会えないなら、会って話せないなら、なぜそう考えているかを伝える必要はあるんだと思う。彼からすればメールで済ませる程度の関係では無かったという自負もある。形的に振られるとしても、彼は彼なりにあなたと精一杯向き合ってきたつもり。それなのに、最後は向き合う価値も無し(間接ツールで済まして終わり)、そんなチョイスをされた事に対して彼は結構ショックを受けている。あなたからその程度だったと 断罪されたように感じて。別れたいと思われた事よりも、向き合って話す価値さえ無いと思われていた事に対して。彼の中にはかなり逆上する部分もあった。でも、逆上したら更にあなたは逃げてしまう。だからこそ自分自身を必死にクールダウンさせて、その件は会って直接話をしよう。あなたにそう伝えた。二人の問題として扱いたい。仮に別れるとしても二人の問題として終わらせたい。ただあなた側の都合を飲む形では終わらせたくない。そんな彼の気持ちは、あなたも理解出来るんだと思う。もちろん向き合えば、あなたを翻意させる自信もあるのかもしれない。元々自分に軸が無い弱い印象のあなた。彼にとって、あなたから別れを選ぶ事は想像していなかった可能性もある。振る側に回る可能性はあるとしても、振られる側に回る可能性はしていなかった彼。自分としてはやや下に見ていたあなたから振られる形になった下剋上ショック。その角度を整える=会って話す。目線が逆転した状態で別れを選ぶ屈辱。その悔しさも今の彼には強い。そんな波長も感じているからこそ、あなたは直接向き合うのが怖いなと感じている。あなた以上に彼の性格や人となりを分かっている人はいない。今は、あなたから持ち出された別れという厳しい現実を自分自身に染み込ませている時間帯でもある。怖いなら少し時間を空けて、振られた彼側のクールダウンの時間も丁寧に挟む事は大事なのかもしれない。あなただって感情的になった彼と向き合うのは怖いはずだから。とりあえず勇気を出して、別れたいと思っている事は言えた。彼から見て弱い扱いをされていたあなた。そんなあなたが振り絞った覚悟は、時間差で彼にも伝わっている(はず)。彼も彼女としてのあなたの性格や考え方を良く分かっている。本当に話し合いを成立させたいと思うなら、怖いと思わせないようにしていかなければいけない。そう考えている。今は振られたショックや立場逆転の苛立ちが強いけれど、少し時間を置けばもう少し冷静になる可能性もある。その時間を使って、あなたもいずれ向き合う可能性にも準備はしておく事。大切にしてみて☆
お礼
ありがとうございました(結局直接話さずに別れられました)