子宮頸がんワクチンについて

質問

以前から賛否両論あるこのワクチン。
娘さんいらっしゃる方に伺いたいですが、ワクチン接種させましたか。
接種させた方は種類はどちらにされましたか。

回答No.2

takochann2 · ベストアンサー

頸癌ワクチンに賛はあっても適切に否を唱えているものは見たことがありません。否定的な内容はすべてがせねたか事実を歪曲した内容と言ってよいでしょう。
　子宮頸癌ワクチンは世界の常識で、否定的なことを言っているのは悪意のある人か知識のない人のみです。ネット動画情報による誤った扇動で定期摂取が中止になっていた10年の間に世界では子宮頸癌は根絶される勢いですが、日本だけが世界最悪レベルの増加傾向にあり、若い女性が頸癌で年間3000人も死んでいます。
　出来れば9価ワクチンの接種をお勧めします。

参考文献（英語です）
https://acsjournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cncr.33795

お礼

防げるものは防ぐという姿勢は大切ですよね。
間違った情報を鵜呑みにしないよう、気をつけて選択しようと思います。
娘にはきちんとワクチンを接種させようと思います。

回答No.7

takochann2

無料接種が若い女性に限定されているのは、費用対効果を考えてのことです。年齢が増すと持続感染者が増えてきますし、若者の癌のほうが高齢者の癌よりも社会的損失が大きいといった要素があります。ここは医学でなく政治の問題です。さらに理論的には、男性から女性に、女性から男性に感染させるものなので、男性にもワクチンを接種するのがより確実で、そのようにしている金持ちの国もあります。日本は貧乏で高齢者フレンドリーな国なので対象者は必要最小限となっているのです。

お礼

回答ありがとうございました。
なるほど、そういう背景があるのですね。
医学的なきちんとした確立した根拠あるものを最大限に活かすことができない政治体制には呆れ返りますが、今できることをきちんと精査して身のまわりの大切な人は守れるように努力するしかないですね。

回答No.6

takochann2

「性行為経験後の人は自費であれば接種できるようなことになっているのでしょうか。」

　確認不能ですから接種に関して何らの制限はありません。ただし無料接種に年齢制限はあります。ただし医学的には年齢に関係なく持続感染が無ければワクチンは有効です。
　現時点では、定期接種が行われていない時期に接種対象であった人にキャッチアップ接種の救済政策を実施しています。知人に逃した人がいれば勧めてあげてください。

厚労省　HPVワクチンのキャッチアップ接種
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html

お礼

回答ありがとうございました。
なるほど、医学的には年齢は関係ないのですね。
娘には先ず接種させます。

回答No.5

takochann2

数えるほどの経験だけですべてのウイルスに感染するわけでもないし、必ずしも持続感染（こうなって初めて癌化のリスクとなる）するわけではありません。もちろん持続感染があれば予防接種の効果は低くなりますが、それでも接種のメリットは計り知れません、毎年1万人の癌患者が出て3000人が命を落としているのです。

お礼

回答ありがとうございました。
そうですよね、娘はまだ小学生なので、受けさせようと思います。
ちなみに、市から無料接種の案内がきて考え始めたのですが、対象が若い世代に限定されていますが、やはりこれは性行為経験前だからこそ効果が期待できるワクチンなのですよね。
例えば、性行為経験後の人は自費であれば接種できるようなことになっているのでしょうか。

回答No.4

zabusakura

ワクチン接種を考える上で、SEXの経験が有れば、あまり意味が無い可能性も有るので、うちは彼氏が居たので、接種の話はしませんでした。

お礼

回答ありがとうございました。
そうですよね、性行為経験後では対象にならないようですよね。
娘はまだ小学生なので、受けさせようと思います。

回答No.3

takochann2

・9価ワクチンなら頸癌罹患リスクを９０％減らせます。これほど効果的なワクチンはそうありません。１００％じゃないからと論じるのは非科学的でばかげています。現実の世界に１００％というものはありません。
・これだけ世界中で使用されて、副作用よりメリットの方が圧倒的に大きいと言われています。印象的だった痙攣の動画は、現在では精神疾患で、予防接種ストレス関連反応（ヒステリーのようなもの）と結論付けられています。
・接種後もちろん定期検査は勧められますが、定期検査に行くから接種は受けないというのは本末転倒はなはだしいです。定期健診で必ず早期発見できるというわけでもないし、早期発見ならば死なないというわけでもないです。早期発見よりも癌にならない方が良いに決まっています。

お礼

回答ありがとうございました。
一昔前のメディアの情報からなんとなく不安がありましたが、根拠のない不安はきちんと精査して正しい選択をしないといけないですね。
親として、きちんと精査してワクチン接種を受けさせようと思います。

回答No.1

sp550uz

高卒以上の娘二人の男性看護師です。その都度、学校からのお知らせもあり、ちゃんと話をしました。どちらかというと、私は『否』派です。

・ワクチンを打ったからといって、100％罹らないわけでは無いこと。
・副反応には、パンフレット等のデータに上がっていない情報も結構ある（因果関係不明瞭）と認識すること。
・ワクチンよりも（←個人的な意見です）、今後（成人以上）の定期検査の方が大事な事。

本人の意志に任せましたが、接種はしていません。知り合いには、9価ワクチンを打った（打たせた）人も居ます。その方は、身内を婦人科疾患（子宮頸がん等）で亡くされた方でした。その方もお気持ちも重々分かります。

お礼

回答ありがとうございました。
そうですね、ご家族それぞれが置かれている状況にもよりますよね。
たしかに、ワクチンで防げると考えてしまい、定期的に検査を受けなくなるのは本末転倒ですよね。定期的な検査は先ず前提ですよね。
メリットとデメリットを天秤にかけて考えると、おそらく今のところ接種させると思いますが、よく考えてみようと思います。