いばらでチョッキを編む、という童話
昔読んだ童話で、最近ストーリーをふと思い出し、気になっているものがあります。
舞台はヨーロッパのお城だったと思います。
主人公の女の子(お姫さま?)の、多分お兄さん達が、魔法でカラスにされてしまい、その魔法を解く為にいばらのつるで編んだチョッキを着せなければならない。それで女の子がチョッキを編む、というお話です。
カラスになってしまったお兄さん達を女の子が助けに行く、という所は、『七羽のカラス』という話が似通っているのですが、私の記憶では、確かにいばらのつるで編んだチョッキ、というエピソードがあったように思うのです。『七羽のカラス』には、そういうくだりはありませんでした。
絵本か何かで読んだと思うのですが、もしかしたらマイナーな作品なのでしょうか?
心当たりのある方がいらしたら、情報いただけると嬉しいです。