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笠置シヅ子さんについて
NHKの朝ドラ、ブギウギを見てて思うのですが、いくら笠置シヅ子が大阪の下町に住んでいたとはいえ、「ワテ」とか「~でっか?」なんて若い女性が使っていたようには思えません。「ワテ」は、買い物ブギでは確かにワテと歌ってますが、普通に人と会話するときは、どうだったんでしょうか?
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笠置シヅ子さんが実際どのような話し方をしていたのか知る由もありませんが、以下のような理由・事情があったものと思われますし、実際当時ならそのような話し方をする人は普通にいたと思います。従って、普段でも同様の言い方をしていたとしても不思議ではありません。 ・一般論として今より昔の方が訛りはきつかった 最近、多くの地域で「方言絶滅」の危機にあると言われますが、大阪も無縁ではなく、確かに大阪弁を話している人は多いですが、言葉の1つ1つの表現は昔に比べてかなりライト、マイルドになっています。ましてや80年も前であれば今の目から見れば、すごくどぎつい言葉を使っているように見えても不思議ではありません。 ・私でも聞いたことのあるエピソードやそれから想像される性格 かなり個性ある人に思われますので、あえてそういう言い方をした可能性もあります。 ・東京に出た人がお国言葉で話し続ける場合ずっと出身地にいる場合より一部の言い方がより強い訛りになることがある 大阪の芸人に限らず、東京へ転勤した関西人などにもよくあります。普段ナチュラルな大阪弁を聞く環境にない中で大阪弁を忘れないようにしようと頑張ると、大阪にいたときよりきついあるいは特徴的な話し方になることがあるのです。 ・方言の多く、特に下町言葉では1人称は男女関係なく同じ言葉を使う傾向がある 大阪弁以外でもよくある傾向で、かなり昔の下町だと「ワテ」という女の人はいたように思います。 ・そもそも本人がどのような話し方をしていたかに関係なく大阪出身者が下町言葉を使っているということを分かりやすくこのような話し方にした ドラマで福来スズ子がこのような話し方をしていたからと言って、笠置シズ子さんがこのような話し方をしていたとは限らないです。要は演出上の都合です。もし、本人と違う話し方だった場合は、上述の要素を強調したいためにそうしたということになります。
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- candymint1120
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笠置シヅ子は大阪の下町に住んでいたので関西弁を使うのは普通です。
お礼