- ベストアンサー
Youtubeのadblockが効かなくなった
Youtubeの拡張機能adblockが効かなくなりました。3種類のadblockを試しましたがどれも効きません。https://youtubedownload.minitool.com/jp/youtube/adblock-no-longer-working-on-youtube.html ここにある解決策1と2をやりましたが解決しません。3と4のやり方が良くわからないのですが、Google Chromeの場合のやり方を簡潔に教えてもらえませんでしょうか?それをやっても解決しない場合、他に方法がありましたら教えてください。よろしくお願いします
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現状、adblock系の広告ブロッカーは有名になり過ぎて、今やYoutubeを始めとした大手サイトのみならず。泡沫の個人運営Blogなどでも無料配布のJSライブラリを設置するだけで、adblockを入れているブラウザからのアクセスを簡単に遮断できる様になってしまいました。このため現状では広告ブロッカーとしてのadblockは、ネット上での優位性を失いつつあります。 とりあえずの解決策としては…「まだ対策されていない有効性が将来的にも期待できる代替ソフトに鞍替えする」です。後、そもそも "adblock" は余り推奨できません…というかハッキリ言えば非推奨。入れるのであれば "uBlock Origin" の1択です。ただし相手側が何らかの対策を講じていた場合、機能しなくなる点に関しては "adblock" も "uBlock Origin" も変わりありませんので。その点に関しては納得して貰った上で使用して貰うしかありません。 で、具体的には… 1. 既存のadblock系の広告ブロッカを全て削除。 2. 新規に "uBlock Origin" を導入設定(DefaultのままでOK)。 3. uBlockの設定で "youtube.com" のドメインに対して適応除外。 4. 新規に "Enhancer for YouTube" を導入設定。 5. Enhancerの設定で {[オプション]→[広告管理]:広告を削除} の項目をON。 ~以上の手順でほぼ完全にYoutube上での、特にadblock系で取り除けない「動画再生中に挿入される広告動画」を取り除く事が出来ます。逆に言うと現状、コレ以外の方法では一時的には広告回避できたとしても、すこし時間が経てばYoutube側が対策して来て広告ブロッカーが機能しなくなります。ずっと分の悪いイタチごっこをし続ける事になります。 尚、上記の手法でも「Youtube新着動画の一覧」などのページの先頭や、動画一覧の途中に割り込ませて来る「公式広告動画」は削除できないので。これをも完全に除去したい場合は、さらに別途で "Stylus" という拡張機能(プラグイン)を導入設定する必要があります。この Stylusは広告ブロッカーでは無く、ブラウザで閲覧中のwebページに Stylus側から強制的に自作CSSを適用させるプラグインです。 - "uBlock Origin": https://chrome.google.com/webstore/detail/ublock-origin/cjpalhdlnbpafiamejdnhcphjbkeiagm - "Enhancer for YouTube": https://chrome.google.com/webstore/detail/enhancer-for-youtube/ponfpcnoihfmfllpaingbgckeeldkhle - "Stylus": https://chrome.google.com/webstore/detail/stylus/clngdbkpkpeebahjckkjfobafhncgmne 以上、"uBlock Origin"、"Enhancer for YouTube"、"Stylus"、これら三種の神器でweb上での広告回避はほぼ完璧に機能させる事ができます。 え?今からまた新しいソフトやツールの使い方を勉強して行くのは嫌だって?だったら素直に諦めてください。そもそもが「広告ブロッカーの使用」という行為はインチキというか、非常にグレーゾーン的な行為をしているのだという自覚を正しく認識して置いてください。これには「正しい優しい使い方」なんてモノはありません。質問者にその自覚が無くとも、一度手を出してしまえばもうそれは "こちら側" なのです。そうしてそういったグレーゾーン地帯の住人の掟では「知らないヤツが間抜け」であり「教えてください」は甘ちゃんのカモでしかないのです。 P.S. ## adblock系はなぜダメなのか? 端的に言うと詐欺ソフトの温床で、一応の正規品というか公式本家のヤツも、公式自体が裏で開発者側に金を払った業者の広告はブッロクさせずに通り抜けさせる様に工作している事を認めています(ホワイトリスト入りのための課金販売)。なのでそもそも広告ブロッカーとしての機能を十分に果たしているとはいえない、控え目に言ってもインチキの詐欺ソフトです。 - https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1509/25/news144.html - https://gigazine.net/news/20131008-adblock-plus-whitelist/ この様な非常に悪質な運営開発方針に嫌気が指した開発メンバーの一部が、本家?のadblockから離れて独自に開発したのが "uBlock Origin" です。こちらは純然たるOSSとして開発が続けられており、途中で何度か挫折もしながらも2023年05月現在、一切の寄付金を受け取らずに独立独歩を保ちながら開発運営が継続されています。自分も含めて古参のIT技術者やハッカー気取りの人々に多く愛されている印象ですね(笑)。 - https://github.com/gorhill/uBlock ## 広告ブロックツールの使用は違法か? 現状、自分が知る限りに置いては、少なくともYoutubeの利用規約の中に明示的に「広告表示を回避する行為を利用者が行う事を禁ずる」みたいな文言は見当たりませんので…。この辺から逆算して、広告ブロッカーの開発者も「別に違法行為や利用規約違反をしている訳では無い」という言い訳というか主旨に繋がっているのだと思われるので。まあとりあえず、現時点ではセーフというか、直ちに不正利用として訴追される恐れは無い模様。 - "ドイツ出版社がAdblockを訴えるものの「違法ではない」という最高裁判断": https://www.bbc.com/news/technology-43838308 一応、2019年末の利用規約改定で「採算に合わないと判断するに至った場合、アカウントへのアクセスを解除できるものとします」という文言が追加された事を受けて。界隈では「広告ブロック使用者はBAN対象か!」と物議を醸しましたが…その後、特に広告ブロック使用者がBANされたなどという報告やニュースなども無い事などから杞憂だったようです? - "YouTube、利用規約の変更でアカウント停止についてが詳細に": https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1911/11/news070.html - "YouTube利用規約の更新 - 20191210": https://www.youtube.com/t/terms?preview=20191210 P.P.S. 尚、こういった広告ブロッカーに限った話ではありませんが。ブラウザの拡張機能(プラグイン)を新規導入する場合、必ず「同じ効果を発揮するプラグイン類は1つしかインストールしない」ことを徹底してください。 同じジャンルのプラグインや外部ツールを一緒にして使うと、互いに機能が競合し干渉し合ってお互いの機能を妨害してしまい、結局はどっちも正常に機能しなくなる可能性が高いです。 それだけならまだしも、同系列ツールが競合し合った結果、予期せぬ未知のバグや不具合を引き起こす事も珍しくないので。この手のプラグイン等を導入する際には、その点に十分に留意して使う様に心掛けてください。
その他の回答 (1)
- AsarKingChang
- ベストアンサー率46% (3467/7474)
それって、有料にすれば出ない方のやつなら、 有料にすれば解決でしょうが、 そのadblockって思うに、 無料時に出る広告のカットだけなのでは? ここについては、どんどん、相手サイト側が強化するだけなので、 「これを入れればOK」ってのは、かなり一時的で限定的な物で、 逆に入れることで、正常に動作しなくなるように 進められると思いますよ。 最近、adblock入れてるとみられないサイトの方が 増えてきてますし。 堂々と公開してるやつは、簡単に対応されてしまうので、 自分で作るのが結構お勧めだったりはします (プログラマーならですが)
お礼
ご回答ありがとうございます
お礼
大変詳しくご回答ありがとうございます。uBlock Originを導入したら解決しました。