画像処理ソフトの「切り抜き」について
当方は、趣味で絵本のようなものを作りたいと思っています。そして、自分で作った立体物を写真に撮り、その画像の必要な部分を、画像処理ソフトで切り抜いて、挿絵として使用したいと考えています。
そこで、画像処理ソフトの「切り抜き」に関する質問です。
素人の考えかもしれませんが、写真などの画像を、画像処理ソフトで「切り抜き」をすると、余計な部分(データ)を排除したのだから、完成した画像データの容量はほとんど変わっていないか、むしろ軽くなっていても良いと思うのです。
ところが、実際に、「切り抜き」処理をした後、完成したデータの容量は、100倍以上(約10Kb→約1200Kb)になっていたりします。
データを軽くしたいために、時間をかけて、画像処理をしているのに、結果、容量が重くなっているのが、どうも納得できません。
ちなみに、余分な部分を白色で塗りつぶすことも試しています。この場合は、元のデータに白色のデータが足されるため、容量が重くなるのもわかります。
どちらにしても、「切り抜き」の処理をした後、その画像をWordで編集したいため、容量が重いと、作業がスムーズにできず、困っています。
説明が長くなりましたが、質問は二つです。
(1)なぜ、画像処理ソフトで「切り抜き」をしたら、データの容量が非常に重くなるのですか?プログラミング(ソフトの仕組み)の観点から、わかる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
(2)目的は、使用したい画像データの余分な部分を取り除き、かつ、容量の軽いデータとして保存し、Wordで扱いやすくしたい、ということです。具体的な方法をご存知の方、アドバイスをお願いいたします。