三遊亭歌之介の外国語に聞こえる日本語
落語家である三遊亭歌之介師匠(だったと思います)のネタで外国語に聞こえる日本語というのがあります。
例えば、抑揚をつけて速く
「ようちょんぎれるはさみだ」
と言うと朝鮮語に聞こえたりするというわけです。
そのネタの一つで
「じゅとじゅでにじゅ~(十と十で二十)、あとじゅでさんじゅ~(あと十で三十)」
とそれらしく話すとフランス語に聞こえるというものがあります。
ところが、このネタをフランス人に聞かせたら、とんでもないセリフに聞こえてしまったのだそうです。
公衆の面前では言いづらい内容だそうですが、フランス語がわからない私にはどんな内容に聞こえたのか見当がつきません。この「じゅとじゅでにじゅ~」という箇所が実際のフランス語ではどのような意味になるのか、どなたかおわかりの方、教えていただけませんでしょうか。
お礼