名機」であったと思います。 とはいえ、2003年に発売されていたカメラです。スマホは影も形もなく、「iモード」なんてやっていた時代の商品なので「iモード搭載のケータイって今のiPhoneに比べたらどうでしょう?」と聞くようなものですね。 今の一眼レフカメラ市場は、「ミラーレス一眼」と呼ばれるものに一新されました。お使いのレンズは元々入門用でお高くないレンズではあるのですが、今のミラーレス一眼には取り付けることができません。 既存のミラーレスではないカメラに多くのユーザーを抱えていたキヤノンとニコンは時流の流れに乗り遅れてしまい、今の一眼レフカメラ市場はSONYが天下をとった感じですね。なにしろミラーレスになると前述したように今までのレンズが使えないものですから、何十万円、あるいは百万円オーバーの超高級レンズを多く持っている既存のユーザーが多いメーカーは「システムを変更しますんで、今までのレンズは使えなくなるからヨロシクね」とは、なかなかいえなかったのです。SONYは新規参入組で既存のレンズにユーザーが少なかったので「システムのために本体からレンズから全部新しいのを買ってください」といっても既存ユーザーからのお怒りはほとんどなかったのです。 ちなみに画質は、今のiPhoneのほうがよっぽどいいです。特に高感度の処理がお話にならないです。そのカメラなら、ISO(感度)は400が違和感を感じずに使う上限だと思います(それでも当時としては高感度の画質が良かった)。でも今のiPhoneなら3200くらいでもあんまり違和感ないですからね。詳しいことは分からなくても3200と400という数字を聞いたらなんとなくそんなに違うんだなが伝わるのではないかなと思います。 またキヤノンはニコンと違って値崩れしてしまうという傾向がある(同じ時代に発売されていたカメラなら、なぜか性能が低いニコンのカメラのほうが中古の値段が高い)ので、今はそのカメラは値段がつかないのではないかなと思います。私が買うとしたら、100円ですね・笑。500円なら「高い」と感じます。
- jack-a3
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該当のカメラは2003年発売のものですね。すでに21年前の製品。そもそもまだ動くのですか? カメラとしては発売当時から初心者やライト層向けのもので、スペック的にはいまのiphoneの方が総じて優秀で、何も考えずに被写体にレンズを向けてシャッターを押したときに綺麗に撮影できるのはいまのiphoneの方だと思います。 ですがこういうカメラはいろいろな撮影モードを持っていて、それらを駆使することで被写体のいろいろな景色を引き出すことができます。「自分がその被写体の何に感動してこの写真を撮ろうとしたのか」を表現するという意味では、まだまだiphoneにも勝てるでしょう。ただしカメラに対する知識とスキルが必要ですが。
- sp550uz
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『18-55mm、F値3.5-5.6』は、標準的なズームレンズです。おそらく、iphoneの方が綺麗に撮れます。室内撮影だと尚更です。 ただ、『写真の出来の好み』がありますし、お持ちのiphoneのレンズ性能も不明なので、「このカメラはダメ」とは言い切れません。当方が思う一眼レフカメラの良い点は『動くもの(連写)』と『ズーム(300mm)』です。 今のレンズは望遠端で55mmですが、300mmは『小学校の運動会で、トラックの外周(保護者がレジャーシートを敷いて場所取りをする場所)から、トラックの中の子どもの顔が画面一杯に映せる距離』です。 F値は『明るさ』です。今のスマホは『2.0』くらい。3.5-5.6は、屋外撮影向きの明るさなので、夜間の室内で撮るとブレるでしょう。スマホにレンズが多く付いている機種がありますが、近景や遠景・昼や夜間で撮影するレンズを自動で切り替えてくれます。 スマホ持ちになって、一眼カメラの出番はほぼ無くなりました。でも、旅行の時はレンズを何本も抱えて持って行ってしまいます。
お礼