>>どう思いますか?
「好きです」と告白する前に、質問主さんの反応や表情から結果が分かってしまった可能性が高いです。そのまま勢いで「好きです」と言うことを継続したため、結果が分かるだけにヘラヘラした表現になってしまったのでしょう。そして途中から「言わなければよかった」になり、泣いた顔を見せたくないためトイレに駆け込んだのだと推察いたします。
つまり「好きです」は本気で、付き合いたいという気持ちもあったはずです。
>>なんて返したら良かったんでしょうか
いま私が質問主さんと同様な状態になったら、「例え話にすると便利です」みたいな話をします。
以下が告白をしない例え話の使用例です。
「例えば、デートするとしたらどんな場所がよい?」「○○」「へえ。○○なんだ。じゃあ例えば、私と一緒に○○行こうって言われたらなんて答える?」このような内容ならば、気乗りしないなら「気乗りしな〜い」と言いやすいですし、行くくらいならよいという場合も言いやすいです。またお相手の女子側も、ダメなときは「例え話だからね!マジにならないで!」で、よいときは「じゃあ○月○日はどう?」など明るく返しやすいです。こんな会話術どう思います?
みたいな感じです。
※
小中高時代の学校生活は、実は特殊な環境です。実際の社会では通用しないことが沢山あります。その中でも【告白】は、特級レベルで通用しません。実際の社会では、一方的に自分の気持ちを押し付けることはしません。なぜなら、相手の気持ちや気分によっては、受け入れがたいことになるからです。まずは相手の気持ちや気分を穏便に聞き出すことがスムーズな人間関係に役立ちます。例え話はそれを行うひとつの方法です。ほかにもやり方はあるかもしれません。
※
今回のお相手が、論理的合理的に考えことができる人なら、「例え話」の意味を理解してくれると思います。しかし、自分勝手に考えてしまう人なら「え!お付き合いしてくれるの!」と勘違いすると思います。例え話のリスクはこの程度です。
例え話のようなやり方のメリットは、
・質問主さん側からしたら断りやすい
・断られてもお相手の負担は少ない
・お相手はリトライしやすい
・質問主さん側から「気が変わった」みたいなことも言いやすい
となります。
以上、参考にならなかったらごめんなさい。