私は、機内持ち込みスーツケースを、以下の条件で選んでいます。
1)航空会社が決めている機内持ち込み荷物のサイズより少し小さいくらいのサイズ
規定サイズギリギリだと、すっとオーバーヘッドに入らなかったりして不便なので。
2)必ず4輪のもので、車輪があまり小さすぎず、車輪ストッパーが付いているもの
2輪のものは決まった方向にしか引けなくて不便なので使いません。また、機内持ち込みスーツケースは預け入れすることがほとんどないことと、車輪が小さいと路面のへこみなどにひっかかって不便なので、しっかりした4輪車輪のものにします。また、私は空港まで公共交通機関を使うことが多く、メインのスーツケースと併せて機内持ち込みも一緒に持っていったりするので、車輪ロックがついていると、電車やバスなどの中で座っている時などにスーツケースがうろうろ動かないので、とても便利に感じます。
3)TSAロックがついているもの
最近のスーツケースにはほぼ標準装備になっていますが、預け入れする可能性があることも考えて、TSAロックがあるものを使っています。
4)比較的軽量なもの
素材(ソフト、ハード)にこだわらず、わりとしっかりしたケースの中でできるだけ軽量なものを選びますが、あまりにも軽量なものはケースがしっかりしていないことがあるので避けます。
5)汚れが目立たない素材のもの
素材によって静電気でほこりを寄せ付けたりするものがありますが、少し地面や機内で荒い扱いを受けても傷や汚れが目立たなさそうなものを選びます。
小旅行などで持っていけるようにと少し大きめなサイズを選びたくなるのですが、機内持ち込みは思い切って小さめでしっかりしていて車輪もロックできるものを優先して選んでいます。