25歳の時に、42歳の厄年明けまでに、自分の納得する住みやすい家を自己資金で建て、残り一生をそこで住む。
それからは、60歳になったときに、潔く完全リタイヤできるように老後資金を蓄える。
その後は、周りの皆様に監視しながら、思いっきり楽しみまくる。
これが、大きな計画で、ただ今76歳ですが、完遂することができました。もちろん、60歳になる前でも、人間、この世に生まれてきたのは、楽しむためである、と理解したので、同年代の連中よりは、数倍以上に楽しんでの暮らしです。
厄年明けには、一気に生活環境を変えるために、地球の裏側の異国に、親戚どころか知人も居ないところに家族ともぞもに移住をし、大きな土地で大きな余裕ある家を作り上げるもしました。
そして、61歳誕生日3ヶ月前に、念願の完全リタイヤも計画どうりに完遂。で、16年も過ぎ、残り人生を楽しみまくっています。
計画と違ったのは、どうせ男のほうが先に逝く。俺が逝ったあとも、残した妻は、住むところも金に困らせないだけでなく、この街で一番幸せな後家さんを作ってやるで頑張ったんですが、反対に先に逝かれてしまってヤモメになったことです。